第 ２２３話 ツンデレキャラ

ガネーシャ　「ただいまー。　・・・・

　　　　　　　　・・・・・

私　　　　「　あ　いたんだ。お帰り。

ガ　　　　「相変わらず　愛想ないなあ。
　　　
　　　　　もっとこう　感動とかないわけ。

　　　　　せっかく　ひさしぶりに帰ったというのに

　　　　　笑顔で　お帰りなさい。・・・なんて

　　　　　言えんの？」

私　　　「いや　逆かもよ

　　　　　好意をもっているから　ツンツンする。

　　　　そういうの　ツンデレキャラっていうらしい。

　　　　まあ　ガネーシャじゃあねえ。・・・



　　　　昨日の夜初めて　この言葉の意味を　

　　　　息子に教えてもらって

　　　　インターネットで　調べたところです。

ガ　　　「なんや　それ　どういうこっちゃ。

私　　　「昨日バイト先から　帰った　三男が

　　　　　キャラを変えたら　妙に受けて

　　　　　料理長に褒められたらしい・・。

　　　　　今までは　ツンデレキャラで　いってたらしい

　　　　　クールで　冷静なイメージ・・だそうです。

　　　　　いっぱい　叱られることもあるので

　　　　　居直って　お笑い路線にしたらしいんです。

　　　　　そしたら　

　　　　「お前がいたら　わし元気が出てくる

　　　　　楽しく仕事ができるような気がする。

　　　　　板前にならんか？」って言われたらしいんです。

ガ　　　「おー　それは　凄いほめ言葉じゃな。

私　　　「本当に　有難い事です。

　　　　　この前まで　家出騒ぎを起こしていた

　　　　　三男ですが　がぜん　やる気になったきたようです。

　　　　　この時代　みんな　なんだかお疲れモードで暗い

　　　　　その料理長さんも　いつもは　ブスーっとしている方

　　　　　らしいのですが　自分が変わると周りも変わると

　　　　　実感したようです。

　　　　　・・・というか　そんな言葉をかけれる方という事が

　　　　　凄い。　親としては　本当に感謝です。

　　　　　まわりの人を元気にできる人って

　　　　　私にとっても　目標です。

　　　　　ライバルの成長に　少々焦りを覚えていることろです。

ガ　　　　「それは　そうとお城の駐車場いっぱいやたあわ。

　　　　　　もう桜の季節かあ。

私　　　　「年に一度　この時期

　　　　　　今日はひさしぶりに　自転車に乗りました。

　　　　　　ですが　少々筋肉痛がでそうで　・・・恐い。


　　　　　　　　

　　さて　明日からまた仕事です。

　　少々　憂鬱です。　　どうも重い決断です。

　　自分だけの事なら　これでもかなり割り切れるほうだと

　　思っていたのですが・・・。

　　煮え切らない　自分に腹が立つ。

　　こういう場合は　相手の立場が理解できる事

　　感情移入は　裏目にでてしまいます。

　　来週は　試験もあるというのに

　　そんな気分にもなれません。

　　本の中にも　答えはありそうもないのですが

　　なんとか　答えを捜す努力をしたいと思います。

　　
　　あ　そうそう　節約生活は　実行していますよ。

　　食費を節約しようとすると　やはり野菜料理をいっぱい

　　覚えなければと思っているところです。