かっぱのけんきゅう日記

3ヶ月~半年に1回のペースで更新中……。細く長く、続けているだけのブログです。

飲み会シーズン到来

2004年12月31日 03時15分11秒 | Weblog
 大晦日ですよ、皆さん!! もう大晦日なのです。ということは、当然ながら2004年がもうそろそろ終わり、2005年が「ち~っス」と顔を出す訳であります。
 いやぁ、月日の流れは速いものですね。


 …………すんません、余り話題面白く広げられませんでした。



 さて、年末といえば忘年会シーズンです。この時期は財布の中に漱石・英世が何人いても足りない、足りない。あっ、という間にいなくなっちゃうんだもん、参りますよ(もとより福沢先生が数名いらっしゃったら済む話ではありますが…レアキャラだからね、諭吉)。
 さて、先日26日(日)は昨年度のインターンシップのメンバーと飲んできました。今年度に入ってからみんなで顔を合わせるのは今回が初めて。ムチャクチャ盛り上がった訳ではないのですが、まったりと思い出(といっても一年前だけど)話に華を咲かせました。
 やはり一年間に渡りインターン生として活動を行い、かつ、インターン先がいわゆる「一般企業」とは掛け離れてた世界---というか、「一般」とは掛け離れた世界---『東○太秦映●村』であったことは、かなり貴重な経験になりました。
 いや、だからといって今の生活に活かされている訳じゃないんですけど(苦笑)。とにかく、一年間、企画書とにらめっこ。没を何度も食らって、最終的には企画不採用という形で幕を閉じた訳ですが、その時の苦労は未だに何時間でも語ろうと思えば語れる程です。
 まぁ、たった五人しかいなかった、といういのも大きいですね。良く五人で(時にはインターンシップを指導して下さった冨田先生も含めて)集まっては、「企画案」を検討しあったものです。
 例えば、「映○村に東●系列のヒーローものを集めて江戸と現代のコラボしよう」とか。でもこれがどんどん横道に逸れる逸れる(笑)。
 「ヒーローものの大原則を破ってさぁ。赤レンジャーみたいのが虚弱体質ってのは?」
 「あ~…いつも松葉杖ついてる、みたいな感じでね。変身する時も、15分くらいかかるとか。」
 「いいねぇ、それ。……あっ、これどう、これ。赤の必殺技が『地雷』とか」
 「……技、ちゃうやん」
といった具合。もはや何の企画なのか、まるで分からないのであります(もちろん企画書にすら出来ませんよ、こんなん)。
 
 まぁ、そんなこんなあったので、一時的な付き合いではもったいない、という事で飲み会が企画された訳です。今後もこの集まりは定期的に継続していこう、という事で話がまとまりました。


 んで、28日に群馬に帰ってきて、昨日(というか、ついさっきまで)、竹馬の友まさを含む中学3年生時の友人5人と恩師とで飲み&カラオケ行ってきました。
 いや、面白い、というよりも、心地よい懐かしさ(なんじゃそりゃ。笑)を感じましたね。みんな、思った以上に変わっていないし、一方で思った以上に「オトナ」になっていました(特に幹事・Mの気配りには頭が下がる思いです)。
 あっ、話の流れと余り関係ないですけど、まさのカラオケは上手かったですね。腹式呼吸がちゃんと出来てました。「のど自慢」にぜひ出て欲しいものです(その時はムチャでかい横断幕を持って会場に向かいますよ。特製うちわも作ろうかしら?)。
 しかし……手取りで月に30万もらっている奴がいるとは……中学の時を考えると何だか信じられませんな。つ~か、俺、まだ大学三回生(三年生)やし……。
 同窓会、ぜひやってもらいたいものです(じゃあお前が企画しろよ、ということですが。苦笑)。出来れば、俺が群馬に帰省している時に。そして、今度は野郎ばかりでなく、みんな揃った形で。


