かっぱのけんきゅう日記

3ヶ月~半年に1回のペースで更新中……。細く長く、続けているだけのブログです。

群馬弁

2005年03月29日 03時50分32秒 | Weblog
 オリター業務をこなすにあたり、ここ数日はかなりしんどい思いをしてきました。まぁ、誰が悪いとか、そ~いうことではないのですが…。

 さて、話は全く変わりますが、ABCテレビで深夜にやっていた『加藤家へようこそ!!~名古屋嬢っ~』という30分のコメディードラマが今日、最終回でした。日本のコメディードラマにしては珍しいシットコム(海外ドラマで良く見られる、観客の笑いが劇中に含まれている形式のもの。ドリフのコントもそうでしたね……って知らない世代も多いのか)だったのですが、余りしっくりとは来なかったのが率直な感想です。ですから、特に
「面白い!!」
とか
「これは見逃せないっ!!」
とかいった深い思い入れはないのですが、結果的には、夜中三時頃に始まる(もしくは終わる)にも拘らず、ほぼ毎週見ていた番組なので、少しだけ残念な気がしました。
 タイトルから判る通り、名古屋テレビ(め~てれ、と略すらしいのですが)で放映していたもので、内容も名古屋もしくは愛知全般の話題で盛り沢山。登場人物は不自然なくらい、名古屋弁を多用し、劇中の話題もかなりデフォルメされた名古屋文化のオンパレード。あえてなのか、予算がなかったのか判りませんが、カメラも加藤家を舞台にしているので、ロケ等の撮影は一切なかった様に思います。
 まぁ、個人的にはこういう下らない番組は大好きな訳ですが(笑)。
 地方番組はこういう「ローカル」丸出しなところが面白いですね。昔、ABCで『水曜どうでしょう』(北海道テレビ放送で放映)という番組が放映されていたのですが(そして今、京都テレビで『どうでしょうリターンズ』というその番組の再放送にちょっと工夫をいれたものが放映されているのですが)この番組は地方テレビならではの低予算を本当に上手く活かしており、本当に面白い番組です。何気にファンが多く、黒衣の先輩もかなりオススメしていました(笑)。

 さて、『加藤家』の方に話は戻しますが、この番組の特徴である名古屋弁を聴きながら、ふと故郷群馬の群馬弁(上州弁)にはどんなものがあったのか、考えてしまいました。
 基本的に、群馬は北関東(群馬・栃木・茨城)の中では訛りが少ない方だと言えます。というのも、群馬は元々、宿場町で江戸から中仙道を通って地方へ旅する人が多くいたため、自然と江戸弁(江戸っ子口調)が根付いてしまった……という説を昔、何かの本で見た気がします。一方で、福島県と接しているため、東北地方独特の素朴(という表現で良いのか判りませんが)な言葉も多く見られます。従って、江戸っ子の荒っぽさと東北の素朴な感じが混ざりあい、群馬弁が形成されているのだ!!……と私は勝手に思う訳です。
 
【勝手に始まる群馬弁講座】
①語尾の変化
●「~さ」の多用(例:「そう言ったんさ(そう言ったんだよ)」「勉強したんさ(勉強したよ)」)
●「~かい」の多用(例:「元気だったんかい?(元気だったの?)」「そうかい。(そうかぁ)」)
●「~だんべ(んべ)」の多用←ただし、最近は余り使われない (例:「そう言ったんべな(そう言ったじゃないか)」「どうだんべか(どうだろうか)」)
●「~だや」の多用(例:「何言ってんだや(何を言ってるんだよ)」)「嘘べぇこくなや(嘘ばっかり言うなよ)」
②感嘆詞
●驚きやすごいことを表す「はぁ~」←標準語で言う「いや~」(例:「はぁ、まんず寒ぃさな(いや~、本当に寒いなぁ)」「はぁ、なっから足が速えからおったまげちまったんよ(いや~、すごく足が速いものだから驚いちゃったよ)」)



 何か疲れたのでもうやめます。おやすみなさい


マッサージ

2005年03月25日 02時04分22秒 | Weblog
 3月24日(木)、天気:晴れのち小雨
 
 私は生まれて初めて「本職」の方(いわゆるマッサージ師さん)によるマッサージというものを受けにいきました。
 
しかし……45分があんなに短いとは!!
 
