りぼんの部屋

22歳の猫を看取った50代のりぼんです~♪
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緑内障の話・・・

2009-03-31 16:12:42 | 夫の病気のこと
昨日は夫の目医者さんの通院日でした。

夫は、緑内障なんですが・・・

お医者さんから・・・「3年間変わっていませんね。」と言われたそうです。

良かったです。

今だから、正直に言いますが・・・最初
「緑内障です。」
って、言われた時
・・・最悪のことしか考えていませんでした。


最悪って?とご存知ない方は思われるかもしれませんが、
緑内障になると、治ることはなく、失明する可能性もあるらしいのです。

ちなみに、夫は、左が3/4、右が1/4見えていないそうです。

今から、3年前の・・・丁度、私が仕事を辞める前の体調が最悪な時に、
夫の緑内障が分かり、私は悪い方にしか考えられませんでした。
あの時に、点眼やお薬で管理すれば、緑内障の進行を遅らせることができると、
知っていれば、もう少し気が楽だったと思うのですが・・・

夫は前向きで、「悩んでも緑内障は良くならないし。悩むだけ損だよ。」と言っています。


夫は、毎朝・晩、点眼薬を着けて、血圧が高くならないよう、お薬を飲み、
体調管理をしています。
週末歩いているのも、体調管理とストレス解消のようです。


お家の中では、足元が見えにくいので、足元に、あまり物を置かないようにしています。
また、車の運転も危ないので、止めてもらいました。

3年間、進行しないまま・・・キープ出来ていたなんて、
3年前は思いもしませんでした。
このまま、ずっとこの状態をキープ出来たら・・・と思っています。

ちなみに、私も夫も、以前、目の関係のお仕事していて、
普通の方よりは目のことは詳しいつもりですが、早期発見できませんでした。
利き目ではなかったことと、
見えていないところが、眼鏡のふちの外だったということも、
関係していたようです。


たまたま、夫は、当時、医療関係のお仕事をしていたので、
緑内障と分かったのですが、
そのお仕事をしていなかったら、気づかないまま・・・放置していたと思います。

早めに気づいて良かったと思います。





それと、緑内障歴の長い義母を責めるつもりはないのですが、
義母にもっと詳しい病気の知識があれば、「緑内障が遺伝する場合もある」ので、
夫に早く、詳しい精密検査をすすめていたと思うのですが、正しい知識がないようで、
非常に残念です。
(後で、分かったことですが、夫の妹も緑内障でした)

というのも、義母は、緑内障と白内障と同じように考えていて、
「緑内障は手術したら治る」と思っているようなんです。

緑内障は、視神経の病気なので、
今の医学では、一旦、使えなくなった視神経は再度使えるようにはならないのです。

なので、早期発見が大事なのです。

お身内に緑内障の方がおられたら、念の為に検査なさった方がいいと思います。

それと、原因不明の頭痛をお持ちの方は、一度、緑内障の詳しい検査を念の為おすすめします。
実は、私の夫も結婚前から、原因不明の激しい頭痛に悩んでいました。
緑内障とわかって、治療してからは、頭痛もめったに起こらなくなりました。

鎮痛剤が毎日のように必要だったのに、うそのようです。

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