ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

打楽器のレッスン

2020-02-06 23:37:00 | 音楽



来たる3/1、市民音楽会に出演します!

ソリスト✨



…としてではなく、なんとバスドラム(大太鼓)で

モーツァルトの『後宮からの逃走』、一曲だけですけれど。



そんな訳で、初合わせに先立って不安を解消するべく、打楽器の先生のところへレッスンしていただきに行ってまいりました。

先生のお宅は湘南の高台にあり、そこまではかなり険しい道が立ちはだかります。

写真ではこの急勾配が伝わらないかもしれませんが、距離はともかく大山登山よりキツかった

それなりに重量のあるシンバルを担いでいるのにサッサと先を行く、Piccoliniのリーダーこと優花ちゃん…


来たる2020東京オリンピックの聖火ランナーとして、日々走り込んでいるというのはやはり本当だったのか。。


ああ、やっと先生のお宅の真下まで来ました


最後のヘアピンカーブで、車で来ることを止められた理由がわかりましたよ…

軽自動車ならともかく、私たち二人ともフリードなので、やはり麓のコインパーキングに停めて来て正解でした。

ああ、なんていい景色!


さすがの眺望です✨



さて、息も絶え絶えになりながら到着して、早速教えていただきました。

優花ちゃんはシンバル。


持っているのさえ大変そう。

楽器を平行に保つのが難しい。

そして細かい連打が恐ろしく難しい!

今までシンバルの音をちゃんと聞いたことがなかったような気がします。

先生の音はやはり芯を捉えていて、残響までもいい響き。

う〜ん、奥が深い!



私はバスドラム。

まずはバチの持ち方と、叩く位置の確認。




これまた、当たり前だけれど叩く位置によって音が違うし、

少し手首に力が入っただけで詰まった嫌な音になってしまう。

均一な力加減で響きを揃えて叩くのが難しい!

さらに左手は別の種類のバチを持って四分音符で叩かなくてはならないのですが、手首を平行に動かすって難しいんですね〜!

しばらく、教えていただいた練習を家でやろうと思います。

あっという間の充実の1時間でした。



さて、場所を移し、Piccoliniのもう一人のピアニスト田村さんとも合流してランチです


打楽器の先生は田村さまのお友だち。

そしてまだまだ先だけれど、今年12月の『動物の謝肉祭』でもシロフォンやグロッケンシュピールで参加してくださるので、打ち合わせも兼ねて。


あー、美味しかった!



いつまでもダイエットができない私でした。。




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