伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

佐倉市議 3期目スタートです

2015-05-08 14:53:29 | 政治
久しぶりのブログ更新です。

4月26日、無事選挙も終え、佐倉市議3期目スタートとなりました。
これも、私に2203人の方々がご信任くださった結果です。
ありがとうございました。
身が引き締まるとともに、新たな闘志がわいてきます。



県議選時には満開の加賀清水の八重桜。



市議選時にはすっかり葉桜になっていました。
長い選挙戦でした。

投票日翌日には、子宮頸がんワクチン問題で被害者連絡会千葉県支部の方々と、千葉県教育委員会へ要望をしてきました。
これは選挙結果如何にかかわらず、決まっていたこと。

ワクチン接種が始まって4年。
その間、長い子で3年以上も副反応被害に悩み苦しみ、今も続いています。
中学生だった子達は高校生となり、進学したのに普通の高校生活が送れずにいます。
ワクチンさえ打っていなければ、と悔やんでも悔やみきれません。
また、学校によってはハンディキャップを負った子への配慮がなく、理解されないつらさをも抱えている現状があります。
きちんとワクチン被害の状況を各学校現場の先生方に理解していただき、配慮をしてほしい、と言うのが今回の要望の主旨です。

それには、まず接種者、非接種者全員の健康調査の実施が不可欠と対応を求めました。

また、昨日は白井市議に復活した柴田市議と今後に向けた話し合い。
力強い方々との連携は、これからの活動の広がりに期待が持てます。



丁度出版された斎藤貴男さんの「子宮頸がんワクチン事件」
このワクチンにまつわる事件と呼ばざるを得ない事態について、丁寧な取材に基づいて書かれています。

そして、あとがきには、選挙直前の3月31日、
GSK社、MSD社、厚労省へ全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が被害者救済を求めて「全面解決要望書」を提出し、抗議行動を行ったことまであります。
これは、選挙があるにもかかわらず、全国から駆けつけてきた仲間たちとの活動そのものでした。

早い解決を、と心から祈らざるを得ません。









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