高校生の頃にバンドをやろうと言う話に成ると、誰がギターで誰がドラムと言う話に成ります。
エレキギターは大体皆1本は持っていました。
そう言う時代だったんです。
テレビでは週に何度かバンド合戦・エレキ合戦等というバンド対抗の番組が大人気でした。
バンドと言ってもビートルズの様な歌って弾くバンド・ベンチャーズの様にテクニックを競ったインストゥメンタルのバンドなどが大流行したのです。
(高校2年の頃、I君、Y君は同級生です)
当時の流行は、エレキギター、バイク、ボーリング等々、、これ全部が不良少年の必須アイテムでした。
全部やっていると町内で有名な不良と呼ばれてしまいます。
話しは脱線しましたが、そのバンドの中で不人気は何故かベースギターです。
ベースだけじゃ、歌は歌えないし、、ベースの音はそれだけ聞くとお経の様に眠くなる、、そう言うイメージでした。
それから月日は経ち、、ウクレレを始める様になってから、興味を持ったのはウクレレに似たウクレレベースが実はその入り口でした。
実はそのウクレレベースはWさんの物で暫く借りて弾いていました。
ウクレレも面白いのですが、合奏する時に誰かが1人、ベースを担当するだけでとってもアンサンブルに厚みが出ますよ。
今日のウクレレ作業は、表面のヤスリ掛け、、これは、一遍にやらずに気が向いたら毎日少しやっています。
この辺で、サウンドホールを空ける事にしました。
これもトップ側を傷つける事が有るので初期にやっておき、また表面をヤスリで磨く事で綺麗に仕上げる事が出来ます。
サークルカッターで切り込みました、その後裏側の厚みを落とすと綺麗に抜けましたのでヤスリで円形を整えました。
こちらはまだ未加工のサイドのハワイアンコアです。
トップの加工順は過去の経験を生かして考えています。
最新の画像[もっと見る]
エレキやる少年達は大もてでした。
キマさんも、モテたでしょう
確かに、エレキとボーリングと、バイクは必須アイテムでしたね・・・(笑)。
男子校だったし、、携帯もパソコンも無い時代で女の子の家に行くか手紙を出したりして連絡ですから、のんびりです。