 いや~……気持ち良かったなぁ。
 
 tiggerさん。こんな私を、あんな極楽へと連れて行って下さり……本当に!!本当に有難うございました。


 いや~……気持ち良かったなぁ(二回目)。


 さて、午前中は極楽を体験し、午後からホクホクと自治会室に出勤……と……いう……訳で………まぁ……今日もいろいろありましたわ……まぁ……ね……この時期、ね……

 さて!! 明日は二回目の郵送実務です(つまり、また午前九時には大学に行かなければなりません)。

あぁ
午前中の体験は……きっと夢だったんだ

 うん……明日も頑張ろう。


卒業式

2005年03月22日 02時47分12秒 | Weblog
 Yahoo! のニュースやテレビでは某倉木さんの卒業がトップニュースになっていますね。しかし、卒論のタイトルが「ライブの空間」とは……確かに彼女くらいしか書けませんよね(というか、産社は卒論が必須じゃないのに、よく書いたなぁ)。何はともあれ、ご卒業、おめでとうございます。
 さて、当然、我が文学部でも卒業生は出る訳で……今年はcigarettaさん、tiggerさん、そして黒衣の先輩がご卒業されました。黒衣の先輩は学部総代として証書を受け取った、ということで……何かやってくれないかと期待したのですが(例えば長●総長と握手をする振りして、手にガムをくっつけてやる、とか ←元ネタ分からない人、すいません)、今回は見合わせたそうです。まぁ、数日前には「えっ、来年も学費上がるの?」というステッカーを胸につけて総長と会っているあたり、さすがな訳ですが(笑)。というか、学部総代に選ばれること自体、良く考えたら凄い事でしたね(汗)。
 
 さて、長年(苦笑)、文自を支えてくれたcigarettaさんとtiggerさんがご卒業されることとなりましたが……う~ん……いや、もちろんご卒業されること自体は喜ばしいことですが、やはり一抹の寂しさを感じます。今日はtiggerさんにオリター業務の引継ぎをしてもらったのですが……やはり先輩は偉大です。至らない後輩ですいません。
 cigarettaさんとは、写真を一緒に撮っただけで今日は終わってしまいました。もう少し時間があったら、いろいろとお話を伺いたかったのですが(というか、今日は私自身が、あれやこれやで忙しかった訳ですが)……やはり、追いコン(追い出し懇談会。笑)を早急に企画しなければ。
 また、大学院進学で文自にはいつでも来られるとはいえ、黒衣の先輩が(少なからず学部自治会から)引退されることも、何というか一抹の不安(?)を感じます。文自常駐率NO.1が抜けるということの大きさを、今、改めて実感している次第です。

 力量のある偉大な先輩方がいなくなることの不安は尽きませんが……まぁ……でも……何とかしてみます!!幸い、私の他にも優秀な仲間がたくさんいる訳で。もちろん、私自身も何とか成長しなければいけない訳で。

 とりあえず、cigarettaさん、tiggerさん、黒衣の先輩、そして卒業生の皆さん
 長い間、ありがとうございました

そして…

これからも、よろしくお願いします

追伸
 在学生代表として午前/午後、二回の卒業式に出たryogaくんもお疲れさまです。送辞は少し悔いが残った、ということですが(遼河雑録参照)、まぁ、最近の忙しさを考えると、ある程度仕方なかったのではないでしょうか?まぁ、でもそういうことを言い訳にしないところに「鉄の漢」ryogaの強さが垣間見える訳ですが(そして、そのタフネスぶりを、私も少しは身に付けなければいけない訳ですが)。
 今日も少々、顔が白かったので、ゆっくり(出来るかどうか分からないけど)休んで下さい。

    

