雨と風と快晴と 2.0

個人の勉強とPCライフに役立つツールをめざすブログ。
個人としてはWebクリエイターとして活躍中(?)。

働きアリと怠けアリ

2004年09月24日 | いつもの生活から
さてさて、またまたR25からのお題。

ネタとしては持ってこいなのでカテゴライズしてしまいましたよ。


そして今回の主人公は"アリ"である。

そう、あのちっぽけな・・・。

なんでも、アルゼンチンアリなるものがオーストラリアで100Kmの巣を作り上げているらしい。

いや、言いたいことはそんなことではない。


アリは働き者の代名詞であるが、まったく働かないアリもいるそうだ。

最近の研究の結果で分かったことだそうなのだが、コロニーの中の約2割のアリが怠け者だという。

働きアリとかいいながら、働かないアリがいるなんて許せない話だ。

日本人は君たちを見習って働いているというのに。

しかも、あるコロニーの中の働き者のアリを取り除くと、働きアリがもっと働き、怠け者は怠け者のままやっぱり働かないそうだ。

逆に怠け者のアリを取り除くと、普通に働くアリの中から怠け者のアリが出現するという。

っていうか、みんなちゃんと働けばいいのに、なんで怠け者が出てくるのだろう?

怠けていても生活ができるなんて、お天道様に顔向けできないじゃないか。


残念ながら、この現象は人間の社会にも当てはまるという。

働き者、普通の人、怠け者が、2:6:2 の割合で存在するというのだ。

怠けていても生活できるなんて、真面目な人間がバカを見るではないか。

それでも2割の働き者のおかげで社会が衰退しなくて済んでるってことなのかな?

うーん、自分はどこの部類に入るのだろう?