 この時期になるといつも思うのですが、昔の友人・知人に会うのは、正直、勇気がいる部分があります。どんなに仲が良かったとしても、時とともに人間変わりますから。また否が応でも昔の自分を振り返ることになるので、何だか気恥ずかしい部分もあります。
 特に私は、「人当たりは良い」と言われているくせに、自分から友人・知人とコンタクトを取ることを苦手としている「人付き合い受け身型」人間なので、不義理を犯しがちになります。
 でもそればかりでは人間関係は構築されていきませんね。過去があるから今があり、未来がある。人間関係もまた然り、な訳です。


 
 …………すんません、ちょっと格好つけて、それっぽいこと言ってしまいました。
 本当は余りよく分かっていません(謝)。
 
 まぁ、
「あ~…これ…来て損した~」
という飲み会が、今年は本当に無かったので、私にとっては良い一年だったのではないでしょうか。
 
 それでは皆さん、良いお年を~。



追伸
 ニースを見ていたらスマトラ沖地震の犠牲者が12万人を超えた、とか。
 犠牲にあわれた方々へ、心からご冥福をお祈り致します。
 何かしなければいけないなぁ……。

冬休み

2004年12月26日 08時01分13秒 | Weblog
 我が立命館大学には天皇誕生日もクリスマスも(もちろん、クリスマス・イヴも)お構いなしに授業が入っていたため、今日から冬休み突入となります。ただ、たった十日しかないにも関わらず、やるべきことは山ほどあって・・・・・・特にゼミの課題は来年度の研究テーマ(要は卒論)決定と直接関係するため、気が抜けません。あ~ぁ・・・・・・文書も読みこまなきゃいけんのか。
 加えて、2月28日・3月1日に四回生による研究成果発表会を開く予定なのですが、何故か、なぜか、ナゼカ、な・ぜ・か!! その運営を先生からのご指名により、任されてしまって(苦笑)

「え~、四回生は卒論の発表を春休み中にやることになっていますね・・・・・・・(中略)・・・・・・そこで、大々的に発表会をやるのでビラを作ったり、あと実際に誰がいつ発表するのか、といった運営についても考えていかなければなりませんね。そこで、これを三回生に任せたいと思うのですが、どうでしょう、そこにいる二人の鈴木くん(※)、やってもらえますか?」
「・・・・・・えっ!?」

てな感じで。
(※:まぁ、私以外にも鈴木姓は二人いるのですが、この日来ていたのは私含めて二人。つ~か、何気に私の姓を明かしてしまいましたが、内輪しか見ていないらしいので今更でしょう。笑)
 ただ、ビラに関しては他の子が作ってくれるということなので(H山さん、ありがとうございます)、実際は大した手間ではないのですが、でもいきなり指名ってのは・・・・・・ねぇ。
思わず放心、口を開けたままムンクの「叫び」状態に陥りかけましたが(私の様子を見てマナべくんがすげぇ笑ってた気がするのは・・・・・・気のせいかな?)。

 さて、閑話休題。つ~か、こっからが本題。
 皆さん、書いてますか?

 

 年賀状


 ちなみに
 昨日、数名の後輩から住所を聞かれるまで
 
 
 忘れてましたよ(死)


 いや、実際、バイト先でも年賀状を取り扱っているので、存在そのものを忘れてた訳じゃないのですよ、いや、本当。つ~か、今は売れ行きが凄いから忘れる訳ないんだけど。
 しかし、実際自分が書く、ということがまた頭を悩ませるのです。いや、書く事自体は嫌いじゃないんだけど(こんな駄ブログ書いているくらいですから)。
 無駄、とは良く言われるのですが、年賀状に関しては、私は一枚一枚、相手に合わせて違った内容を手書きする主義でして・・・・・・でも、そうなってくるとネタが尽きていく訳で・・・・・・・
 
「明けましたか?おめでとう?」「この年賀状は不幸の年賀状です」「もち、食べ過ぎんなよ」「今年は酉年。鳥インフルエンザには注意」

なんて、大学生相手には書けませんし(つ~か、苦笑もしくは憐憫の意を込めた苦笑、嘲笑されるのが関の山ですし)。かといって

「今年もお互い頑張ろう」「飛躍の年にしよう」

といったテイストの文も、何だか空々しい気がしてなりません。

 まぁ、でも、アレですわ。
 なんつ~か、ねぇ
 例年より救われているのは


 ・・・・・・・・・・・・・・書く相手が余りいない、ってことですわ



 
さぁ、こんなかっぱ君に年賀状を書いてもらいたい人、みんなの中にはいないかな? もし、書いてもらいた~い、って人がいたら、かっぱ君までメールしてね。あて先は京都市日比野ハイツ、ryoga家隣、と覚えてね。
 皆さんからのお便り、お待ちしてま~す。