無責任人間登場

2005年03月18日 00時50分26秒 | Weblog
 12時:オリター事務局後輩のA子よりTEL。……そ~いえば、11時にプレオリの打ち合わせをする予定だった、な……などと思いつつ二度寝。結局、自治会室についたのが、13時過ぎ。後輩たちから苦笑いの表情を向けられる。
 16時:明日の郵送実務の準備をしてたら、いつの間にか16時。ヤバイ、15分からバイトだ。急いでチャリを漕ぐも、結局遅刻。タイムカードは15分ギリギリに押すも、実際は遅刻。パートさんから苦笑いの表情を……向けられる訳もなく、次長に呼ばれる。毎回、毎回15分ギリギリ、もしくは遅刻ではそりゃ注意される。パートさんからも注意を受ける。何で遅刻したか?と聞かれ「郵送実務の準備してました」とは、厚顔無恥な私でも言えない。郵送実務はオリターにとって大事な仕事。でも結局、学生活動の一環でしかない。つまり、自分の意思でやっていること。たかが、学生活動なのだ(もちろん、されど学生活動、なんだけど)。それは遅刻の「理由」にはならない、「言い訳」にはなるかもしれないけど。
 パートさんからは、バイト1周年を迎えるも、未だに初歩的なミスを繰り返すことについても、注文がついた。いや、本当のところは、今までかなり我慢してくれてたのだろう。余りに初歩的なこと過ぎて、言い辛かったのだろう。そんな感じがした。ここのバイトの人たちは本当に優しいのだ。
 しかし、そう考えると、余計に恥ずかしくて、帰りたくなる。もちろん、そんなことは言えるはずもないけど。
 ところが……今日はそれで終わらなかった。注意されたばかりの、「80番送信を必ずする」(←取引先の出版社に、今日の発注した本と返品した本をネットで伝えること)という業務が出来なかったのだ。正確に言うと、コールしてもコールしても向こうに繋がらないのだ。
 「今日に限って、何故!!」
ということを思いつつ、結局、時間が来て諦める。ここでも社員さんに多大な迷惑をかける(というか、私のためにサービス残業させてしまう)。
 22時:自治会室に戻ると、郵送実務の準備が完璧に終わっていた。が、(私が自治会室の深夜利用届けなどを出したので)何か仕事はあるのだろうと思っていた後輩たちは文自に残っていてくれた。ありがとう、後輩たちよ。でも、もう君たちの奮闘で仕事はないのだよ。そう伝えて、バラバラと帰っていく後輩たち。彼らの後姿を見て、今日、私は何をしたのか?考えてみた。

 結論。何かはしてたけど、別に私でなくても良い用事ばかり。以上

 どうやら、私は私自身のことを責任感がある人間だ、と思い込んでいたが、そ~でもないらしい。困ったもんだ。
 いや、本当に困ったものだ。死ぬ気で反省しないといけない。いや、本当に。


ついに

2005年03月03日 00時36分40秒 | Weblog
 先日、ゼミの先輩方による発表会が終わりました。口頭試問代わりの発表会ですが、三回生は就活で、四回生は引越し等で参加率が良くなかったのが残念です。
 発表会終了後、(一応)ゼミ委員ということで四回生と今年でうちのゼミを「卒業」される(笑)M下先生の歓送会を幹事として開きました。場所は白梅町の「侍」。なかなかリーズナブルで良いお店です。
ただ、隣のテーブルで各専攻の団長が集まって飲んでいたのにはびっくりしました。……まぁ、私は学部全体の団長な訳で……まぁ、つまりは呼ばれなかった訳で。
 というか、みんな私の顔を見た瞬間、
「あ~…やっちゃった」
という表情をしたのが面白かったですね(死)。
 飲み会そのものは、残念ながら人数そのものは余り集まらなかったのですが、それはそれとして少人数で面白かったですね。M下先生のほろ酔いぶりに一同爆笑。四月からは月曜の六・七限の専門科目を持つということで……受けてみようかなぁ。あと、中○先生がしきりにまなbe君に絡んでいたのも印象的でしたね(笑)。

 さて、来年から四回生。いつの間にか最上回生。研究も本腰をあげてやらねば!!
 
 まぁ、頑張ります。

立派な23歳児ことかっぱでした。

追伸
 「京都の景観に関する問題」に関してM下先生が
「何で京都市があんなケバケバした色の建物を許しているのか、良く分かりませんねぇ」
と仰っていたのが何だか笑えました。……まぁ、M下先生をご存知の方なら分かると思いますが(笑)。