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特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

夏  近鉄3200系

2022年08月18日 | 撮り鉄 私鉄編
京都市営地下鉄烏丸線乗り入れ車両として、1986年にデビューした3200系。
前面は併結時の貫通扉では無く緊急脱出を目的とした非常用扉としてデザインされたので
従来車に比べてスマートな形状を持ち、個人的には好きな車両です。


ただ-VVVFインバータ制御装置を採用したものの当時の制御装置が発するその音は
ある意味耳障りな音質・音量なのは残念ですね。



同期生である京都市交通局10系電車。

既に後継の20系が登場し活躍していますが近鉄の京都市営地下鉄烏丸線乗り入れ後継車は果たして・・・。
それまではこの3200系を出来るだけ楽しみたいと思います。

近鉄新春おでかけきっぷで新春の鉄分補給

2022年01月21日 | 撮り鉄 私鉄編
昨年も個人的に興味を持つ近鉄の撮り・乗り鉄による鉄分補給が多かったのですが今年もその傾向は変わらないかも?

この年末・年始は仕事で忙しく、1月も半ばを過ぎてようやく趣味の鉄分補給の始動です。


近鉄京都駅。
ここから橿原神宮前行きの特急に乗車。




22000系ACEに乗車です。
車内外のリニューアルを受けたこのスタイル。

シートピッチはリニューアル前と同じく1,000mmで後発の22600系より50mm狭いのですが
21020系アーバンライナーnextに端を発するゆりかごシートに換装されました。
そのシートも21020・22600系より座り心地を改善し更に1席毎のコンセントも備えるなど
特急料金を徴収するに相応しい居住性を持っています。
12200系引退後は標準軌汎用特急の主力系列として最多の勢力を誇り各線で活躍中です。

そんな22000系ACEの快適な約1時間の乗車はあっと言う間に過ぎ、橿原神宮前に到着です。








橿原神宮。
初代天皇である神武天皇と、その皇后が祀られています。

信心が欠如している私にはその存在、成り立ちに興味が有る訳では無いのですが昨年初めて
近鉄の新春おでかけきっぷ利用でこの橿原神宮を訪れ、えと置物を頂きました。

ニュースナックカーの“思ひ出”を撮る Ⅳ - 主鉄写日記

年明け一発目の記事は“スナックカー”です。ダサいタイトルが続いていますが2020年度末でサヨナラとなる12200系ニ...

ニュースナックカーの“思ひ出”を撮る Ⅳ - 主鉄写日記

 


今年も昨年と同じくえと置物を頂く為に橿原神宮に向かったのです。




昨年の干支“丑”と今年の干支“寅”。

阪神タイガースファンの私としては今年こそ!阪神の優勝を!!という事でこのえと置物を有難く頂きました。

その後、橿原神宮近くで青のシンフォニー・さくらライナーと相次いでそれらの撮影に失敗しましたので
その後は近鉄の新春おでかけきっぷを活用し新春の乗り鉄を堪能しました。

その後、撮りの鉄分を少々補給しようと大阪線へ・・・。











奈良線・大阪線が方向別複々線となるこの区間。
多くの列車が行き来するだけではなく特急から通勤車に近鉄・阪神車というバラエティの多さも有り
行き来する列車を見ているだけで飽きませんね!




近鉄12200系 2010年の思い出から

2021年04月05日 | 撮り鉄 私鉄編


今年の2月12日で定期運用を終了した12200系新スナックカー。
あと少しの期間だけ団体貸し切りや臨時特急運用で走る様ですね。

写真は2010年3月8日撮影の122004連+2連+22000系2連。
伝統の近鉄特急色が素晴らしいです。

最新ひのとりと最古スナックカー

2020年03月26日 | 撮り鉄 私鉄編
久しぶりの更新は近鉄特急です。

3月14日に新名阪特急車として『ひのとり』が鮮烈なデビューを果たしました。
従来の近鉄特急のイメージを打ち破るメタリックレッドの車体は美しく
アーバンライナーの存在を過去のモノにした感が有ります。