続 徒然ナル事

2004年12月23日 05時41分00秒 | Weblog
 最近、余り面白くない、と評判のこのブログ。
「君は何をもってして面白いと言うのかっっ!!」
と、問い詰めたい衝動でいっぱいなのであります。
・・・・・・いいじゃん、ちょっとくらい自己満でもさ・・・・・・疲れてるのよ、いや、本当に。
あっ・・・・・・ダメ?やっぱりダメ?

 まぁ、その、

 精進します


さて前回の続き~

●文学部スポーツ大会(12/19 日曜日)
 さて、日曜は10時から文学部自治会主催のスポーツ大会(バレーボール)に参加しました。と、いっても主催者は遑くんな訳ですが。というか、遑くんから「チーム作って俺たちも出ようぜ」って誘われ訳ですが(笑)。
 結論からいうと・・・・・・いや~・・・・・・いいなぁ、スポーツって。本当に素晴らしい。10位中7位(2勝3敗)でしたけど。つ~か、腕にあざ出来ましたけど。つ~か、数日経っても筋肉痛が酷い訳ですけど。
 とにかく、面白かったです。実は一昨年、「財団法人 個人主義」っていうチーム(命名のセンスについては不問にして下さい。苦笑)でこのスポーツ大会に参加したのですが、やはり当時よりも動けなかったなぁ、というのが率直な感想。しかし、不思議なもので一昨年はコートを所狭しと動き回った割にはチーム全体に迷惑かけた苦い思い出があるのですが、今回は動かなかった割に結構、チームに貢献できたかも?と独りで思ったりして。
 しかし、これってど~いうことだろう??
 
 もしかして・・・・・・いや、もしかしなくても・・・・・・俺、余り動かない方がいいの、か?
 
 ・・・・・・・・・・・・・・いやいやいや、それはないよ。いや、ないね。ないはず。ないって。
 ねぇ?

●スポーツ大会打ち上げ(12/19 日曜日 夜)
 さて、夜は夜でスポーツ大会の打ち上げ(というか、私たちのチームでの打ち上げ)に参加しました。こちらも本当に面白かったですよ。遑くんはもちろんですが、主催者でもあったDさんとKさん、この二人と遑くんとの絡みは本当に笑えました。ブログでは具体的にどう面白かったのか伝えられないのが残念ですが、とにかく新鮮な笑いに満ちた三時間でした。

●文学部自治会打ち上げ(12/20 月曜日 夜)
 さて、月曜日は自治会での打ち上げでした。何故、月曜なのか?ご存知の通り、我が立命館大学において、唯一、卒業論文が絶対的に課せられているのは文学部だけです。そして、この日は四回生以上にとって運命の日、卒論提出締め切り日だった訳であります。
 実際、卒論締め切り間際はすごかったですよ。いわゆる「ウイニングロード」が作られていて、提出場所(文学部会議室)に走りながら向かう四回生以上の姿を皆拍手で送る、という構図(みんな暇人やな。笑)。
 我が自治会でも「黒衣の人」を始め長年(すんませんっ!!)支えてきてくれた「cigaretta姐さん」も無事提出され、皆で打ち上げ。
 ・・・・・・なのですが、ワタクシ、バイトが入っていて結局参加できたのは1次会の終り15分くらいと2次会のカラオケだけ。実家の人や翌日語学のテストがある人、また打ち上げを掛け持ちしている人や麻雀の約束がある人(笑)など様々で2次会の参加は「いつもの」野郎6人だった訳ですが、とにかく良いストレス発散になりました。

 で、今日(12/23 木曜日、ちなみに世間では天皇誕生日で休日)は火曜補講日だったのですが、何とか乗り切り(笑)、この後、ZANやA野たちと「よろこび、いい肉」でお馴染みの「焼肉チ○ァジャ」へ行くのであります。

