まんが道

　中央パートリーダーズキャンプがようやく終わりました。これからまた、オリター業務に追われる毎日です。
　ということで、今回は業務とは全く関係のない、漫画の話をします。何故なら、何となく書きたくなったから。

●『BANANA FISH』（吉田秋生／小学館文庫全11巻）を読破。
　文学部自○会室に長いこと放置されていながら、何故か手にすることがなかったので、暇つぶしに読んでみた……が、驚いた。
　これが圧倒的な迫力とリアリティ。魅力的なキャラクター。絡み合う伏線。そして、切ないラスト。読み応えのある漫画だった。傑作だと思った。というか、何でも手にしてみるものだと思った。（噂ではタバコ姐さんの所有物だとか……。こんな傑作を残してくださり、ありがとうございました）

●『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第６巻（安彦良和／角川書店）を購入。
　実はこれまで「ガンダム」の世界をなぁんにも知らずに生きてきたのだが（知っている人物はアムロとシャアとハロだけ。というか、ハロは人物じゃないけど。）、この歳になって、やはり「ガンダム」は常識の領域に入っているのだということに気付き、「古本◎場」にて１～５巻までを徐々に購入。
　……面白いなぁ、（ファースト）ガンダム。ランバ・ラルの死に様は何とも格好良い。という訳で、これから私に対してガンダム関連の話は絶対に避けて下さい。ネタバレとかすると鬱なので。
　あと、安彦氏の漫画『虹色のトロツキー』（潮出版全８巻）は高校時代に読んだけど、本当に名作でした。「古本◎場」では売られていないので、誰か持っていたら売って下さい（笑）。　

●『伝染るんです』（吉田戦車／小学館全５巻）を知らないなんて……
　先日、自○会室にて、吉田戦車氏の代表作『伝染するんです』を話題に上げたら、知っている人が余りいなかった。……ショックである。これが、ジェネレーション・ギャップ、というやつか？　私が小学生（4・5年生くらい）に流行った不条理ギャグ漫画。ただ初めて手にしたのは、中学生に上がった頃、何故か母が買ってきたのだが……シュールを飛び越えた笑いに衝撃を覚えた（それまで、頭に金ダライが落ちてきたり、バナナで転んだりするのが「笑い」だと思っていたので……）。いやぁ、面白かったなぁ。
　ということで、最近、また読みたいという衝動に駆られているのでした。つ～か、皆さん、読んでみて下さい。


　皆さん、何か面白い漫画があったら紹介して下さい。
　
　つ～か……何だ、今日のブログ（苦笑）