特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

久しぶりに阪急1dayパスでぶらり

2019年03月29日 | 乗り&撮り鉄 私鉄編
久しぶりの更新となります。

“京とれいん雅洛”という新たな観光列車が走り出した阪急電鉄。
今は運行開始直後という事で大変な人気みたいですのでお試し乗車は
落ち着いてからにしたいと思います。

昨日、1dayパスを用いて京都線・神戸線の乗りと撮りを楽しんで来ました。


価格は大人1,200円 小児600円。
有効期間は1日で阪急電車全線・阪神電車全線・神戸高速全線(西代、湊川を含む)が
乗り降り自由というお得なパスです。

京都・河原町~神戸・三宮間の片道が620円なので京都~神戸の
往復だけで元は取れます。
因みに私は昨日、その往復に加えて京都・神戸線内で数か所での乗降や
行き来をしましたのでしっかり活用出来ました。


殆ど京とれいん以外の阪急撮影をしない私には初めて見る10連の快速急行です。
7300系ですがこの様に今はプチ整形?の外観となっていますね。


昔から慣れ親しんだ3300系もまだまだ健在です。
それにしても関西大手私鉄は古豪がかなり頑張っていますね。


5300系と言えばかつては京都線急行車といったイメージでしたが
こちらも準急や普通で活躍中です。
それにしても大手私鉄でスカートが装着されていないのがかえって新鮮かも?


阪急で最新系列となる1300系も特急運用に入っていました。
阪急・京阪の京都線特急と言えばクロス車が当り前だったのですが阪急でも
京阪同様にロングシート車両が特急に入っているようです。


ここからは神戸線・・・。


その1300系と同じ最新鋭の神宝(神戸・宝塚)線仕様はこの1000系です。
「1111」というゾロ目です!


車内はこの様にシックで落ち着いた配色です。
木目調の内装とゴールデンオリーブと呼ばれる緑のシートとの組み合わせは
阪急車のアイデンティティとなっています。


阪急の撮り鉄には有名なポイントらしいです。
天気が良くなかったのですがせっかくの機会という事で試し撮りです。
こちらの7000系は元の顔が想像出来ない程のリニューアルを受けています。


因みにこちらは原形が残っている7000系です。
この度、京都線観光特急“京とれいん雅洛”はこの車両がベースとなっています。


9000系。
京都線特急車の9300系と同じスタイルですが車体幅が少し狭く
車内はロングシート仕様となっています。


8000系。
こちらも8300系という京都線仕様があります。


という事で今回はお手軽に阪急の乗り・撮りを楽しんで来ましたが
神戸線の線形の良さを改めて感じました。

並走するJR西日本の新快速の130km/hという速度には敵わない115km/hですが
軽いアップダウンを伴う直線的な線形をかなり気持ち良くかっ飛ばしてくれます。

また改めて天気の良い日に再訪してみたいと思いました。