SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
76歳の一人暮らし。

春の声

2024-03-23 15:53:00 | 日記

昨日から
水に漬けておいた
夏ミカンの皮で
ピールを作りました。





お紅茶と共に
楽しみます!

   
ワルツの帝王
ヨハン・シュトラウス2世
「美しく青きドナウ」など
普墺戦争に敗れた国民を
勇気づけるワルツを
170曲も作曲しました。

1882年
親友だったピアニストの
フランツ・リストと
パーティで同席しますが
リストの前で即興で
作曲した曲が
「春の声」でした。

この頃のシュトラウスは
新しい恋が
3回目の結婚に向けて
発展しつつあった時期で
若々しく溢れるばかりの
幸福感に満ちています。
お相手のアデーレは26歳
シュトラウスは62歳。


のちにソプラノ歌手の
ビアンカ・ビアンキのために
オーケストラ伴奏付きの
歌曲として発表され
大成功を収めました。

歌詞は
劇作家ジュネの詩をもとに
春の訪れを喜ぶ気持ちが
表現されています。



歌詞の要約は
「春が来てひばりが舞い
夜はナイチンゲールが
甘い調べを奏でます」
ですが
ナイチンゲールは
昼夜に関係なく鳴き
その鳴き声の
美しいことで 
知られています。
ヨーロッパでは
春を象徴する鳥です。







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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春の声 (たこちゃん)
2024-03-23 22:29:42
こんばんは。

今日は、朝方、雨が降ったけど、
その後、お天気に。
埼玉県秩父まで、日帰りで。
52席の至福←すごいネーミング!
最近、ランチをしながら、列車移動という
観光列車?が、あちこちで流行っているようで。

桜はまだまだ。
あるものは、花粉がてんこ盛りの
茶色い杉の木ばかり!
ヤツが隣で、あまりにもグジュグジュするので
無理やり、薬を飲ませました→効果あり。

愛があれば、歳の差なんて!とはいうものの。。。62歳ねえ。今の時代なら、若いけど、当時は。。。

春の声、ピアノで弾こうとすると、
結構弾きにくいのです。
そもそも、軽やかなワルツはうまくできないけど。

オレンジピール、ツヤツヤして美味しそうですね。
今日は、羊羹、あん餅、白花豆(甘い)
たくさん、買い込んでしまいました。
日持ちするものばかりだから。
Unknown (m-sha)
2024-03-24 09:18:53
おはようございます。

観光列車でランチ?
優雅でしたね。

杉花粉、凄いのね。
吃驚です。
ヤツさま、
お薬で治まって
良かった!よかった。

ウィンナワルツを
カッコ良く弾くのは
難しいですね。
Unknown (m-sha)
2024-03-24 09:28:02
ごめんなさい。
途中で飛んで
行きました。m(_ _)m

シュトラウス2世と
アデーレは31歳差を
乗り越えて
とても幸せだった
ようですよ。

それでは
良い休日をお過ごし
下さいね。

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