造の記 ~つくりのしるし~

楽居の現場日記や、大工の日々の日記です。。

みらいの家 床板はり

2010-02-08 20:57:06 | Weblog
こんにちは  楽居の新堂です。

今年は、暖冬というだけあって暖かい日々が続いているように思います。

みらいの家は、内部造作工事に入りました。



ヒノキの15㎜厚の床板です。
1階の床は、土台と大引の間に断熱材のフォレストボードを敷きその上に45㎜の根太
根太は、ヒノキの芯持ち材を使っております。
根太の上には、杉の15㎜厚の荒床  そしてヒノキの床板と進んでいきます。




これは2階のRの壁上にある、スノコの廊下です。

設計の遠野さんの、お話によると・・・

採光と、1階からの暖かい空気を2階へ循環させるためのスノコだそうです。


ちなみに・・・


夜になると・・・




下からの明かりが乱反射して、何とも言えないいい雰囲気です。

それでは、またご報告いたします。