かっぱのけんきゅう日記

3ヶ月~半年に1回のペースで更新中……。細く長く、続けているだけのブログです。

バランス崩れる

2006年01月30日 05時34分04秒 | Weblog
 おはようございます。かっぱです。早朝五時です。眠れません。

 何で眠れないのか?
 
 親知らずを抜きました。医療の進歩は素晴らしく、術中は殆ど痛みを感じませんでした。
 が、術後、やはり痛みました…。とはいえ、始めは思った程ではないな、と感じていたのですが……私の場合、じっとしていても動いていてもコンスタントに痛みが来るタイプであることが分かったのです。
 当然、動いている時はその都度、別のことに集中出来るので良いのですが、例えば布団に横になると寝付くまでず~っとズキズキズキズキする訳です。痛みそのものは想定していたよりも穏やか(?)なのですが、如何せんじんわりとした痛みが長く続く。この感覚、分かりますか?
 特に、抜歯から24~48時間までが辛かった。まず口が開けられない。怖くて開けられないこともそうだし、何より腫れていたので上手く口が開かない。基本的に慢性鼻炎なので口で呼吸をすることが多いのですが、これがなかなか出来ない。息苦しい。勿論、食べられない。果敢にもパスタに挑戦しましたが、口に入れる度に
「をう」とか「あが」とか奇声を上げる始末(しかも、そんな姿をkaik氏に見られる始末)。また油断してあくびでもしようものなら、痛いし、少し血の味がするし…。
 48時間後~今にかけては、比較的に楽になりましたが、やはり固形物はまだ厳しいです。カロリー●イトの固形に挑戦しましたが、右側(抜歯していない方)で噛むことで、痛みを感じずにすみました。

 で、本筋に戻すと、ここ2日ろくに眠れずにいたら、痛みが引いても眠れなくなった、ということ。しかも、食生活が流動食、麺類が中心だったので体内バランスが崩れつつあるのが分かります。力が出ない、とでも言いましょうか……。

 明日は思いっきり肉を食べたい、そんな思いでいっぱいです。

※APUでは遂に「闘争指令」が下ったようです。昨年度の教職員ストに象徴されるように、学生だけでなく教職員も「食いもの」にされる時代に突入されてきたのでしょうか? 暗澹たる気持ちになります。
《参照アドレス》http://www.geocities.jp/apuunion/


最後のレポート

2006年01月25日 11時07分07秒 | Weblog
 おはようございます。1月25日(水)、午前11時、珍しく早起きをして大学図書館にいるかっぱです。
 さて、今日は後期のレポート〆切日です。午後17時がタイムリミット。という訳で、図書館にて残っている1本のレポートをしこしこと書き上げているのです。
 
 しかし……何だろう? この安心感。まだ出来上がってもいないのに、「余裕」すら感じてしまいます。これが卒論を書き上げた強みなのでしょうか?
 まぁ、出されている課題もばくっとした内容ということもあり、完全にアリバイ的なものになることは間違いないのですが…。
 良く考えたら、このレポートが学部生として書き上げる最後のものになる訳です。そういった意味では、もう少し丁寧に書いても良かったかな、とも思います。まぁ、こういった発言も「余裕」あってのものですが。
 現在、4000字指定のうち、1600字を埋めました。が、この調子だと16時には終わりそうです。
 
 とかなんとか言っているうちに、17時! ということも十分考えられるので、今日の更新はここまでにします(笑)。


抗えぬ未来

2006年01月24日 05時33分24秒 | Weblog
 深夜(早朝?)に目が覚めました…。おはようございます。かっぱです。

 大学が行っている「授業評価アンケート」から性別記載欄がなくなる、とのこと。一度は「要求の実現か?」と思った訳ですが、その代わり学籍番号を必ず記入しなければならなくなりました。
 ……う~ん……これは進展…なのか? 結局は自分ではなく、大学側がその学生がいかなる「属性」を持っているか判断し、数値化していくことには変わりなく、匿名性も低くなる訳ですし。……その辺、何とかならなかったのか。今後も追及が必要です。

 さて、この様にまだまだ「抗える」未来もありますが、「抗えない」「抗いようもない」未来もあります。
 
 木曜が決戦日ですが、勝ち目のない(?)勝負です。
 何がって……「親知らず」ですよ。親知らずの抜歯ですよ。

 親知らずが生えている皆さん。ちょっと自分の親知らずを見てください。どの様な親知らずですか?
 
