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伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

3/30細野環境大臣の「ガレキ受け入れ要請」にアッパレ高島宗一郎福岡市長 

2012-04-07 22:23:01 | 放射能問題
福岡市 高島宗一郎市長 VS 細野環境大臣

災害廃棄物について 

細野環境大臣が福岡市長にガレキ受け入れの要請している状況がyoustreamで流れている。
その一部始終。
あまりにも福岡市長がアッパレなので、書きとりました。
ご覧あれ。

http://www.youtube.com/watch?v=EMFUsdqmczA&feature=player_embedded

福岡市は海水を淡水化して飲み水としている。
それぞれの土地に適した支援方法がある。
我々に必要なのは科学的知見である。
福岡市の焼却方式では、焼却すると(放射能の値が)33.3倍になる。
今までは、原子炉等規制法でいう100ベクレル以上ものは放射性物質という扱いを受けていた。
今回のがれきには100ベクレル以上のものがある。
玄海原発の100ベクレルを超えるものは六ヶ所村の方に厳重に管理して持って行った。
こういう事情がある中で、これまでの基準を超えたものの矛盾をどうするか。
専門的、科学的知見が必要。
基準が上下するのは、説明する立場のものが説明できなくなってしまう。
これは環境省の役割。

東日本で土地の工面ができれば2年ぐらいで焼却場ができる。
焼却場や最終処分場を作る場合、職員の工面で協力したい。


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