かっぱのけんきゅう日記

3ヶ月~半年に1回のペースで更新中……。細く長く、続けているだけのブログです。

風邪・・・・・・

2004年11月25日 15時05分38秒 | Weblog
 引いちゃいました。国会要請(※1)当日に。朝のバイトも休んでしまいました・・・・・・。ライフ太○店、生活関係課書籍担当の皆さん、申し訳ございません。ただでさえ、これから四日間休むというのに(汗)。
 そーいや、黒衣の人も風邪引いてましたね。・・・・・・国会、行けるのかしらん?
 まぁ、私は私でちょっと様子見ます。ひどくならないようだったら、東京へ乗り込むつもりです。・・・・・・っとその前に文事務に土曜に行われる「教育実習事前ガイダンス」(※2)欠席の理由書を出さなければ・・・・・・。
 あ~あ、めんどくせぇ。

【説明しよう、のコーナー】
※1 「国会要請」とは
・・・・・・立命館大学では(まぁ、その他の大学でも)年に二回開かれます。
 私立大学の学費(そーいや、国立大ってなくなりましたね。法人化で。)が何故高いのか?国は「私学助成金」というものを予算として捻出し、それを私立の学校に対する援助としています。ただ、この「私学助成金」制度成立時は、私立学校維持費(運営費)の二分の一を上限に国が援助するべき、っていう方針だったのです。が、その方針は反故にされ、今に至ると。
 そこで、国会の議員さんや文科省・財務省等に行って「この方針、何とか実現できませんか?」とお願いをしに行く、これが国会要請です。また、学費に関する学集会や、もちろん自由時間もあるらしく、内容てんこ盛り、となっています。
 ・・・・・・と、言いつつ、実はワタクシ、今回が初参加なのであります。

※2 「教育実習事前ガイダンス」とは
・・・・・・その名の通りです。ちなみにこれにでないと教育実習に行けなくなるので要注意。今週の土曜日に開かれるのですが、上記の「国会要請」に参加するため、でられません。こういった場合は理由書を書いて事務室に提出。(理由書が)三枚溜まると、アウト、というもの。
 ちなみに、今週行けなかったワタクシには、理由書提出+来週BKC(草津・びわこキャンパス、滋賀県)まで遠征して同じガイダンスを受けに行かないといけない、過酷な試練が待っているのであります。

          

ビバ!!休日

2004年11月24日 01時34分05秒 | Weblog
 遅くに起きて、ダラダラして、飯食って、また寝て、本読んで、ネットして、また寝て・・・・・・あ~、本当に久しぶりな感覚。最高ですね。
 せっかくの休日、何してんだよ?と言われそうですが、バイトも業務もない日なんて、本当にないんですよ。いや、本当に。
 今頃、文自の人間たちも同じ事を考えているんでしょう。お隣さんからも殆ど音が聞こえて来ないし(殆ど寝てるんじゃないかな?笑)。
 さて、せっかくの休日が終わろうとしているのですが、もう寝ます。睡眠が貯蓄出来ないことは分かっていても、今のうちにをしっかり取らないとなかなか取れない気がして・・・・・・。

 明日からまた頑張ります。あと、後輩のみんな、もう少し待ってくだされ。皆さんの紹介、もう少しで完成なんで(ニヤリ)。

      