        

徒然ナル事

2004年12月21日 03時03分27秒 | Weblog
 このブログも、おおよそ一週間に一度の更新、というスタイルが定着してきましたな。・・・・・・などとサボりを自己肯定してみたりする(笑)。すんません。

 さて先週(というかここ三・四日)は結構、行事があって大変でした。一つ一つ記事になりそうなことばかりですが、敢えて短くまとめてみます。そうしないとラチが明かないので(苦笑)。

●オリター募集について(12/17 金)
 来年度の「オリエンテーション・コンダクター」ことオリターの募集を17日に打ち切りました。が、例年の事ですが専攻によって集まる人数がバラバラ・・・・・・。多いところでは一専攻に14人もいるのに少ない専攻では何と・・・・・・な・な・なんと!!(←古い。笑)
 ゼロですよ。ゼロ人。0人。意味が分からん。そりゃ、オリターは新入生を援助する役割ですから、面倒くさいこともありますよ。サークルではなく、公的な組織なので責任だって負いますよ。でもゼロって・・・・・・ねぇ。面白いのに、オリター。

●副専攻合同企画について(12/18 土)
 ワタクシ、副専攻「教育学」を取っていまして、しかも「教育学」の場合は「演習」というゼミみたいな講義を通年で取らないといけない訳でして・・・・・・。
 てな事を細々書いていくと、これはこれでラチが明かないのでこれくらいにして。とにかく幾つか教育学でゼミがあるんですけど、この度、教育学全ゼミ合同で企画をしようということになり、参加してきました。
 ・・・・・・といっても、そんなにヤル気がある訳ではなく(笑)。実はウチのゼミ、すっごく冷めていまして。いや、どのくらい冷めているかというと、先生が
「どうです。せっかく色々な学部から集まっている訳ですし、コンパでも皆さんでやりませんか?」
と言っているにも関わらず、誰も先生と視線を合わせない、という徹底ぶり(笑)。そんなクラスですから、モチロン企画の話も最初は素無視。・・・・・・とはいえ、ウチのクラスだけ誰も出ないってのは何だか具合が悪いなぁ、何て思ってしまったのが運の尽き(笑)。先生から直接、名指しで頼まれた時は
「まぁ、いいっスよ。」
何て言ってしまいました(笑)。結局、我がゼミからは出席が3人(ゼミ委員の子と、私と、一回生時から付き合いのあるA野)。企画そのものは午前中がレクレーション、午後が現役の教師とのワークショップ、夜は打ち上げ、と三部構成。A野と私は「乗りかかった船だ」ということで、午前・午後の部に参加(さすがに打ち上げも、っていう訳にはいきませんでしたが。苦笑)。
 さて、当日は余裕で30分遅刻したのですが・・・・・・何ていうか、会場に入ったときの「ビミョー」な空気には圧倒されました(笑)。司会者(企画者)がやけにテンション高くて、周り(といっても5・6人くらい)はどんなテンションでいって良いのか、お互い探りを入れている状態。こんな中に入っていったので、むしろ眠気が吹っ飛びましたね(笑)。
 その後は、2年間のオリター修行で身に付けた「2秒でテンション上げる術」を使い、何とか溶け込む(?)ことに成功。最後はハンカチ落としをしたり、長縄したり、走ったり、ジェスチャーゲームをしてみたり、と何だかんだで楽しみました。まぁ、こんな私のことを
「見ず知らずの人(しかも、今後、付き合いが深まる可能性は限りなくゼロに近い人)とそこまで楽しめるなんて、お前は本当におめでたいヤツだな」
って思う人も多いのでは(笑)。良いんです、それで。おめでたき人、万歳。
 で、午後の部は、というと・・・・・・。
 「何だよ、みんな、講師の先生が来てるんだから質問とかしろよ。沈黙が続いちゃ、空気がますます悪くなるだろ・・・・・・さっきまでテンション高かったのに、何で誰も発言しねぇのよ・・・・・・弱ったな、こ~いう空気苦手なんだよな~。・・・・・・あ~、バカ、俺のバカ!! 思わず手を挙げちゃったよ、質問考えてねぇのに。え~っと・・・・・・『やはり、今の時代って児童・生徒はもとより、何よりもその親との関わり方が教員にとって非常にナーバスな問題だと思われるのですが、実際、現場で親とトラブルがあった、とかありますか?』・・・・・・」
 といった感じでした(笑)。後は睡魔との闘い。いや、実際、そこそこ面白かったですけどね。

