SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

渡邊師の言葉

2008-12-08 20:00:44 | 日記
音楽とは
音の世界を通して
自分以外の「願い」をききとること

音には
聞こえる音
聞こえない音もあるが
すべて「音楽」である。
上手下手には関係がない。
必死に歌うことである。
そのことに出会って
ああそうかと決意することが音楽である。

信楽とは・・・・願われた世界。
音楽とは・・・・音を通して願う世界
極楽とは・・・・極めて願われた世界。

「音楽は浄土」である。

御葬儀の際の高田三郎氏の弔電・・・・
『渡邊先生、あなたを通して私は仏様に近づく事ができました。
ありがとうございました。高田三郎』

御住職でありながら
フランスのソレム修道院や
ヴァチカンのなど世界中を訪ずれ、
子供達に本物に触れさせておられた先生・・
遅ればせながら先生の跡をほんのわずかですが
歩ませて頂けることに心から感謝です。

高田の間

2008-12-08 19:40:18 | 日記
東京ー釜石間 600キロの気の遠くなる距離を
往復して東京荒川少年少女合唱隊を指導しておられた先生。

詩人・作曲家・指揮者・演出家・演奏家など
すべてにおいて最高峰の方々を
子供達の前にお連れになっておられました。

高田三郎氏は釜石にもご指導に出かけられ、
お寺には『高田の間』が作られています。




渡邊顯麿師13回忌音楽法要と追悼演奏会

2008-12-08 19:26:16 | 日記
ピアノを弾くことを13年間も止めてしまい、
家庭に入っていた私が
再び演奏を始めるきっかけになったのが
高田三郎氏と渡邊顯麿師のお二人でした。


今回は渡邊師の追悼演奏会のために
岩手県釜石市の寶樹寺をお訪ね致しました。


銀河鉄道?

2008-12-08 17:45:00 | 日記
花巻空港についてから
釜石行きの列車は2時間待ち・・・・
しかも鈍行で2時間かかるとのこと。

2両編成のワンマン・カーが花巻駅で待っていました。
自分でドアを開けて乗るのは
まるでヨーロッパの列車のようです。

外はみぞれや雪ですが、
列車の中はホカホカ・・・・

2時間後に釜石駅についた時は4時半。
すでに真っ暗でしたが、
ホテルの前では
クリスマス・イルミネーションの
点灯式が行われていて
まるで夢の国にきたよう!!

(写真はお借りいたしました。)