ジェンダー・セクシャリティ・フォーラムが行われますよ

2004年11月18日 03時15分32秒 | Weblog
 お詫び:私の身の回りにいる人紹介は次回繰越しです。申し訳ないです、はい。
 
 さて、立命館の行事に敏感な方ならご存知かと思いますが、来る11月21日(日)、衣笠キャンパス学園祭2日目に、全国初!!学生主体のジェンダー・セクシュアリティ系のフォーラムが行われます。・・・・・・まぁ、余りいないと思うけど、地元の友人数名が学外から見て下いるかもしれないので一応、説明。ジェンダー・セクシャリティー・フォーラムってのは、つまり、生と性に関する様々な諸問題(正しい避妊の仕方から、ゲイだとかレズビアンといったいわゆるセクシャル・マイノリティの人々を取り巻く環境だとか、巷で話題になっているジェンダー・フリーの問題まで)を話し合ったりする場のこと。
 そんで、その主催者がこのブログでもお馴染み、いつも黒い服でその名が通っている「黒衣の」先輩であらせられます。ちなみに私にとって、彼は「年下の先輩」な訳だが、私は後輩らしくリアルに毎日怒られているのであります(笑)。まぁ、ブログのブックマークに彼のブログがあるんでそちらを興味があるなら見てくだされ(ブログからHPにも飛べるんで)。
 
 しかし、大学に入学してよもや「ジェンダー」という問題に対して様々な見解を得よう(いや、得てばかりで自分から発信することは少ないけど)とは思いもしなかったもんです。
 ワタクシの出身高校は「公立・伝統校・男子校」なので、当時の私にとって「ジェンダー」なんて海のモノとも山のモノともつかない代物だったので。というか、土地柄的に男性・女性の役割みたいなものがくっきりと違っていた感はするので・・・・・・やはり保守的なんでしょうかね?私は群馬、大好きですけど(笑)。
 
 とはいえ、未だに「フェミ」的色合いが強い人には付いていけなかったりします。何か、アレもコレも全て男性社会が悪い、って言われると・・・・・・ちょっとねぇ。いや、女性の地位が未だに男性よりも低いのでは?という疑問は分かりますが、ジェンダーを豪語する学生の中には「女尊男卑」的なことを平気で言う人がいて戦々恐々。おい、アンタ自身も「ジェンダー」に囚われてんじゃないんか?と思うことがあったり、なかったり・・・・・・。
 そ~いや、「ジェンダー・フリー」もかなり批判されてますね。そりゃ、日本の昔話の多くが「男尊女卑」的だから教育には相応しくない、とか、男性と女性とに一切の性差なんてない、って正面きって言われたら男社会の偉いオジ様、慎ましやかなオバ様たちからは「そりゃ、強引だ」って反発も出るのは当然だと思うのです。上手く言えませんが・・・・・・「ジェンダー・フリー」ってのが、否定派だけでなく、肯定派の間でもいつの間にか曲げられているような感じがします(って、私がここまで深く言及して良いのでしょうかね?ジェンダーかじったばかりの小僧が。・・・・・・お叱りを受けること必至で続けますが。苦笑)
 世の中には男性もいれば女性もいるし、寧ろ従来の性別では区別できない人だっている訳です。それが人間社会な訳ですから。色んな人がいる、その中で犯罪等にひっかかっていない人物には生きる権利は保障される(いや、犯罪者にだって人権はあるのですが)、ってのが根底にあるの訳で・・・・・・何でもかんでも「ジェンダー・フリー」って叫ぶのは却って個人の生き方を狭めているような気がしてならない訳で・・・・・・と、ここまで来て逃げるのも少し悔しいのですが、やはり余り上手く言えませんな。すいません。
 とにかく、異論や反論等ありましたら(誹謗中傷・荒しでない限り)ドシドシお寄せ下さい。ちなみに、上記の考えはあくまで私個人の考えです・・・・・・そう、個人的な考えなので・・・・・・黒衣の先輩から後でど詰め(分かり易く言えば、説教)にされるかもしれません(怖)。

