造の記 ~つくりのしるし~

楽居の現場日記や、大工の日々の日記です。。

下地工事

2012-04-18 08:00:53 | 逗子市O邸(大規模リフォーム)

逗子O邸の大規模改修(リフォーム)工事です。

壁の下地となる間柱を入れています。

間柱とは、柱と柱の間に入る下地材のの事 だから間柱。

間柱を入れた後、筋交を取り付けます。

筋交は柱と柱の間に斜めに入れる材料の事で

梁と耐力壁で十分な強度が取れているときは、別ですが

建築基準法では、一定の割合で筋交を入れることが義務づけられているものです。

窓の開口部の上部の横板の事が「まぐさ」といいます。

このまぐさは窓(開口部)の壁を支える役目をしています。

まぐさと、窓台です。

窓(開口部)の横板になると呼び方が変わり「窓台」といいます。

まぐさと窓台が取り付いた様子です。

実際の窓が取り付く大きさの開口ですが、光も多く取り入れることができそうです。

窓から緑が見えることは、いいですね。四季により景色が変わり

心癒されます。

 

 


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