goo blog サービス終了のお知らせ 

進化する怪物たち

夢は母親塾

第1252話 磨けば心も・・・

2012-10-18 00:00:25 | 脳の性格

朝から 名言集から引っ張り出したような・・・

「〇〇〇を磨けば 心も磨かれる。」 

これ 親子の会話です。

あれ いつから親ばかシリーズになったぁ?ですが

まあ 入口だけですから。

 

香川に帰って1年半 自転車通勤していた息子が

やっと車を購入しました。

部屋もほとんど掃除しないのに

車を ピカピカにWAXがけしている最中に 浮かんだ言葉だそうです。

大きな意味はないのですが 無心で磨いていたようです。

 

その言葉に触発されて ・・・さて母は 何を磨こうか?と

鍋磨いてもねぇ・・・。

やっぱり感性と想像力に磨きをかけたいところです。

 

さてネタはないかと ウロウロ

かなりピンボケですが 遠くのコスモスです。

コスモスなんて めずらしくもないのですがなんとなく撮ってしまいます。

 

今日は コスモスをどこでもドアにして・・・はじまり はじまり・・・

コスモス ・・・秋桜とも書きます。・・・こう書けば浮かんでくるのが

私たちの年代なら 百恵さんかもしれません。

でも 忘れかけていましたが 作詞作曲は さだまさしさんなんです。

勉強の合間に YOU TUBEで聞いていて

亡くなった母のことを思いだしました。

 

私が嫁に行く日が11月3日だったので

この秋桜を 聞くとその当時の事を思いだします。

曲の詩のように 母が私を心配する・・・というより

母を置いて 私だけが 「いちぬけた。」とばかりに出ていくことへの

申し訳なさがありました。

以前にも書いたと思いますが

数十年の親子生活で 母の本音だと悟ったのが

「あんたは よかね。車の運転がでけるごとなって

  人に頼らんでも どこにでもいけるね。」

愚痴は いっぱい聞いていましたが

本音だと思ったのは この言葉でした。

 

母は 女性として 一人の人間として

もっとやりたいことがあったのでは・・・・・?

と 秋桜を聞くと 私でなく母の人生に想いをはせます。

苦労ばかりの人生

一生に一度だけでいいから・・・・・・こんなことがしたい。

そう思ったことも あったのではと思います。

 

さだまさしさんって 作詞作曲だけでなく

映画制作などにもかかわっていて

感性の豊かな方なんだろうなぁと・・・。

 

1日の 終わりのほんの少しの時間

遠くに想いをはせるのも いいものです。

 

       

 息子は車のBODY磨き

 母は悪あがきでBODY(腹筋)を

 磨きながら寝ることにします。

 ご訪問のみなさんも 磨いてみてください。

 心も磨けて 明日は ピカピカ気分かも・・。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする