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進化する怪物たち

夢は母親塾

第743話 銅山の女たち

2010-06-02 22:07:30 | 自らをマネジメント

今日は お父んと新居浜の マリントピア別子に行ってました。

たぶん 20年ぐらい前に家族5人で行ったはずなのですが

まったく お母んの記憶になかった。・・・・

別子銅山跡地として テーマパークとなっているところです。

でも やっぱ海とかお寺とか ・・・・

感性を刺激してくれるところが いいんだよね。

お母んとしては テーマパークって苦手なんだけど。

いえ いえ わがまま言ってはなりませんね。

しかし 収穫はありました。 しばし 画像に見入ってください。

町の中で みかける花とは 少し趣が違いますよね。

最初は あまり気にもとめないで

一番 奥までいって 「なあんだ もう行き止まり」と

つまらなそうに 引き返してきているうちに

いつのまにか おじいさんが そばに寄ってこられて・・・

年齢は 父と同じぐらい ? 80歳は超えていらっしゃるような・・・・

山に咲く花たちで 決して派手ではなけどと 

それぞれの花の説明を してくれました。

係の人でもないし 来場者でもないし・・・この人誰だろう?と

一旦 お礼を言って別れたのですが

 

この坑道の方向へ歩きだすと 再び 銅山の歴史について

話してくださいました。 少し長くなって お父んは 少々引き気味になって

ましたが 何やら一生懸命にお年寄りが語られる姿に・・・

恥ずかしい話で方言もあって話の内容があまり理解できなかったのですが

昭和48年に 閉山するまで その方も働いてあったようです。

そして お父さんも明治から戦前そして戦後 

多くの方が この地で働いて糧を得られ 多くのご苦労があった事だけは

伝わってきました。

 とくに 印象深かったのが

 「ひなたぼこ はげましあいて 入坑す

     しぐれしは いましがたなり 出抗す」

  佳木子とは 女性の名前でしょうか? となると

  ロマンチックな 女性の想いを描いた句?」

  いえいえそうではありませんでした。

   http://www2.dokidoki.ne.jp/tomura/minetopia05.htm#monolith

  女性も この銅山の坑内で働いていた方でした。

  それも 25年間も・・・。

  今の日本があるのは 間違いなくこの時代の多くの方々のおかげです。

  豊かな社会に生まれ 働くということの意識の差を感じました。

  生きるために 働く。 

  私の仕事は 体を使う仕事ではありませんが

  仕事人生を通して 得た考え方 能力はなんらかの形で

  社会にお返しするのが 当然のような気がしてきました。

  

  

  川の水が エメラルドグリーンで とっても神秘的・・・・。

 

  

                     

 

 銅山の中で 働いていた女性を イメージしながら

 夜になって 腹筋すると どうもイマイチ 動きが鈍い

 もしかして・・・と ひさしぶりに 体重計に。

 なんと 1kgも増えているし ショックです。

 気がつけば 近ごろ 甘いものに手が出ているし・・・

 だんだん 腹がたってきて ・・・耐えられない!!!

  近日中に このストレスになる脂肪を削除するべしと

  ひさしぶりに 夜も歩くかと・・・・思い立ったけど

  時間を見ると 9時 なんと今日はIRISがある日 イ・ビョンホンは

  見逃せないと 結局歩くのを 断念。

  女の感情科目 意思の弱さに ・・・まったくぅ ブツブツ・・。

  あと 残り画像1枚 

  

  この画像を見て ふと去年の6月にも 似たような画像

  たしかあれは 大阪の講師塾会場近く。・・・と探したらありました。

 

 この薔薇がとても美しく 見えた時の自分を思だしました。

 研修の後だったせいでしょうね。私にとって心に染みる1枚です。

 今日はこのへんで。

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