オリンパスOM-D E-M1 Mark IIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROとの組み合わせですが
この場所では焦点距離が換算200mmでは不足していますのでデジタルテレコンを併用しています。

3月15日の初撮影時に感じたんですがその複雑な前面スタイルとメタリックカラーのピカピカさが相まって
あちこちに周囲のモノが写り込みやすいなぁという事です。
ブルーシンフォニー(青の交響曲)ほど色の感じを表現するのが難しい事は無いだけ
助かっていますが撮影時に周囲の状況をしっかり確認しないと車体に予期せぬモノが
写り込む可能性が高いですね。

しかしそのカラー、スタイル共に実に素晴らしい車両だと思います。
しまかぜ登場時、しまかぜのスタイルに対して個人的に大きな違和感を感じていたのとは
かなり違いますね(笑)。
これからの撮影がとても楽しみな車両です。

続いて場所を移動。
今日、本来の目的はこの場所での撮影なんです。

郡山城跡の枝垂れ桜とのコラボ。
新色が一番似合う22600系ですがそれでも旧塗色を纏った“スズメバチ”の方が良いですよね。

この場所は過去にも何度か訪れていますが今年は線路脇の枯れた雑草が多く
アングルに制約が生じ編成の一部のみ捉える写真となってしまいました。


旧形式では一番好きな車両だった12400系『サニーカー』。

こうして22600系Aceの写真と並べるといかに旧形式の車両にこのカラーはキツイというのが
はっきりと分かるのではないでしょうか?

滞在時間中に12200系『スナックカー』の運用が入っていなかったのが少々残念でしたが。
反対方向からやって来る特急に12200系が入っていました。

12254編成。
行先方向幕が赤地となった通称『赤幕スナック』が京都方先頭に入っていました。
大阪線で一度遭遇した事が有りましたが撮影捕獲は今回が初めてです。

最後はさらに京都方面へ移動し順光で編成を撮影出来るポイントで撮影。


12400系 『サニーカー』


12200系 『スナックカー』

やはりこうして旧形式を新旧カラーで並べると・・・。
いつまでも愚痴ってもしかたないのですが結構長期間新旧カラーの混結を
平気で行っている近鉄なんですから12400・12410・12600・30000・16000・16010系に関しては
色の更新を行わなくても良かったのではないでしょうか?

あと、スナックカー最期の時は旧スタイル更新して走らせてくれないですかね~。
18400系のラスト時にもそれっぽい装飾を施してくれましたがやはり本気の再生を行なって
最後の花道を飾って欲しいですね。


先週に続いて阪急で『桜鉄』撮り

2019年04月05日 | 撮り鉄 私鉄編
『桜鉄』なんて言葉が有るかどうかはさて置き・・・、先週に続いて今週も阪急です。

本当なら先週やっと撮影出来た“京とれいん雅洛”バックに撮りたかったのですが
“京とれいん雅洛”と運行日と私の休みが全く合わず断念。
悔しいので京都線特急車の9300系を撮影して来ました。


“京とれいん雅洛”が撮れないという事で気合も入らず現地到着時間は遅くなり
既に光線状況は悪くなっておりお顔が暗くなる状況です。
個人的に好きな望遠レンズ圧縮撮りなんですが画面におけるの占める割合が少ないので
次はの存在を重視?したアングルで挑みました。



平成最後の桜花をバックに走る9300系。

来年は何とか“京とれいん”シリーズで『桜鉄』に挑みたいです。

水 鏡

2018年05月27日 | 撮り鉄 私鉄編
毎年訪れている撮影ポイントに出掛けました。
田圃に水が入っているかどうか?

