ネットで注文していたウクレレ・ベースの弦が届きました。
オリジナルの弦でも、それ程嫌な感じではなくてむしろ慣れて来て弾きやすかったのですが、どうも解放と5フレット以上のチューニングが合わないのが気になりました。
そこで、思い立って弦の交換をする事にしました。
何となく気になっていたナットも、牛骨で作ってみる事にしました。
ご覧の様に間に蒲鉾板を挟み、軽くハンマーで叩くと綺麗に取れました。
マスキング・テープは塗装が傷まない様に必ず貼っておきます。
オリジナルから型を取って、そっくりにヤスリで仕上げて行きます。
弦の溝は棒ヤスリやミニルーターで、丁度良い溝を削ってゆきました。
ウクレレのナットよりは可成り苦労しましたが、前に一度ベースのナットは作っていますので、慎重に削りました。
木工用の瞬間で軽く接着します。
ブリッジもレモンオイルで手入れしました。
黒い弦を外して、アクィラのライト弦を裏から通しました。
可成りの力で引っ張って巻き付けます。
これをほどいてまた巻き付ける作業を繰り返しました。
まだ弦は切らずに巻いておく事にしました。
ウクレレ・ベースの弦交換は可成りの大仕事だという事が分かりました。
当分やりたくないです、、、。
弦を替えたら滑りが若干改善された気がします。
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この弦は案外高いので3年位使うかな。
基本的にベースの弦は高いです。