「お前はダメ人間だ」
と言われた時、決まって
「そうかなぁ?」
と、薄ら笑いを浮かべている様な私ですが、私は私なりに日々、その瞬間・瞬間を大切に生きている訳です。
今日は、私が日々何を考えているのか、少し文章にしてみようと思います。・・・・・・いや、もちろん自己満ですよ。有益な情報は何一つありませんけど何か?
●バイト先へチャリを飛ばしながら思ったこと
そ~いえば最近、バイト先までの道のりを「長い」「遠い」と思うようになってしまったことに気付き、愕然。体力の衰えか、それともまだ寒いせいか…。それにしても、自分はつくづく老いたな、と感じた瞬間。
地元にいた時、「ちょっとそこまで」と言う時、半径3km圏内を指していたことを考えると、つくづく「ひよった」自分に気付く。そ~いや、2年通っていた予備校は片道13kmだったなぁ。チャリで40分もかけて行ってたんだよなぁ、毎日……。
●久しぶりに献血をして感じたこと
昨日、通算44回目の献血をしてきた。前回は八月の中旬に行っていたので、随分とご無沙汰である。さて、献血所で思ったことは
①ジュース・菓子類がタダ、というのは、やはり画期的(←貧乏人気質丸出し)
②血液検査の仕方が進化しているのに驚き(針が細くなっていた)
③ゆったりと横になりながら、テレビを見つつ、しかし血液(正確に言うと血液の中の血小板)を取られている姿というのは、よくよく考えるとおかしな光景。(本当に今更な話。笑)
④献血所のベッドは、やはり眠りやすい
何はともあれ、献血は良いなぁ、と思ったのでした。
●『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎・著 岩波文庫)を読んでいて思ったこと
書評を書くほど読み込んではいないが、とにかく現在の年齢になると本当に面白いな、と感じる作品。アジア・太平洋戦争中に書かれていたことを考えると、尚更凄いな、と感じる(何がどう凄いかは別の機会があれば詳しく述べたいが)。もともと中学生以下の子どもを対象にした小説(と言っていいのか分からないけど)なので、非常に分かり易く読みやすい。本嫌いな人は一度読んでみると面白いと思う。
今、センター試験に失敗して、私立大学対策をしているであろう末の妹が、無事、どこかの大学に入学できたら、入学祝としてこの作品を説教臭く送りつけてやろう、などと考えてしまった。
●水木しげるは天才だ
水木しげる氏の短編作品集の一つ、『ねずみ男の冒険』(ちくま文庫)を大学の図書館から借りてきて一気に読む。
面白い。社会批判に満ちたテーマととぼけた画風が、何とも良い味を出している。特定のイデオロギーに肩を入れず、かといって中途半端な「中道主義」(まぁ、私もそう言われますが)でもないところが凄い。
個人的には「錬金術」という作品の最後のねずみ男の台詞が印象に残っている。あと「こどもの国」という話も面白かった。
●風邪が治らないこと
風邪が治らない。ついのこの間までは、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・喉の痛みがあったのだが、それらは治った。問題は咳だ。私は昔から、友人らに「……本当に大丈夫?」と聞かれるくらい「大袈裟な」咳をするため、それが癖になってしまったのか、咳をし出すと止まらなくなる。
特に朝方はひどい。起きると同時に「ごほっ、ごほっ」と五分くらい咳き込む始末。何だろう?この現象。……結核?ガン?
心配性であるため、悩みは尽きない。
もとより、私は幼い頃より人一倍「死」を恐れていた。理由は分からないが、とにかく「死ぬ」ということが何十年か先に必ずあるのだ、と思うと怖くて怖くて眠れない日があった程だ。
「1999年、地球は滅亡する」
友人から聞かされた、かの有名なノストラダムスの大予言を本気で信じ、風呂に浸かりながら、1999年になったらみんな死ぬんだ、とさめざめ泣いた思い出も残っている(確か小学校2年生の時)。
さて、全く関係ないけど、私の父親が「尿道結石」で入院したとのこと。あれは遺伝するのかなぁ?……嫌だなぁ、そうだとしたら。
●『ドッグヴィル』という映画を見て
何というか……胸糞の悪い映画である。何というか……人間って下らない存在なんだぞ、お前ら、といったメッセージがありありと伝わってくる作品。
何というか……つまらない、とか、下品、とか、下らない、とか、そういったレベルじゃないけど、とにかく二度と見たくないと思った。
ということで、皆さん、見てみたらいかがでしょうか?