残念ながらまだ水は入っていなくて狙うカットは撮れませんでしたが
水が入っている場所で違う写真に挑みました。


21000系 アーバンライナーplus


23000系 伊勢志摩ライナー

編成全体が綺麗に収まる場所では無かったので急遽流し撮りで
お茶を濁した形となりましたが水面に編成像がシンメトリーに
映るカットが撮れましたのでこれで今日は良し!としました。

久しぶりの更新は近鉄ネタで・・・

2018年03月25日 | 撮り鉄 私鉄編
新年のご挨拶から更新が滞っていました。
久しぶりの更新は毎度の近鉄ネタでございます。

特急色の更新が順調な様で見かける特急車のざっと6~7割位が
新色になった様な印象を受けます。

まずは変わらない系列から・・・



50000系 “しまかぜ”


21000系 “アーバンライナーplus”


23000系 “伊勢志摩ライナー”




12200系 “スナックカー”


続いて変わってしまった系列たち・・・

30000系 “ビスタカー”

側面だけ見ていると悪くないのですが無理やりブラックフェイスに
変えられた前面には大きな違和感が有りますね。






ひょっとして全て編成のカラーの更新が完了したのかと思いましたが・・・


まだ残っていたようです。


12410系 “サニーカー”

12400・12410・12600系のいわゆるサニーカー系列も
かなり更新が進んでいました。
残念ながらこの日初めて12400系の更新色編成を見ました。


12400系 “サニーカー”   ※大トリミング適用

登場時から大好きだった12400系だけにこの姿を見た瞬間ガックリ来ました。


やはりこちらの方が絶対良いのですが・・・。


22000系 “ACE”

唯一更新された中で良くなったと思えるのは22000系だけでしょうか?


車内も大きな更新を受けましたので一般のお客さんから見れば
絶対に新車だと思うでしょうね。

ズラズラっと昨日撮影した写真を並べてみましたがかなり更新が
進んでいるというのが実感ですね。
新しいカラーに馴れてきたというの間違いないですが
あの旧形式車に施された前面デザインだけはどうしても受け入れられませんね。






秋空の下で近鉄特急撮り

2017年10月11日 | 撮り鉄 私鉄編
最近スカッとした好天で撮影する機会に恵まれていませんが
今日はそんなうっ憤を晴らしてくれるような天気でした。

専用色を纏ったライナー系特急と12200系を除く特急車両は現在New近鉄特急色へ
どんどんと移行中で近鉄ファンの一人としては出来る限り伝統の近鉄特急色で
活躍中の姿を少しでも記録したいと考えています。
塗色変更の移行期間という事で旧色や新色オンリーの編成から新旧併結した編成まで
見た目のバリエーションはかなり多く撮影する立場からすれば楽しいですね。

まずは消えゆく伝統の近鉄特急カラー・・・

12200+12410系の8連。


12200+22000系の4連。

やっぱり良いですね。特に自然風景の中ではその存在感が引き立ちますね。


続いて新旧併結編成です。

新色の12410系+旧色22000系併結6連。

やはりこのサニーカー系列と南大阪・吉野線16000系列だけは
塗色変更を避けて欲しかったと今でも思います。


新色22600系+旧色22000系。

この2系列に限れば新色移行後も違和感無く見れる様になりましたが
もうじき22600系スズメバチとお別れだと思うと寂しいですね。

ライナー系は現在の塗色を継続します。

23000系伊勢志摩ライナー

「伊勢海老ライナー」とファンから呼ばれる赤色バージョンですが個人的には
登場時のイメージを引き継ぐ黄色バージョンの方が好みです。


さあ、最後は何故か今日一番撮影数の多かったアーバンライナーplus 21000系です。










個人的にはアーバンライナーと言えばnext 21020系の方が好きなのですが
今日多く撮影した8連編成は都市間を結ぶ有料特急らしい存在感が有って良いですね。

とにかく多くのバリエーションを誇る近鉄特急ですが本当、楽しいですね!
もう撮り飽きても良さそうなんですがそうは問屋が卸さない、かな?