●遑くんの家(12/18深夜 土)
 さて、副専攻の企画を切り上げた後、自治会の人々と飯を夕食を取り、流れで文学部自治会のカオス的存在(笑)、遑くん【仮】の家に初めて行ってきました。
 彼の家は何よりも「キタナイ」ってことで名が通っていて(笑)。彼の家によく行き、かつ掃除も良くするというZAN曰く
「もうね、あり得んのよ!! いくらこっちが片付けてもね、三日後には元に戻っとるんよ。」
とのこと。いつか行ってみたい、とは思っていたのですが、遂にチャンスが巡ってきました。
 で、感想ですが・・・・・・こ・こ・これはっ!!(しつこい)・・・・・・キタナイ・・・・・・のかな?確かに雑然とはしていますが、いわゆる「ゴミ屋敷」みたいなのではなく、洗濯物が畳んでいない、とか、本がちょっと散乱している、程度のもの。つ~か・・・・・・私ンちと同程度なのでは(汗)。
 まぁ、ZAN君が既に部屋にいたので、もしかしたら彼がちょっとは片付けていたのかもしれませんが。何はともあれ、遑くんの家には近いうちにまたお邪魔したいものです。手料理も美味かったし(笑)。



 ・・・・・・って、かなり長くなりましたね(笑)。続きは、(多分)また明日。

          

髪切りました

2004年12月11日 22時54分16秒 | Weblog
 本当に忙しいんです。だから更新出来ないんです。本当です。恣意的なサボタージュなど誰がしましょうか!!これからもこのペースで更新することになるとは思いますが、ご理解の程、よろしくお願いします!!

 ・・・・・・こと、かっぱです。誰も読んでいないかもしれないのに、語り口調で書かれるという、このブログ。そんな勇気に拍手して下さい。


 さて、一昨日は専攻懇談会(※)を行い、前半部における「総合プログラムのシステムについて」先生方とグッと話してきました(といっても一時間強ですが)。衝撃的だったのは総合プログラム主任の先生(といってっも去年からだけど)の話。「(入学前に配布されている)パンフレットに書かれている専攻の内容(進級システム)と実際の内容が異なっているのですが・・・・・・。」という問いに「私もアレはまずいと思ったんですよ。」という答え(そして「・・・・・・え~~~、もう遅えよ。」という学生一同の心の声)。
 しかも「今年からいきなりシステムが変わった、という声が学生の皆さんから上がっていますが、寧ろ、今年から総合プログラムのあるべき形になった、と考えて下さい」って・・・・・・えっ、今までの俺たちは本来の姿じゃなかった、と(苦笑)?
 まぁ、今年からきちんと説明責任を果たすという確約を取ったので良かったとは思います。あとはテーマリサーチゼミの受け入れ枠増加と、一回生・二回生からの他専攻・テーマリサーチの見学がすることが出来る新たなシステムの導入を前向きに検討する、という具体的な改善案が出されたので良かったとしましょう(笑)。
 ただ、専攻懇を支えてくれた1回生には本当に迷惑かけました。彼らは当初から良く動いてくれていたのですが・・・・・・私を含めた2回生以上が(汗)。時間がない、ってみんな言った挙句に、何もしない、と(苦笑)。当日になって徹夜で「議案書」作りましたけど・・・・・・やはり皆、怒っている訳で。
 1回生のみんな、本当にごめんなさい。必ず、何らかの形で埋め合わせします(謝)。

 あっ、それから髪切りました。どうせ、この後も切る機会ないだろうからバッサリ切ったんですけど・・・・・・あれっ?これって懐かしの・・・・・・スポーツ刈り?って感じです。
 月曜は失笑を買うこと必至ですな。・・・・・・いや、みんな、敢えて触れないかも?
 明日が怖いです。・・・・・・三限は教職の授業で模擬授業ですし(死)。