 ①上顎の真っ直ぐ生えた親知らず ← 良かったですね。抜く時も、抜いた後も余り痛くないそうですよ。
 ②上顎の横を向いた親知らず ← あ~、ちょっと痛いらしいですよ。特に抜いた後がね。
 ③下顎の真っ直ぐに生えた親知らず ← 下顎は顎の骨と密接しているから真っ直ぐでも痛いらしいです。抜歯後の腫れと痛みに注意して下さい。

 ④下顎の横を向いた親知らず ← …………

 まぁ、私は④です。しかも、完全に生えている訳ではなく、一部歯茎に埋まっている形のものです。
 
【良く分かる、親知らずの抜き方・抜かれ方】 ~其の① 下顎に生えてきた横を向いた親知らずの巻~

 ①まず、麻酔を何本もかけます。
 ②次に歯茎をメスで切ります。この時、グリグリとした感触があるかもしれません。まれに、口中に生温かい液体を感じるかもしれません。麻酔で良く分からないと思いますが、血です。
 ③最初から表面に出ている部分を切り取ります。
 ④埋もれている部分は、メスで切ったところからグリグリと抜き出します。この時、角度によっては麻酔が効いていないところもあるので、ある程度の覚悟が必要です。ちなみに、どんな名医でも一時的に顎の骨に傷がつくことは避けられないそうです(これは親知らずの構造上の問題です)。
 ⑤抜歯が終わったら、軽く口をゆすいで、メスで切ったところを縫います。
 ⑥これで、抜歯は完了です。これからが本番です。
 ⑦一時間~二時間ほどで麻酔がきれてきます。歯茎を切り、顎の骨を傷つけるため、当然痛いです。人によっては軽く死にたくなるほど痛いそうです。歩くだけで痛いそうです。あと、今「こぶとり爺さん」を実写化したら右に出る者はいないだろうと思えるくらい腫れるそうです。
 ⑧当然、顎を動かすと痛いそうです。だから食事もおかゆやジュース状のカロリーメ●トが中心になるそうです。ただし、お酒は絶対NGです。
 ⑨そんな生活が三日ほど続くのが平均的です。
 ⑩一週間後には抜糸です。ただし、腫れと痛みが引いているとは限りません。個人差があるようです。
 ⑪腫れと痛みが引いたら、完了。

 いやぁ……抜く前からこれだけの事実が分かるとは。もう、想像しただけでゾワゾワしちゃう。 
 
 ………
 ………
 ………
 ………うん、また寝よ。現実から離れよう。
 おやすみなさい。


フハッ! とする日々

2006年01月23日 03時43分07秒 | Weblog
 さて、本棚は全く片付けられぬまま、夜も更けました。
 こんばんは。かっぱです。久々の、二日連続更新です。

 突然ですが
 「フハッ!」という擬音語を聞いて、何のことか分かる人……アナタは同志です!  
 「フハッ!」とは漫画家かつ妖怪研究家(というか現人「妖怪」)で高名な水木しげる先生のマンガに良く使われる表現で、主に驚きや思わぬ喜び、時に怒りを表す表現です。
 で、この「フハッ!」が私の中で一大センセーショナルを巻き起こしています。

いや……別に「何で?」と聞かれても答えようが無いのですが。

 とにかく、驚いた時には「フハッ!」。感動した時には「フハッ!」。気が抜けた時には「フハッ!」。本棚がちっとも片付かなくて「フハッ!」。木曜日に親知らずを抜くことになって「フハッ!」。みんなからmixiに誘われて「フハッ!」。
 世の中、「フハッ!」だらけです。
 
 ……いや、実際に言っている訳じゃないですよ。というか、実際に「フハッ!」という擬音を出すことは非常に難しいです。
 何というか、マンガを見る限り、フランス語の表現の様に鼻から抜けるような感じで言わないと、そういった感じが出ません。

 いや……「だから何?」と言われても答えようが無いのですが。

 さて、話は全く変わりますが……ついに敗北してしまいました。学問の敗北です。四年間、守り通してきたものの……背に腹は変えられなかったのです。
 後輩のナンちゃん曰く
 「買ったら負けです」
でお馴染みの『講義ノート』。
 
 …買ってしまいました。
 
 授業そのものは半分くらい出席していました。また、内容も「美術史」なのでそこそこ面白く聞いていました。
 でもねぇ。

 冬の二限はしんどいんです。

 しかも、卒業のために必要な単位ではなく、あくまで「高校・公民」の教員免許取得のための受講であったことも、
 「あ~……布団から出るとさみーだろうなぁ。……いっか、教職だし。……寝よ。」
 といった認識に繋がってしまったのです、

 しかし、講義ノート、750円もするのか。まさに「フハッ!」。ただ、教員免許を取らないと、申請代3000円強損をすると思うので、致し方ないです。

 まぁ、こんな感じのテスト週間です。


 

「面倒くさい」ということ

2006年01月22日 04時42分20秒 | Weblog
 さて、ブログも久方振りの更新となります。皆さん、お元気でしょうか?
 かっぱです。

 唐突ですが、ブログをされている皆さん。皆さんはどの様にブログを書いているのでしょうか? 思うまま、フィーリングのままに書いているのでしょうか? それとも、ブログを書く前からある程度文章を考えて書いているのでしょうか?
 