 さて、話をジェンダー・セクシュアリティ・フォーラム(長いんでGSFって略します)へ戻します。
 本日(というか昨日)の昼休み、その情報宣伝を兼ねて、昼休みに大学の西側広場でビラとコンドームを配ったんです。
「コンドーーームッッッ!!」
う~ん・・・・・・高校時代の私なら、(表向きはクールに済ましながらも)やはり興奮していたかもしれませんね。慣れてませんし・・・・・・いや、すいません、それは今もでした・・・・・・。まぁ、何ていうか、「触れてはならない」モノって感じはあったと思います。
 とにかく、配布している際はそんな意識などまるでなく、GSF協賛企業の「オカ○コンドーム」と「相模○ム」の商品を配布していた訳です。そうしたら専攻の後輩がツツツっと寄ってきて一言
「それは一種のテロ行為です。」
彼曰く、女の子と仲良く話していたら、私の仲間がコンドームを差し出してきて、非常に気まずくなってしまったとか。まぁ、女の子と仲良く話しているお前が悪い!!って言いましたけど、やっぱり、気まずくなるもんなんですね。どこか「神聖な」モノ的、もしくは「下」的要素があるんでしょうな。
 でも、大切なんですよ、コンドーム・・・・・・。 避妊だけでなく、性病だって予防出来ますしね。

 まぁ、GSFの説明としては何一つ、満足に出来なかったのですが、今回は眠いのでここまで。明日(というか今日)は10時からバイトです(苦笑)。

頑張ろう、いろいろと。

    

追伸:書き忘れましたが、GSFのプレ企画ということで、今日の16時30分から存心館803で、明後日の同時刻に清心館504で「ハッシュ!」って映画の無料上映会やります。これも、ゲイの世界を描いていたりするんですけど、ストーリーは結構面白かったですよ。まぁ、時間のある人は是非見に行ってやって下され。

さて・・・・・・

2004年11月14日 03時36分24秒 | Weblog
 2004年度ゼミナール大会も紆余曲折ありながらも、無事、乗り切ることが出来ました。関係各位には本当に、感謝しております。特にゼミナール大会実行委員の皆様。曲がりなりにも「委員長」という肩書きを持っていた、このダメ人間を支えてくれて本当にありがとう。感謝・感謝であります。
 まぁ、目標人数である100名の参加を獲得出来なかったことや、準備やら当日の運営について問題が多々生じ、と決して順風満帆とはいかなかったワケで・・・・・・。山積みとなった課題を整理し、更なる飛躍を求め、来年度に向けた総括をすぐにでもしていきたいと思っております。


 ・・・・・・総括?そうかつ? ハテ、何か忘れているような・・・・・・。


~記憶の彼方へ追いやっていた事実~
壱:オリター事務局員として各専攻のオリター総括を添削しなければならないところを、完全に放棄している事実が判明。ちなみに担当は「地理学専攻」と「総合プログラム」の二つ。なかなか「見ごたえ」のある総括文書である。
弐:5月に行われた文学部自治会選挙に関して「文学部選挙管理委員長」として全学選挙管理委員長宛に提出しなければならない総括文書を、11月の今になっても半分までしか終りに出来ていない事実が判明(たかが選管、と軽んじる事なかれ。この業務がかなり面倒臭いのである)。ちなみに提出〆切は6月末だった。


 ・・・・・・まぁ、何はともあれ、これからも頑張ります。頑張りますから、仕事の遅れは大目に見てください。お願いします。
 


次回は私の周りにいる人たちについて、つらつら書こうかと思います。皆さん、覚悟しておくように。

本戦やりますよ

2004年11月12日 01時41分17秒 | Weblog
 文学部ゼミナール大会、本戦やります。本当に、本当に、本当に、皆さん来て下さい。お願いします。本当に、お願いします。昨年度は、企画者として死にたくなるくらい「閑散」としていましたから・・・・・・。去年の悪夢を繰り返してなるものか!
 ですから、皆さんのご協力が必要なのです。いや、本当に助けてください。・・・・・・それなりに、面白いと思いますよ。今回の大会は。いや、絶対に面白いと思います。
 学部不問・回生不問、つーか学生じゃなくても良いです(笑)。皆さんの積極的なご参加お待ちしております。

