立山黒部アルペンルートのバスツアーに参加してきました。
天気があまり良くありません。
山には厚い雲がかかっています。
山の上は雨か雪かなと思いながら、バスにのり扇沢へ。
そしてトロリーバスで黒部ダムへ、外は雪が舞っていました。
ダムの淵を歩いてケーブルカーの乗り場黒部湖へ。
天気が良ければ、主人がよく登った「針の木」が見えるはずでしたが、雲に覆われていて見ることが出来ませんでした。残念です。
途中黒部平の掲示板には大観峰や室堂の気温が-2度と書かれていました。
室堂で昼食を済ませ、雪の大谷へ
この時期にしか体験できない高さ14mの雪の壁の間を歩きました。
雪の大谷を歩くのはかなり寒いかなと思っていましたが、風がなかったのでそれほどでもなく気持ちよく歩くことができました。
路面もきれいに除雪されていました。
歩いているうちに雲の間から少しだけ青い空が見えました。
室堂(標高2450m)からは高原バスで雪の大谷を通り美女平(標高977m)へ一気に下り、そしてケーブルカーで立山駅(標高475m)へ。
下に降りてくると先程までの山の天気とは違って晴れていました。
立山駅では朝、扇沢まで乗ったバスが待っていました。
立山からは高速で魚津へ行き、海の駅魚津シーサイドプラザで買い物をし、糸魚川まで高速でその後国道148号線へ。
途中小谷の道の駅で休憩を取り、松本に帰ってきました。
朝7時15分に集合し、解散は19時30分。
強行軍でちょっと疲れましたが、いい旅でした。
ツアーだったので、室堂では昼食も含めて1時間、急いで昼食を食べて大谷を歩いてきました。
白一色の世界もいいですよ。
主人の病気がわかってから息子と三人で行きました。
室堂は特に思い出深く、時間をたっぷりとってゆっくり散策しました。
夏でしたが雪の立山も行ってみたかったです。