かっぱのけんきゅう日記

3ヶ月~半年に1回のペースで更新中……。細く長く、続けているだけのブログです。

意味わかんねえよ

2006年05月30日 01時50分59秒 | Weblog
 あのですね、ここ一ヶ月、また例の調子で悪いんですよ。いつものパターンですよ。もうね、何度目か、と。いい加減、お前さんも飽きただろう、と。
 
 何が悪いかって……パソコンですよ。
 パソコンの調子が悪いんですよ。

 具体的に言うと、ネット接続が悪い。
 というかおかしい。
 接続してもいないのに、私の持っているカード式モデムが赤く点滅していたりするんですよ。
 で、「接続切れました」っていう表示が出ている時も光っているんですよ。

 まぁ、それくらいならまだ良いですけど。

 認識しなかったりするんですよ、カードモデムを。
 それも突然。
 だから、さっきみたいにブログ更新して投稿しようとしたら、「画面を表示出来ません」みたいなのが出てきて、で接続し直そうと思っても認識されていないから、もう一度認識させて、で結局書いた内容は白紙、なんてことになる訳ですよ。
 
 あぁ。もう嫌だ。パソコンなんて何台も買い換えられるもんじゃないし…。無料修理期間ではあるけど、既に修理出しているから次回からは有料だろうし。

 嫌だ嫌だ。本当に嫌だ。


こどものころの、かんかく

2006年05月23日 02時34分20秒 | Weblog
 今日は天気も良かったので布団を久しぶりに干しました。本当に久しぶりです。
 まぁ、それだけ。

 さて、昨日は黒衣氏のお見舞いに行き、バイトに行き、何だか忙しなく、しかし充実した1日を送りました。
 で。
 疲れたので、ベッドに寝転がり、何する訳もなく天井を眺めてみました。
 相変わらずアスベストくさい天井ですが、ザラザラしたような外観が、どこか砂利道を思わせるものがあります。私の故郷は本当に田舎なので、砂利道というのが良くありました。
 10分くらい、砂利道くさい天井を眺めていました。
 網戸一枚にカーテンを閉めていた部屋には、どこかの部屋の室外機かすかに音を立てているだけ、実に穏やかな夜でした。
 
 頭が少しボーっとして来ました。かといって眠気に襲われた訳でも、まして病的な感もなく、純粋にボーっとする感覚。それも「今頭がボーっとしてきたな」と脳の半分くらいは認知しているような、そんな感覚。

 ふと
 自分は今、空を舞っているんだなぁ、と思いました。
 天井に見える、あのアスベストくさいのは床(地面)であって、自分は天井(宙)にいるのではないか、といった具合に。
 
 もちろん、脳の半分くらいは
 「んなわけねーだろ」
 という突っ込みを入れていますが、それでも宙に浮かんでいると言い聞かせてみます。楽しいような、でもちょっと不安なような。
 
 思えば、子供のころは空想の世界で1日を過ごせました。何しろ理想的な世界がそこにはあるのです。
 ただ、私に限らず、なのでしょうが、単に理想的な空想の世界はつまらないものです。だから時折、現実世界の出来事を交差させたりします。
 良いところでいじめっ子が出てきたり、苦手なものが出てきたり、親姉妹がストーリー上突然死んでしまったり……でも、そういった危機や悲しみを乗り越え、私は見事に空を飛べるようになったり、動植物と話を出来るようになったり、あるいは悪者を一撃で倒せる魔法を使えるようになったり、姿形を変えられるようになったり出来るようになりました。

 幼い頃は、子供部屋と呼んでいた部屋で、日が暮れるまで空想を広げて遊んでいました。母親や妹が呼びにくるまで、薄っすらと西日が差し込む部屋で。


 まさに私は空を飛んでいました。砂利道の上を飛んでいるのです。
 もちろん、良いオトナなので脳の半分が突っ込みを入れ続けていますが、そんなことはお構いなしに、5分、いや3分くらい空を飛んでいました。

 残念ながら108号室から、機械的で卑猥な声が聞こえてきたので空を飛ぶのをやめ、うつぶせの格好でベッドに横になりました。
 壁が薄いことはやはり損です。

元・健康優良児

2006年05月19日 02時44分40秒 | Weblog
 昔はね、健康だったんですよ。小学生の時とか、ほら、クラスで1人くらいいたでしょ? 冬でも無意味に半そで短パンの奴。……それ、私。
 中学の時だって、学校休んだのなんて数日ですよ。
 高校時代に至っては、無遅刻無欠席無早退の皆勤賞。
 浪人時代になると、まぁ、心が病気にかかっちゃたので健康ではなかったけど……カラダそのものは別に。予備校、片道14kmの道のりをチャリで2年間通い続けましたし。

 で……ここ数年は……超・虚弱。

 バイト先の皆様、本当にすいません。体調管理には気をつけます!


声が大きいことについて

2006年05月13日 04時56分13秒 | Weblog
 かっぱです。明日、バイトがないことを良いことに無駄に夜更かししています。来週木曜は発表だと言うのに、いい気なもんです。

 さて、昔から薄々感ずいていたのですが、私は非常に声が大きい。正確に言えば、地声が大きい。この京都生活4年間強で、徐々に修正されてはきていますが、
基本的には声がデカイと思います。

 で、良く考えたら親父も妹も声がデカイ。母親はそうでもないかな、なんて思っていましたが、この間電話がかかってきた時に周囲にもれるくらいの大きさだったので、やはり声がデカイのでしょう。
 何故か??