16:25  開会式
16:30  発表開始
①「認知の規則性とは何か―コネクショニズムと思考の二重過程理論―」(哲学4回・個人)
②「教育と宗教~教育における宗教の扱い方~」(総合2回・個人)
③「三島由紀夫『潮騒』研究」(近代文学・文芸研究会)
―――休憩(10分)―――      
④「泉北ニュータウンにおける高齢者の生活空間―社会関係と施設配置を中心に―」(地理4回・個人)
⑤「ディズニーの中のジェンダー性~現代女性の心をさぐる~」(弁論部)
⑥「戦争とやきもの―陶器製手榴弾が語るもの―」(日本史4回・個人)
―――休憩(10分)―――
⑦「メディアと公共性―オルタナティブメディア・「ラジオカフェ」―」(心理4回・個人)
⑧「小京都イメージを用いた観光に関する研究―郡上八幡を例にして―」(地理学研究会)
⑨「義務教育における部活動の意義」(教育学副専攻ゼミ)

途中入場・退場OKです。ちなみに、場所は洋洋館951(地下教室)・・・・・・すごい目立たない場所ですけど、よろしくお願いします。本当にお願いします(クドイ。苦笑)


多忙につき更新出来ず(いや、してるけど)

2004年11月10日 04時43分51秒 | Weblog
 おーーーい、くじらぐもーーー・・・・・・俺は何故、これ程までに忙しいのだ?何故だ?忙殺されることに、俺は何の意義を見出しているのだ?「自分」を忘れる程の忙しさに、何の意味があるというのだ?・・・・・・「自分」を忘れたいのか?なぁ、そうののかよ、教えてくれ!!雲よ!!

ことかっぱ(仮)です。いや、もう何か意味不明のことも躊躇なく書けちゃいますね。自分で意味不明って分かっているのに、ネ☆
 ハイテンション?いえいえ、かなりローな感じですよ。自分のダメさ加減に・・・・・・。辟易です。

 今、私の部屋のポストは郵便物・広告類・ガスや電機請求書で溢れんばかりです(いや、寧ろ溢れてますけど。笑)。一週間くらい前から郵便物を取るって作業が非常に面倒臭くて(洗濯とかはちゃんとしてるんですけどね)。
 さて、その郵便物の中に、新聞の折込広告の裏を使ってこんな文字が書かれたものが入っています。しかも三枚くらい。

「お家賃、お支払いよろしくお願いします」

 はいっ、大家さんです。そして、私は家賃、滞納しています。ウチのアパートは月末に払うシステムなので・・・・・・十日滞納しているんですね。しかも、良くありがちの「貧乏だから・・・・・・(まぁ、これも正当化する理由にはなりませんが)」何て理由じゃございません。だって、ここ数ヶ月はバイト、かなり頑張ってますから、生活水準そのものは以前よりも「ゆとり」がある訳です。
 払えていない理由はただ一つ。「忙しいから」、コレです。


 いや・・・・・・死にたくなりますよ、実際、こんなに自分がダメダメ人間だと。昔からお金に関してはどんなに親しい人であってもきっちりしなければならない、って教育を受けてきたんですが。実際、大家と店子(でいいのか?下宿人って言う方が適当かな?)って信頼関係が何より大事な訳です。それを裏切っているのですから。「忙しい」、確かに私は忙しいです。でも、それって言い訳になるのか?そもそも、朝、余裕を持って早く起きれば、学校に出る前に渡せるんじゃないか?リアルに自分が情けなくて仕方ありません。
 
 ちなみにウチの大家さんは、紛れもなく「いいひと」です。腰は常に低く、会うと「部屋の感じはどうか」「夏は暑くないか?冬は寒くないか?」「何か困った事はないか?」など、本当に気を遣って下さいます。また、誕生日になるとドアノブに「お誕生日おめでとうございます」なるメッセージが添えられた「お菓子」(結構、高級なものです)が掛けられています。
 十日、とはいえ、私はこの大家さんを裏切っている訳です。

