雨と風と快晴と 2.0

個人の勉強とPCライフに役立つツールをめざすブログ。
個人としてはWebクリエイターとして活躍中(?)。

ある閉ざされた雪の山荘で

2004年09月15日 | 趣味事
ある閉ざされた雪の山荘で 東野圭吾 (1995) 読了。

あるオーディションに合格した男女7人がペンションに呼び出された。

演出家からの呼び出しで、そこに4日間篭り、役作りをしろと言うのだ。

設定は雪に閉ざされ電話も通じない山荘・・・。

外界と連絡を取った者は、即刻オーディションの合格を取り消すという。

そこで殺人事件がおきるのだが、殺され役の姿は見当たらず、そこには状況説明の書かれた紙が残るのみ・・・。

使い古されたミステリーのシナリオではあるが、実際に起きた殺人かただの芝居の一部なのか、最後のタネ明かしは絶妙です。

以前、東野圭吾の本(題名を忘れた)を読んだことはあったが、今回ほどははまらなかったと思う。

個人的には、結構気に入りました。


年間目標40冊。

現在、38冊。目標まであと2冊。

なんか、今月中にも達成できそう。

晴れ