伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

これが放射能の影響?

2011-11-18 00:51:17 | 日記

     坂本さんより ラッキョウの花
     6月に収穫しきれなくて、畑にそのまま残しておいたラッキョウに花が咲きました。
     意外に綺麗な花です。

出前放射能測定をしている。

11/14 近所の測定を頼まれた。
近くの小学校が除染対象なので、心配しての依頼だった。
建物の周りを測って、平均0.13~0.20マイクロシーベルト/時間(1m、15cm高)。

私たちはマイクロホットスポットを探すためはかっている訳だが、やはり危険なことをしていることを実感した。

倉庫の雨どいの下。コンクリート上を雨水のシミ。
測定すると15cm高さ平均0.32マイクロシーベルト/時間。
測定中体に異常を感じた。
頭(脳)がジワーッと絞められた感じ、心臓の筋肉が痛い、気管支上部がひりひり。
立ちくらみ。

次の日は、体調を戻すため、運動をして汗を流そうとしたが、いつも通り体が動かない。
体が重く、筋肉に疲労がたまっている感じ。
化学物質を体から出す方法では、ダメですね。

3日目朝、心臓の筋肉の痛み、気管支上部のひりひり感がまだのこっている。
仕事で九十九里の海沿いまで出かける。
気持ちがいい日差しの中にいると、昼ごろには体の不調もすっきりと治っていた。

これはどう考えても放射能の影響だろう。
0.3マイクロシーベルトは立派に高い値だが、測定器はあくまでも目安。

私は化学物質過敏症だから、他の人よりも感じやすいのかもしれない。
子どもは大人より影響を受けるのだから、私のように感じているのかもしれない。

子どもが外から帰ってきて、イライラしている、八つ当たりする、ダルがっている、痛がっている、もちろん鼻血が出るなどいつもと違った様子だったら、「ヒバク」を疑ったらいいかもしれない。

先日、午前午後と一日中測定をした時は、夕方から感情のコントロールが利かなくなっていた。
結構アブナイ状況。
ネオニコチノイドの影響で、恋人をいきなり殴った女性の話を聞いたことがあるが、あんな感じなのかなと後から理解できた。

農薬・化学物質の被害に加え、放射能の影響も心配しなければならなくなった私たち。

「大人があきらめたら、絶対にだめ」
生き抜くと思わないと、生死を分けることになる。
子どもの未来を守るため、頑張るしかない。

と言っていた、野呂美加さんの言葉をかみしめる。