私 「ガネーシャ様 ガネーシャ様 どこにいらしゃるんですか?」
ガ 「どうしたんや?きもちわる。帰ったんか? どうしたんや」
私 「今日は本当に ガネーシャ様が凄いって心の底から思ったんです
あなたは やっぱり神様です。私にとっての助言者です。
そう思えたんです。この感動を忘れないように遅いけど
書いてます。」
ガ 「え 今ごろ気が付いた?おばはん 反応が遅いわ。
時間かかるやちゃなあ。もう」
私 「ごめんなさい。自分でのよく思います。人からいい事教えてもらっても
理解に時間がかかるって・・反省してます。」
ガ 「素直すぎて 不気味やわ。それでわしがしかけた
いくつかのヒントの何で 気が付いたんか?」
私 「ある インターネットの書き込みで・・
それから・・・・・・・・・最後に 実家の父の事を思い出たん
です。」
ガ 「父ちゃんのことか?」
私 「父は 自営業をやってて 大きな借金をしてて
おかげで 家族はずーっと辛い思いをして 夫婦げんか
親子げんかが耐えない家庭でした。
特に イライラすると父は大きな声をだして
どなりちらして 家具をこわす事がよくありました。
幼い頃から続いていましたので 私にとっては
トラウマになっていました。男の人のそういう行動を見ると
恐くて 体が固まるのわかったり その喧嘩のあと
ショックで呼吸困難になった記憶もあります。
兄も家出 姉も家出 母は父を批難して けんかが絶えない家庭
でした。父の寝室のそばにリビングがあったのですが
夜遅くTVを見ていると 父の寝言が・・
「ちくしょー ちくしょー」って聴こえてきました。
夫婦喧嘩がはじまると 私は自分の部屋にとじこもり
ヘッドフォンをつけてボリュームをあげて
音楽を聴いていたのを憶えています。」
ガ 「そうか 大変やったなあ」
私 「今も 父は 近くに住んでる姉や 兄達に嫌われています。
できるだけ 実家には行かないようにしています」
私は 他県に住んでいるので たまに電話をするぐらいですが・・
ただ 私の暗い性格 物事をまじめにとらえすぎて
他の人と衝突してしまうところ・・・これは家庭環境からきたものだと
いつもそれが嫌でしかたなかったのです。」
ガ 「そうやな 人間そんなに簡単には 変われんからな。」
私 「今日は ふっとその父が なぜあのような行動をとったのか?
いつもイライラしていたのか? ・・・。
実は 私もある時期 ある会社を辞めてすぐに
独立してはどうかと考えていた時期がありました。
自宅で 自宅にパソコンと電話があれば 過去のお客様の
フォローぐらいはできるので・・・私が教えた生徒さん達には
信頼してもらっていると・・。そんな事を考えて 少し動きだした
事がありました。あまりにも甘い考えだと気が付きました。
つまずいた原因は 24時間仕事の事が 頭からはなれず
それもプレッシャーというストレスです。
ある時 11時ごろ お客さんから電話がありました。
相手は男性で 酔っぱらっていました。
・・自分で起業するという事は そういう事なんだと思いました。
ガ 「そうやな 世の中そんなに甘くない。所詮サラリーマンは
勤務の時間だけ、どうしてもだめになったら 辞めたらいい。
でも経営者は辞めるわけにいかない。
心の底から 楽しめる時間なんてもてない。
自分の時間ももてない。ふっと恐くなっても
もう前に進むしかない。人に批難されても まず自分の
判断を信じる そうしていかないと・・
まわりの人の意見に振り回されるわけにいかない。」
私 「そうなんです。 父は かたくなに自分の意見を押し通しながら
資金繰りに苦しんでいました。周りに対しては 常に偉そうに
振舞っていました。そんな家庭に育ったせいで まわりに対して
堅い表現しかできず 事務的な会話しかできない自分が
嫌いでした。」
ガ 「そうか なるほどな」
私 「でも 本当に今日は やっと父の隠そうとしていた気持ちが
すーっと入ってきて 何もかもわかってたぶん一番辛かったのは
父だったのだろうと思えたのです。
私は 4人兄妹の末っ子です。兄妹の中でも一番 父に似ていると
思います。向上心が強いところ 物事を工夫してなんとか・・
と考えるのは 父に似ています。 カーッとなって切れるところも
父ゆずりだと思います。今年もその失敗を2回もしました。」
ガ 「そうやなあ。トラブル起こしたなあ。」
私 「そして そんな自分を変えたいとおもったのです。
今日は もし自分が父の立場だったら・・
毎日のストレスと戦う自信はありません。
もし息子達が 起業すると言ったら たぶん反対するでしょう。」
だからこそ 父の偉大さが やっとわかったんです。
それほど 辛い思いをしても家族の為に戦おうとしていたんだって
やっとそれが 痛みとして理解できたんです。
おかげで 私の中の 四十数年が 違うものに見えてきたんです。
過去に執着するのは嫌いでしたが 過去を振り返ることも必要だと
今日はあらためて発見しました。
ガネーシャさん。
私は 貴方の何を見ていたのかなって・・。
