「バイエル」と
聞いただけで
嫌な思い出が蘇るかたは
子供の頃に
親に無理やりピアノを
習わされたかも。
作曲したのは1806年に
ドイツのハレ近郊で
生まれた
作曲家でピアニストの
フェルディナンド•バイエル
です。
室内楽などの器楽作品を
書いたようですが
すべてどこかに消えて
「バイエル教則本」にしか
名前が残っていないようです
この教則本は
小学校に上がる前に
クリアしなければ
ピアニストは無理だと
言われていました。
日本には1880年
（明治13年）に
アメリカ人音楽教師
ルーサー•ホワイティング•
メーソンによって
もたらされました。
メーソンは
文部省「音楽取調掛」に
雇われて西洋音楽を
教えておられた方です。
欧米では
あまり使われないのですが
日本では多くのピアノ教師が
バイエルを使用しました。
アメリカではグローバ―
バスティン、トンプソン、
使われることが多いのです。
私も子供達には
これでレッスンを
しているのですが
バイエルでは
とても思い出に残る
出来事がありました。
65歳を過ぎて
ピアノを習いたいと
いらした方が
「子供の頃、家が貧しくて
ピアノを買えず
近くの家から
毎日聞こえるバイエルを
弾きたいと憧れていました」とお話して下さり
早速、念願のバイエルを
始められたのですが
いつも楽しんで
よく練習してこられ
あっと言う間に
クリアされたあとは
べートーヴェンやバッハ、
ショパンなども
暗譜で弾けるように
なっておられました。
「晩年にピアノを
思う存分弾くことができ
母は最上の時間を
過ごしました。」と
先日、お嬢様から
ご連絡を頂きましたが
私もいつも心待ちに
していた時間でした。
こんばんは。
コメントをありがとう
ございます。❣️
いくつになって始めても
大丈夫！
ピアノを弾きたいと
憧れておいででしたので
上達が早く、
いつも本当に
楽しそうに
ピアノに向かって
おられました。
こちらの方が
パワーを頂いて
いましたよ。
私の収入では音楽教室に行く時間とお金が無く独学です
それもバイエルは音符の羅列 これが嫌で(笑) いきなり 弾きたい曲「遠くへ行きたい」これにトライでした
でも ペダルを踏むのと 右手のメロディ 左手の音符が 全てバラバラで思い通りに動きませんでした
半年か一年くらい掛かったような気がします
これが弾けると 次に同じ類の曲 そして ♭ ♯の曲と拡がって行きました
夢は拡がり会社でバンド結成(笑) ドラム
エレキギター ウッドベース それぞれ どこかで活動しているメンバー そこに私のオルガン！ いつも足を引っ張っていました
やがて 内外の活動に拡がり ようやくキーボードを買って 格好はつきました
社内活動を含め４０年近く続けメンバーの死去 病気もあり自然消滅です
今は 一人で出来るうたごえで 高齢者の仲間の元気と笑顔に生き甲斐です
暖かくなりましたね。
今朝は、くしゃみ連発です。
私はバイエルはやっていなくて、
メトードローズピアノ。
弟たち２人はバイエルをやっていました。
ちょっと失敬して弾いてみたりしてました。
好きこそものの上手なれといいますね。
楽しく弾けるのが一番ですが、
そうとばかりも言っていられない現実（T_T)。
好きこそものの上手なれ。
まさにのびたさまのこと
ですね。
生き生きとピアノで
ご活躍されているご様子を
拝見しながらそのように
思っています。
私も10年の空白が
あったのは
今になって思うと
貴重な時間でした。
楽譜を必死で弾いている音と
音楽が大好きで弾いている音は全く違います。
半年先までの予約て
一杯ですね。
お身体にお気をつけて
皆さまをますます
楽しませて差し上げて
下さいね。
こんにちは。
たこちゃんは
メトードローズで
いらしたのですね。
レッスンを始めるように
なって、メトードも
全曲弾いてみました。
バルトークの
ミクロコスモスなども
面白いと思いましたが
早く出来上がる
グローバーと
ブルグミュラーを
組み合わせることが
多いです。
それぞれに
良いところがありますが、
楽しんで練習できるように、、、、と
思っています。
人前で難しい曲を弾くと
なると練習も大変ですね。
自分なりにゆとりを持った
表現ができるように
工夫して練習するように
しています。
今は追われるほど
仕事がないので、
毎日の練習時間を
楽しんでいます。