特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

京阪大津線に京阪線と同じ新カラー編成が登場!

2017年06月16日 | 撮り鉄 私鉄編
今年の3月に京阪電鉄が出していたニュースリリース通り、京阪本線系統を走る
一般車両と同じ塗色を纏った700形が今月登場しました。


石山坂本線では一番新しいデザインの700形という事もあってそれ程違和感を感じませんでした。
本線系統で既に見慣れている事も有るのでしょうが2両の短編成のこちらの方が
むしろ似合っているのでは?と私自身は感じました。


700形、新旧色の並びです。
う~ん、こうして並んだ姿を見ても新カラーも悪くないなという印象です。
これが少し古臭いイメージの600形なら少し違和感も感じたかも知れませんね。


従来色の600形。これの新カラーはどんな感じになるのでしょうか?


こちらは同じく従来色の700形です。
しっかりしたスカートを備えて引き締まった印象を受けます。

この新色への移行は平成33年の3月には完了との事なので
旧色同士の並びの記録は急いだ方が良いかも知れません。

思ったよりも新カラーの雰囲気が悪くなかったのが意外でしたが
本線系統から既に消滅したこの伝統カラーが大津線からも消え去ってしまうのは残念です。

あと問題なのは京津線の800系ですね。
こちらも新色を纏った姿を見てみないと何とも言えませんが現行のカラーリングが
とても素晴らしいだけに今の近鉄特急の様にがっかり~なんて事にならなければ良いのですが・・・。







梅雨入り前は近鉄特急で “遊 写”

2017年06月03日 | 撮り鉄 私鉄編
私の姉妹ブログ『主鉄写日記』と共にまたもや近鉄特急がネタとなりました。
急速に数を減らしている旧特急車も記録撮影したいし華やかな看板特急も狙いたい!
多種多様の特急車を走らせる近鉄ならではの誘惑かも知れません。

今日はいわゆる“水鏡”写真を狙って出撃したのですが良い撮影場所に辿り着けなかったり
風の影響も有って望む写真は殆ど撮れませんでした。
そんな訳で「駄作」を「遊ぶ」に読み替えて?題名が“遊 写”と相成りました。



21000系

リニューアルを受けてアーバンライナーplusとなった21000系。
大阪方先頭車はシャープにスラントしたスタイルに似合わず前パンタを備え
スピード感と力強さを兼ね備えているように感じます。



12200系

私は個人的にこの色で最期を迎える12200系を『Mr.近鉄特急』と呼んでいます。
本当は22000系以前の抵抗制御系列は旧色のままにしていて欲しかったのですが
残念ながら12200系以外は愚策の餌食となっています。



30000系

愚策の餌食となった30000系 VISTA EX。
流し撮りとかしないとこのカラーだとまともに撮りたいという気が・・・。



22000+12400系

Newカラーの22000系とOldカラーの12400系。
こうしてみると22000系以降なら違和感は感じないのですが旧車は流石に駄目ですね。
私の好きな12400系、餌食となる前にもっと記録してやりたいと思います。



50000系

しまかぜや伊勢志摩ライナー、アーバン系列はそのままでオッケー!
でも伊勢志摩ライナーは黄色の方が好みですね。
カラーバリエーションが増えたという事は歓迎なのですが・・・。

場所を移動して“水鏡”を狙いますが水面は鏡と程遠い縞々模様に覆われています。
21000系

水田の脇を駆け抜ける姿も季節感を感じて良いとは思いますが
やはり物足りないですね。

この場所で3時間少々粘りましたが一番“水鏡”に近かったのはこの写真でした。
23000系

黄色いカラーが幸いしたのか?
僅かに風が収まった瞬間にやって来た伊勢志摩ライナー。
実像と水面に反射した虚像がシンメトリーとなったこの写真が
プチ水鏡写真となってくれました。