屋根は鉄板に限る！

比熱容量の大きいコンクリートは決して太陽光に曝してはなりませぬ。
これは夏場の鉄則です。
できれば熱しやすく冷めやすい金属製の屋根を浮かして設置できると言うこと無いんですが・・・

予算がよーさん（方言かな？たくさんの意）無い場合、テント生地のシートを使って影をつくる方法があります。四方を手摺に囲まれた屋上だからできるのですが、架台を作ってとなると大変ですね。台風など強風の恐れのある場合は外せるようにしておかねばなりません。


その前にも対策はしていたんです。屋上スラブにシルバー塗装をして熱線を跳ね返す！スプリンクラーを使ってスラブから気化熱を奪って少しでも温度を下げる。
以上2点は既にやっていましたが、一日中屋上直下に住んでいるこの盆休み。
エアコンの使用率を下げよう、CO2排出を削減しようとした苦肉の策です。

効果はありました。特にエアコンの室外機に屋根がつくとがぜん威力を発揮するのです。しかも紫外線でボロボロになった冷媒管の断熱カバーを取り除き、レジャーシートで包みアルミテープで巻きました。

ささやかな地球温暖化防止策でした。お蔭で屋上日焼けサロンの餌食となってしもうた。