廃棄される所だったガットギター を頂きました。
もうちょっと前になりますが、ボロボロで錆びて、、ホコリだらけ、、確かに捨てられても仕方ないかなと言うものでした。
磨けるところは徹底的に磨きました。
フレットの角もはみ出しも削りました。
指板も汚れを取りました。
時間は掛かりましたが、かなり綺麗になりました。
ギヤには少しグリスを塗りました。
汚れは出来るだけ綺麗に、磨きました。
色斑はそのままにオリジナルで。
フレットはできるだけ滑らかにします。
バックはハカランダ風の合板です。
トップはシダー合板と思います。
一番スタンダードな安価の弦を張ってみます。
ガットギター は巻く順と巻方向があります。
かなり昔の時代のもので、春日ギター制作の物のようです。
春日ギターが倒産したのは確か、大学の頃なので1969年頃、、それ以前のギターと思われます。
高級品ではありませんが、年数が経っているのでとても良い音がしました。
前に買ったクラシックギター入門の本をもう一度やってみたいと思います。
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