 さて、今まさに二か月分の家賃が手元にあります。家を出る際、大家さんに渡して、心から詫びをいれるつもりです。今、思案していることは、ここで菓子折りの一つでも持っていくべきか?いや、その方が却ってイヤラシク思われてしまうから、持っていかざるべきか、という事です。
 あ~、真人間になろう。本当になろう。

            

告知~

2004年11月07日 02時35分01秒 | Weblog
 このブログを見ている数少ない皆さん、11月8日(月)に「文学部ゼミナール大会分科会」が開かれますよ~。企画責任者なので、ぜひ、いらして下さいね~。つ~か、来いよ~。頼むよ~。お願いしますよ、いや、マジで、後生ですから・・・・・・いや、本当に。

―――分科会―――

           【清心館544号】
16時20分 開会式
16時30分 「『白い巨塔』とその時代」         (日文2回・個人)
     「時代とともに変わり行く修学旅行」     (副専攻教育学ゼミ)
     「昭和初期の回教政策」           (日本史4回・個人)

  ―――休憩―――

18時10分 「フリースクールから見る『理想の教育』」  (副専攻教育学ゼミ)
    「少数民族から見る民族文化と意識の懸隔」  (地理3回・個人)


           【清心館545号】
16時20分  開会式
16時30分 「農林漁業体験民宿の形成による民宿経営者の新たな取り組み
                   ~自然体験による新たな観光の可能性~」
                           (地理学研究会)
    「四国遍路における関係性の場」       (教育学研究会【個人】)
     「出会いサイト規制法と現状」        (心理1回・個人)
   
   ―――休憩―――

18時10分 「『ひきこもり』問題の寓意としての『箱男』」(近現代日本文学研究会【個人】)
    「携帯電話の現状と今後」          (副専攻教育学ゼミ)

さぁ、学問の秋の到来です!!


一篇で良いから・・・・・・誰か、上等な詩を私に

2004年11月04日 17時56分27秒 | Weblog
 詩が読みたいのです。何故だか、とても。
 とびきり上等の詩が読みたいのですよ、今の私は。 
 
 最近、忙しさにかまけて読書していません。いや、本自体は結構、買ってあるけど。本を買って、「満足」してしまうことが、本当に多くなりました。・・・・・・アカンなぁ、俺よ。
 先日、バイト先(ライ○太○店書籍科)にてパートさんから
「かっぱくん(仮)はどんな文学作品が好きなん」
と聞かれ、思わず
 「詩とか好きですね。」
と答えてしまいました。・・・・・・ちょっと、インテリぶって。
 「ふ~ん。」
っていう反応でしたが。

 木曜六限の「日本文学史」。生協で買って、たまたま当たった「チョコバット」を私にくれた先生は一言。
 「かっぱくん(仮)は群馬出身、やったね?群馬・・・・・・朔太郎も暮鳥も群馬ですね。」
 
 萩原朔太郎(群馬県前橋市、出)って・・・・・・・余り好きじゃないんです。作品を良く知る前に、彼の人となりについて触れてしまったから。あの病的なまでに情けない生き方、他人事じゃないみたいで嫌。最も、才能なんて微塵もないのに比較している私も私で情けないことこの上なし、ですが。
 山田かまち(群馬県高崎市、出)も好きではないなぁ。彼の、あの、全体からほとばしる様な、情熱的な叫びを・・・・・・私はどうも受け止められない。いや、凄い才能であることは確かですよ。
 まぁ、単なる好き嫌いのレベル。これで詩を読みたい何て言ってる私は、詩について思い入れのある人から嫌がられるだろう。・・・・・・すんません。
 ついでに言うと、山村暮鳥(群馬県棟高村-現・群馬村、出)は好きですね。教科書に「りんご」っていう詩が載ってたけど、あの雰囲気が好き。一方で「野糞先生」とか言うやつも、好き。あと、萩原恭次郎(群馬県南橘村-現・前橋市、出)は・・・・・・何だかすげぇなあ。アナーキズム、万歳(笑)!!

