雨・・・・・
なんとなく寂しさ 情けない
自信のない自分になっていきます。
昨日は 玄関にいるバス君が靴を集めて
何やら偽装工作 声をかけると反発して
バウバウ言い返してくれて 楽しかったのに
今日は 下駄箱の下から面倒くさそう表情を見せるだけ
すぐに 丸くなって寝ようとして かまってくれない。
本の一行が浮かんできた。
「人間だって獣だ・・・」
そっか!
動物達は 雨の日の過ごしかたを知っている。
自然には逆らえない。
雨が降るたびに 弱くて情けない自分を
見つめるのも 悪くないかもしれない。