 どうやら「声がデカイ」というのはお国柄であることが分かりました。即ち、郷里・群馬県民は平均的に地声がデカイということです。Yhoo!!で「群馬 声が大きい」と検索すると分かります。
 
 声のデカさは社会的な状況から作り出されたものであることは間違いありません。例えば子どもは周囲の人(親や親戚など)の背中を見て育つといいますが、これは精神的なところのみを指してはいません。寧ろ、声という極めて潜在的と思われるところにも深く影響しているのではないでしょうか。つまりオトナたちの声がデカければデカいほど、その子どもや孫の声もそういった人たちの声が標準となるので、自然と声が大きくなる訳です。声の大きさには単に県民性なるいささか眉ツバものの民俗性だけでなく、歴史性も大きく関わっていると考えられます。

 では、何故群馬県人は声がデカイのか?

①田畑しかなかったから
 まぁ、今でも田畑しかないところが多い訳ですが…。
 これは実感として述べさせて頂きますが、農家の人は群馬の中でもかなり声が大きいです。70・80過ぎた爺ちゃん婆ちゃんでも、ビックリするくらい大きな声を出します。
 田畑という限りなく広く、かつ視界を遮るような障害物もないフィールドで労働する人にとって、声はデカくなければ伝達手段として用をなしません。従って声がデカい。

②人がいない
 今でこそ200万人を超した群馬県ですが、面積と人口の比率から考えれば、人口密度はまだまだ低いでしょう。
 例えば、人がたくさんいる中で、30メートルくらいの距離から声をかけることは勇気がいりますが、周囲に誰もいないのであれば、そういったことも可能です。

③空っ風が強い
 何のこっちゃ、と思われる方もいるかもしれませんが、群馬県の南部(赤城山以南)の地域には、秋から冬になると乾いた季節風が山から吹きおろされて来ます。これが空っ風です。
 空っ風の強さは、他都道府県人からすると脅威のようです。実際、中学時代に埼玉から引っ越してきた旧友は、風の強さ(と荒々しい方言)にドン引きした、と語っていたのを思い出しました。
 空っ風の音は風の音ではないんです。
「ビョーーーー、ビョーーーーガーーー!!!!」
みたいな感じ。小学生などは余りの風の強さに、チャリンコがこげなくなり、バランス崩してそのままたんぼに落っこちた、なんていうことも良くあります(誇張ではなく、本当に良くある)。
 こんな時、外でする会話は本当に大変。

「でさぁ(ビョーーーー!!)俺、昨日(ビョーーー!!)飯…」
「(ビョービョー!!)はぁ?(ビョー!!!!)何か聞こえねえよ? 何つってるん〔注:何て言ってるの〕?」
「(ビューガーーーー!)だから(ガーーー!!)…さぁ(ビョー!!)飯食ってる時さぁ(ビョーーーー!!)」
「だから、おめぇ(ガーガー!!)…聞こえねぇって。 (ビョーーーー!!)…でっけぇ声(ビーーーーー!!)しゃべれや(ガーガービューーーー!!)」
「飯食ってる時さぁ、気持ち悪(ガーーー!!!)」
「あ~?(ビューーーー!!)わっかんねぇから、とりあえずけえるんべぇ〔注:もう分からないから、とりあえず帰ろうよ〕」


まぁ、いずれにせよ、群馬は田舎ということもまた、証明されたようなものです。
何か、もうテキトーだけど、おやすみなさい。


連休ボケ

2006年05月08日 23時12分00秒 | Weblog
 思いっきり、連休ボケしています。授業がしんどくて仕方ありません。眠い。とにかく眠い。
 さて、今回の連休中は……
 しょーちゃんファーザーと会って飲んだり、ryogaちゃんに京都・古本市でのお使いを頼んだり、実家に帰ったり、婆ちゃんから小遣いをもらって小躍りして喜んだり、上州名物「焼きまんじゅう」の美味しいお店を発見したり、東京行ったり、妹の見舞いに行ったり、東京タワーのふもと付近から早稲田大学近辺まで無駄に一人で歩いてみたり、六本木ヒルズで『資本論も読む』『日本という国』などの図書を買ってみたり、H井さんと会って飲んだり、下の妹に添付メールの仕方を教えたり、父親の異常なまでのこだわりや分かった風な物の言い方に将来の自分を重ねてみたり……etc
と盛沢山でした。いや、GWなるものをここまで楽しめたのはここ10年来なかったのではないでしょうか(まぁ、メインは妹の見舞いと入院準備なので、楽しかった! とばかりは言ってられないのですが…)。
 やはり、休息は重要です。

 とりあえず、今日、妹の手術が成功したとの一報が入ったので、良かったです。



もうすぐ1000

2006年05月04日 23時04分03秒 | Weblog
 誰が1000番目のキリ番を踏むのか……。また自分自身で踏んでしまわないか……ちょっぴり心配であります。
 今日、両親から妹の手術について詳しく聞いたのですが……いや、さすがに可哀相だな、と。食事制限もされるみたいですから、何か面白い本でも買ってやろうかと考え中です。
 とりあえず、明日は東京に行って、妹の様子を見てきます。