●このブログを書いてみて
結局、文章にきっちり起こすほどの十分な考えまで至らなかったのでは、と思ってしまった。想像力が日に日に衰えていく事に苛立ちすら感じてしまう。
と言われた時、決まって
「そうかなぁ?」
と、薄ら笑いを浮かべている様な私ですが、私は私なりに日々、その瞬間・瞬間を大切に生きている訳です。
今日は、私が日々何を考えているのか、少し文章にしてみようと思います。・・・・・・いや、もちろん自己満ですよ。有益な情報は何一つありませんけど何か?
●バイト先へチャリを飛ばしながら思ったこと
そ~いえば最近、バイト先までの道のりを「長い」「遠い」と思うようになってしまったことに気付き、愕然。体力の衰えか、それともまだ寒いせいか…。それにしても、自分はつくづく老いたな、と感じた瞬間。
地元にいた時、「ちょっとそこまで」と言う時、半径3km圏内を指していたことを考えると、つくづく「ひよった」自分に気付く。そ~いや、2年通っていた予備校は片道13kmだったなぁ。チャリで40分もかけて行ってたんだよなぁ、毎日……。
●久しぶりに献血をして感じたこと
昨日、通算44回目の献血をしてきた。前回は八月の中旬に行っていたので、随分とご無沙汰である。さて、献血所で思ったことは
①ジュース・菓子類がタダ、というのは、やはり画期的(←貧乏人気質丸出し)
②血液検査の仕方が進化しているのに驚き(針が細くなっていた)
③ゆったりと横になりながら、テレビを見つつ、しかし血液(正確に言うと血液の中の血小板)を取られている姿というのは、よくよく考えるとおかしな光景。(本当に今更な話。笑)
④献血所のベッドは、やはり眠りやすい
何はともあれ、献血は良いなぁ、と思ったのでした。
●『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎・著 岩波文庫)を読んでいて思ったこと
書評を書くほど読み込んではいないが、とにかく現在の年齢になると本当に面白いな、と感じる作品。アジア・太平洋戦争中に書かれていたことを考えると、尚更凄いな、と感じる(何がどう凄いかは別の機会があれば詳しく述べたいが)。もともと中学生以下の子どもを対象にした小説(と言っていいのか分からないけど)なので、非常に分かり易く読みやすい。本嫌いな人は一度読んでみると面白いと思う。
今、センター試験に失敗して、私立大学対策をしているであろう末の妹が、無事、どこかの大学に入学できたら、入学祝としてこの作品を説教臭く送りつけてやろう、などと考えてしまった。
●水木しげるは天才だ
水木しげる氏の短編作品集の一つ、『ねずみ男の冒険』(ちくま文庫)を大学の図書館から借りてきて一気に読む。
面白い。社会批判に満ちたテーマととぼけた画風が、何とも良い味を出している。特定のイデオロギーに肩を入れず、かといって中途半端な「中道主義」(まぁ、私もそう言われますが)でもないところが凄い。
個人的には「錬金術」という作品の最後のねずみ男の台詞が印象に残っている。あと「こどもの国」という話も面白かった。
●風邪が治らないこと
風邪が治らない。ついのこの間までは、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・喉の痛みがあったのだが、それらは治った。問題は咳だ。私は昔から、友人らに「……本当に大丈夫?」と聞かれるくらい「大袈裟な」咳をするため、それが癖になってしまったのか、咳をし出すと止まらなくなる。
特に朝方はひどい。起きると同時に「ごほっ、ごほっ」と五分くらい咳き込む始末。何だろう?この現象。……結核?ガン?
心配性であるため、悩みは尽きない。
もとより、私は幼い頃より人一倍「死」を恐れていた。理由は分からないが、とにかく「死ぬ」ということが何十年か先に必ずあるのだ、と思うと怖くて怖くて眠れない日があった程だ。
「1999年、地球は滅亡する」
友人から聞かされた、かの有名なノストラダムスの大予言を本気で信じ、風呂に浸かりながら、1999年になったらみんな死ぬんだ、とさめざめ泣いた思い出も残っている(確か小学校2年生の時)。
さて、全く関係ないけど、私の父親が「尿道結石」で入院したとのこと。あれは遺伝するのかなぁ?……嫌だなぁ、そうだとしたら。
●『ドッグヴィル』という映画を見て
何というか……胸糞の悪い映画である。何というか……人間って下らない存在なんだぞ、お前ら、といったメッセージがありありと伝わってくる作品。
何というか……つまらない、とか、下品、とか、下らない、とか、そういったレベルじゃないけど、とにかく二度と見たくないと思った。
ということで、皆さん、見てみたらいかがでしょうか?
●このブログを書いてみて
結局、文章にきっちり起こすほどの十分な考えまで至らなかったのでは、と思ってしまった。想像力が日に日に衰えていく事に苛立ちすら感じてしまう。