(※)説明しようのコーナー
専攻懇談会って?・・・・・・文学部にある各専攻ごとに開かれる会議。目的は、いかにその専攻を良く出来るのか?という一点について話し合い、改善できる部分は積極的に改善して行こう、というもの。開催の呼び掛けは主に学生が行い、専攻に所属する先生方や助手・TAさんらと共に数時間ほど話し合いがもたれます。
 そんで、この専攻懇を行うにあたり、だいたい専攻に所属する学生にアンケートを取って、その結果に考察を加えて「専攻懇談会議案書」を作製します(今回、1回生に苦労をかけたのはこれがなかなか作れなかったから。1回生分はかなり早めに出来ていただけ・・・・・・本当に申し訳ない!!)

 まぁ、これからも何とか頑張ります。

        

群馬県勢多郡大胡町

2004年12月04日 23時53分27秒 | Weblog
 某ZANくんは私のブログ更新を楽しみにしているとのことですが・・・・・・すんません、また忙しさにかまけて更新出来ませんでした。文学部オリター団も発足間近ですし・・・・・・まぁ、言い訳にはなりませんが(汗)。

 さて

 現在は2004年12月4日(土)です。そして、あと数分の間にこの地球が核戦争やら宇宙人来襲により吹っ飛ばされない限り、明日、2004年12月5日(日)は当然やって来ます。いや、やって来なければなりません。明日が来るということの喜び、これは普段なかなか気付かないことですが、私たちはよくよく噛み締めることが重要でしょう。

 やって来るべき明日を喜んで迎えたい、そう思ってはいるのですが・・・・・・

 明日になると、日本の地図上に静かな、しかし大きな変化が起きてしまうのです。そして、私はその変化を考えると、少しだけ切ない気分になってしまいます。


 故郷が消える、まさかこんな日が来るとは思いもしませんでした。


 私の故郷は群馬県勢多郡大胡(おおご)町という、小さな小さな田舎町です。三歳の頃に前橋市から引っ越してきて以来二十歳まで、ずっと過ごしてきた訳ですから、やはりそれ相応の愛着は沸いてくるものです。
 「郷土愛」という言葉、昨今は非常に「きな臭い」感を抱かせてしまいがちですが、それでもやはり、私が「大胡町」に抱いている感覚は郷土愛になるのでしょう。
 決して他人様にオススメ出来るような土地ではありません。自動車がなければ買い物に行くにも一苦労ですし、田舎臭い人間関係はともすれば排他的である、とも言えます。夜になればヤンチャなお兄さん・お姐さんたちがもの凄い爆音を立てて縦横無尽に「走って」いますし、たまに農家から逃げ出した牛が走り回っていたりもします。何より、農家で使う肥料の臭いがひどく、蒸し暑い夏などは洗濯物に臭いがついてしまう恐れさえあります。田舎に美しき幻想を抱いている人が、実際田舎で暮らしてみると辟易してしまう、大胡町はまさにそんな土地柄だといえます。

 それでも青春時代の大半を過ごした故郷というものは、私にとって存在そのものが母であり、父であり、教師であり、親友である訳です。

 その大胡町があと数分で「平成の大合併」の波に飲み込まれ、「前橋市」になってしまいます。

 民俗学的観点から言うと、合併というものは土地の呼称(特に小字レベルの呼称)を消し去ってしまうことから余り喜ばしいものではありません。
 経済的効果も、そりゃ確かにあるんでしょうけど、一方で政府の甘い言葉に上手く騙されているような気がします(この辺りは、まるで詳しくないのですが・・・・・・)。

 何はともあれ、後数分には大胡町は地図上から姿を消す、この事実だけは避けようがありません。
 月曜になれば、帰省先住所変更届けやら何やらを大学等に届け出なければなりません。群馬県勢多郡大胡町民から群馬県前橋市民として・・・・・・。

 やはり、故郷がなくなるという事は、悲しいもんです。


 群馬県勢多郡大胡町、皆さんにとっては縁もゆかりもない土地でしょうが、そういう田舎町があったことを覚えておいて頂けたら・・・・・・今日はそんな思いを込めてブログを更新しました。
 
 それでは、また。