もしかして本当に 助言者なのですか?」
ガ 「どうしたんや?きもちわる。帰ったんか? どうしたんや」
私 「今日は本当に ガネーシャ様が凄いって心の底から思ったんです
あなたは やっぱり神様です。私にとっての助言者です。
そう思えたんです。この感動を忘れないように遅いけど
書いてます。」
ガ 「え 今ごろ気が付いた?おばはん 反応が遅いわ。
時間かかるやちゃなあ。もう」
私 「ごめんなさい。自分でのよく思います。人からいい事教えてもらっても
理解に時間がかかるって・・反省してます。」
ガ 「素直すぎて 不気味やわ。それでわしがしかけた
いくつかのヒントの何で 気が付いたんか?」
私 「ある インターネットの書き込みで・・
それから・・・・・・・・・最後に 実家の父の事を思い出たん
です。」
ガ 「父ちゃんのことか?」
私 「父は 自営業をやってて 大きな借金をしてて
おかげで 家族はずーっと辛い思いをして 夫婦げんか
親子げんかが耐えない家庭でした。
特に イライラすると父は大きな声をだして
どなりちらして 家具をこわす事がよくありました。
幼い頃から続いていましたので 私にとっては
トラウマになっていました。男の人のそういう行動を見ると
恐くて 体が固まるのわかったり その喧嘩のあと
ショックで呼吸困難になった記憶もあります。
兄も家出 姉も家出 母は父を批難して けんかが絶えない家庭
でした。父の寝室のそばにリビングがあったのですが
夜遅くTVを見ていると 父の寝言が・・
「ちくしょー ちくしょー」って聴こえてきました。
夫婦喧嘩がはじまると 私は自分の部屋にとじこもり
ヘッドフォンをつけてボリュームをあげて
音楽を聴いていたのを憶えています。」
ガ 「そうか 大変やったなあ」
私 「今も 父は 近くに住んでる姉や 兄達に嫌われています。
できるだけ 実家には行かないようにしています」
私は 他県に住んでいるので たまに電話をするぐらいですが・・
ただ 私の暗い性格 物事をまじめにとらえすぎて
他の人と衝突してしまうところ・・・これは家庭環境からきたものだと
いつもそれが嫌でしかたなかったのです。」
ガ 「そうやな 人間そんなに簡単には 変われんからな。」
私 「今日は ふっとその父が なぜあのような行動をとったのか?
いつもイライラしていたのか? ・・・。
実は 私もある時期 ある会社を辞めてすぐに
独立してはどうかと考えていた時期がありました。
自宅で 自宅にパソコンと電話があれば 過去のお客様の
フォローぐらいはできるので・・・私が教えた生徒さん達には
信頼してもらっていると・・。そんな事を考えて 少し動きだした
事がありました。あまりにも甘い考えだと気が付きました。
つまずいた原因は 24時間仕事の事が 頭からはなれず
それもプレッシャーというストレスです。
ある時 11時ごろ お客さんから電話がありました。
相手は男性で 酔っぱらっていました。
・・自分で起業するという事は そういう事なんだと思いました。
ガ 「そうやな 世の中そんなに甘くない。所詮サラリーマンは
勤務の時間だけ、どうしてもだめになったら 辞めたらいい。
でも経営者は辞めるわけにいかない。
心の底から 楽しめる時間なんてもてない。
自分の時間ももてない。ふっと恐くなっても
もう前に進むしかない。人に批難されても まず自分の
判断を信じる そうしていかないと・・
まわりの人の意見に振り回されるわけにいかない。」
私 「そうなんです。 父は かたくなに自分の意見を押し通しながら
資金繰りに苦しんでいました。周りに対しては 常に偉そうに
振舞っていました。そんな家庭に育ったせいで まわりに対して
堅い表現しかできず 事務的な会話しかできない自分が
嫌いでした。」
ガ 「そうか なるほどな」
私 「でも 本当に今日は やっと父の隠そうとしていた気持ちが
すーっと入ってきて 何もかもわかってたぶん一番辛かったのは
父だったのだろうと思えたのです。
私は 4人兄妹の末っ子です。兄妹の中でも一番 父に似ていると
思います。向上心が強いところ 物事を工夫してなんとか・・
と考えるのは 父に似ています。 カーッとなって切れるところも
父ゆずりだと思います。今年もその失敗を2回もしました。」
ガ 「そうやなあ。トラブル起こしたなあ。」
私 「そして そんな自分を変えたいとおもったのです。
今日は もし自分が父の立場だったら・・
毎日のストレスと戦う自信はありません。
もし息子達が 起業すると言ったら たぶん反対するでしょう。」
だからこそ 父の偉大さが やっとわかったんです。
それほど 辛い思いをしても家族の為に戦おうとしていたんだって
やっとそれが 痛みとして理解できたんです。
おかげで 私の中の 四十数年が 違うものに見えてきたんです。
過去に執着するのは嫌いでしたが 過去を振り返ることも必要だと
今日はあらためて発見しました。
ガネーシャさん。
私は 貴方の何を見ていたのかなって・・。
もしかして本当に 助言者なのですか?」