 茨木のり子(大阪府、出)とか石垣りん(東京都、出)とか、金子光晴(愛知県、出)とか、芯にガツン、と来るタイプの作風も好き。といっても、全て『ポケット詩集』(田中和雄編 1998年 童話屋)に載っているものばかりですが・・・・・・。
 『ポケット詩集』を薦めてくれたのは、お馴染み(? 笑)黒衣の先輩(お母様が群馬県富士見村、出)。本当に上等な詩ばかり。噂では第三集が出たらしい。買おうかな? でも、第二集は買ってあるけど、読んでいないしなぁ。
 
 詩を読みたくも、詠みたくもあるけど、時間がない・・・・・・っていうのは単なる逃げに過ぎないとは思いますが。

 誰か、上等な詩を、教えて下さいませんか?
 

            

主観の問題・・・・・難しきこと、この上なし

2004年11月02日 21時10分39秒 | Weblog
 最近のワタクシ、いつもに増して疲れております、ハイ。精神的疲労っていうやつですか?とにかく疲れました。大抵は自分のミスに自分で疲れてしまうのですが。

 昨日のことです。

 きっかけは、私が送ったメールについて。ここ最近、多数の方にメールを送らねばならない業務がありまして・・・・・・・(本当なら一から十まで事細かに書いてストレスを発散させたいところですが、どうせ愚痴ばっかりになっちまうものを長々書いたところで誰も喜びゃしねーだろな、とも思い自粛致します) まぁ、とにかく私の送ったメールがきっかけで、口論めいた事になってしまった訳です。もちろんツラとツラを向き合わせての、俗に言うガチンコで。
 私が送ったメール、伝えねばならない情報を送信しただけの、内容としてはどうってことのないものだったハズですが・・・・・・その方にとっては内容が「憤りを隠し得ない」「裏切られた」ものだったらしく・・・・・・私は私で「丁寧に」「誰しもがより良い状態になるよう」心がけたつもりなの訳で。とにかく、最初はどうしてこの人はこんなに怒っているのか、全くワケが分からない訳で。
 もちろん、その後すぐに弁明しました。アナタが捉えているようなことをこちらは全く意図してませんよ、と。単なる思い違いではないですか、と。
 その後の一言、シビれましたね~。
 「それはアナタの主観でしょ?私の主観では、このメールの内容は私を悲しませるものだったんだから、仕方ないじゃない!」
 えっ、・・・・・・シュカン?
 「それは、つまり・・・・・・私が送ったメールの表現が悪かった、ということですか?誤解を招くと・・・・・・。」
 「だから、表現云々は問題じゃなくて、あなたのこのメール自体が問題なんです! 私からしたら、こちらを、すっごく差別したようなものと受け取れるんです!」
 いや、だからこちらはそんなこと意図してませんよ。と、その繰り返し。こりゃラチあかんわ、ということで仲介者になれそうな人物に応援要請。が、やはり議論に終りは見えない。
 終いには
 「アナタからは熱意がまるで伝わって来ない!」
 といわれる始末。仲介人がすかさずフォローを入れるも
 「この方(つまり私)が本当に熱意あるかどうかじゃなくて、そう捉えたのは私の主観なんだから、仕方ないじゃないですか!」
 あ~・・・・・・そりゃ仕方ないわな。
 という訳でその後は殆ど無言のワタクシ。結局、仲介者が上手くまとめてその場は治まったのですが・・・・・・。
 
 しかし、難しい問題ですな、主観っていうのは。最近はよく「立場性」って言葉も耳にしますが(いや、私の周りだけか?笑)、これも本当に難しい。結局、人間一人一人違った思考を持ち生きている訳ですから。

 何か読み手に全然伝わらない文章ですが・・・・・・はい、すいません。今度から愚痴は慎みます。というか、寧ろ長いですね・・・・・・はい、すいません。短くします。
 しかし、気にするなって周りから言われても気にしますね。二十数年生きていても。
 
 それとも人より繊細なのかしらん?