 私は後者です。だからなのでしょうか……一度考えたことを文章に起こすのが「面倒くさい」。
 いや、ブログに限ったことではなく、最近では、メールの返信を打つ際、結構な時間をかけて文章を作るのですが……結局下書き状態のまま、送っていない、とか。年賀状を買ってきたは良いけど、一枚も書いていない、とか。少し違いますが、本を買ってきただけで満足してしまって読まない、というありがちだけど非経済的な行動も良く取っています。
 ただ、そういったことをしている結果が、旧友からの音信が途絶えたり、あると思っていたモノがなかったり、左下奥の親知らずがいよいよ末期の状態に入ってきたり、部屋が「豚箱」よりも酷い「廃墟」なみの汚さになったり……。
 とにかく、「面倒くさい」。別に、鬱とか精神不安とか、そういうことではなく「面倒くさい」。
 「何をしても無駄さ」とか「生きていても意味がないよ」とか、そんな考えは本当に微塵もないけど、「面倒くさい」。
 私が何か行動を起こそうという時は、並々ならぬ決意が必要となるのです。

 さて、最近、決意したこととして(バイトや自治会/オリター関係は除いて)2つあります。

①雑煮とおせちを作ったこと
②本棚を整理しようとしたこと

 ①は見て分かる通り、正月のことです。正確には、大晦日から三が日にかけてのことです。
 前に書いた通り、昨年末から今年にかけて、私は独り寂しく京都にいました。で、どうせいるなら雑煮やおせちを作ろう、と決意した訳です。実は、二回生時も雑煮とおせちを作って、zanと黒衣さんに振舞ったこともあり、今回はそれ以上のものを作ろうと決意した訳です。
【結果】
雑煮は作ったが……おせちは作れず

【理由】
おせちの材料が盗まれたから

 ……法治国家たる日本は死んだ! もう、おしまいです。正月の楽しみでもある、おせちの材料を買い物袋ごとパクられるとは……。
 勿論、私も迂闊でした。バイト先ということもあり、気も緩んでいたのでしょう。チャリのカゴの中に置きっ放しにしてしまったことが、今となっては後悔の極みです。この「おせち泥棒」によって、おせちのメインであったはずの「鹿児島県産黒豚バラ肉(720円)による角煮」が「オーストラリア産サイコロ型牛肉(199円)による大和煮風なにか」に変わってしまったのです。もちろん、伊達巻もなし、黒豆もなし、です。
 もうね、モチベーションの下がりっぷりは相当なものです。
 それでも、雑煮作って、雑煮ベースで年越し蕎麦を食いました。
 ……翌日、気持ちが悪いのなんの。軽く食中毒かと。もう、新年早々ぐだぐだか、と。
 結局、3日分程の量があった雑煮もしょっぱい気分で全部平らげましたけど……。

 で、②です。これは今日です。午前二時からのことです。
 話は急に反れますが、今日、友人maナべ君宅で「豆乳鍋」がご馳走になれるというので、バイト帰りにお邪魔しました。てっきり、ゼミの関係者がいるかと思いきや、そこには総合プログラムの猛者、A野とzanが。そういえば、各々繋がりがあることを思い出し、新鮮な気持ちで鍋をつついた訳です。
 で、本題。
 ふと、maナべ君の部屋を見渡して、何故こんなにすっきりしているのか、私の部屋と何が違うのか、考えてみました。まず、浮かんだのが、maナべ宅には
 「足の踏み場がある」
そして
 「本棚が本棚として機能している」
という2点がありました。

 「廃墟」脱出のためには、まず、「足の踏み場」を作り、「本棚に本を置く」ことが重要だと、気付いた訳です。まさに、コロンブスの卵的発想!
 早速、実行に移してみました。

【結果】
マンガを入れるところで、一時断念
【理由】
……「面倒くさ」くなったから

 ……ダメ人間、ここに極まる。

 いやいや、諦めません。本棚に本を置く、ということをまず明日中にクリアしてみせます。
 ということで、来る明日の改革に向けて、もう、寝ます! 以上。