野球がしたい件について

　久し振りに高校野球を見たかっぱです。
　桐生●一が負けました。が、群馬出身ではあるけど、別になんとも思いません。球児たちには罪はありませんが、あの高校自体、ちょっとキライなんです…。
　それより、無性に野球がしたくなりました。
　ええ、分っています。下手です。ヘタレです。一応、10年間、野球を続けましたが、向いていないと言われ続けました。
　でも、野球がしたいのです。

　院の先端総合学術研究科で、最近お世話になっている先輩方が、90年代初頭のプロ野球選手名鑑を持ってきていたので、私も見させて頂きました。
　いや、懐かしい。90年代初頭といえば、まだ私が巨人ファンだった頃です（ちなみに、長嶋監督になり、無意味な選手補強に嫌気が差して、阪神ファンに転向しました）。もう、ページをめくればめくるほど懐かしい。

　ということもあって、野球がしたいのです。京都にはバッティングセンターがありません（正確に言えば、私の行動範囲にはありません）。
　素振りをしようにもバットがなく、キャッチボールをしようにも相手もおらず、ついでにグローブは文学部自治会に置きっ放しです。
　あぁ、野球がしてぇなぁ。どこかバッティングセンターねぇかなぁ。探しにいこうかなぁ。