SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

海軍士官

2023-04-15 08:21:00 | 日記

夏みかん収穫の時に
フェンスにぶつけた胸の痛み
10日も過ぎた
今頃になって痛い。(笑)

 ✨✨✨✨✨✨✨

海軍士官と音楽院教授、
作曲家を兼任した
リムスキーコルサコフ。
ペテルブルグの貴族の家に
生まれ
海軍士官学校に入学。


在学中にバラキレフに
学びますが
家族の説得で
海軍士官の道を
歩みます。

1862年より約3年間
世界一周の遠洋航海に
出かけました。

遠洋航海で得た
インスピレーションは
さまざまな作品に反映。

「シェラザード」の
「海とシンドバッドの船」は
臨場感あふれる
大海原の波の情景を
盛り込んでいます。




1871年には
海軍に籍を置きながら
ペテルブルグ音楽院の
作曲科教授に就任。
グラズノフ、ラフマニノフ
など優秀な人材を
育てました。

「熊蜂の飛行」

1899年ー1900年
にかけて作曲された
プーシキンの原作に
基づくオペラ
「皇帝サルタンの物語」の
中で演奏される作品です。

皇帝サルタンの
王子と妃が
たどりついた
流刑の地から
悪役である叔母たちを
こらしめに
自らの姿を蜂に変えて
復讐に出発するのです。
蜂の大群が
羽音を響かせ
海を渡る場面を
描いた音楽は
大人気になりました。


オーケストラの演奏で。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夏みかん (たこちゃん)
2023-04-15 08:59:06
おはようございます。
胸の痛み、10日間?
骨にひびでも入ったのかしら。
お大事に。

今日はしとしとと雨。
風がないので、まだましですね。
明日は、タランテラを別の人と合わせに行お掃除デーは、今日に変更。
急に、プリモの人が来られなくなったそうで。

リムスキーコルサコフといえば、
熊蜂の飛行ですが、オペラの一部だったとは!
知らないことばかりですね〜。
シェラザード、フィギアスケートで使われていた曲も、
コルサコフの作曲でしょうか?
返信する
Unknown (m-sha)
2023-04-15 22:37:39
たこちゃん、
こんばんは。

タランテラを別の方と?
それは又、面白いですね。
どんな風になるかしら。

フィギュアでは
浅田真央選手、
安藤美姫選手、
ミッシェル・クワン選手、
キム・ヨナ選手など多数が
滑っていましたね。
リムスキー・コルサコフの
作品でしたが
華麗なオーケストレーション
ですね。

明日の合わせ、楽しんで
下さいませ。❣️
返信する

コメントを投稿