お掃除ロボット機能付エアコン

もう何度も取り上げているお掃除ロボット付エアコンです。3年目に入るところですがこの状況です。お掃除をする部分が汚れても知識がなければ

それを分解してお掃除することはできません。　ほとんどのお客様は、お掃除不要のハズだからということでフィルターすら掃除をされていないケースが多いです。エアコンのクリーニングは、上の熱交換部分と下の送風部分の両方クリーニングして初めて綺麗になります。このお掃除ロボット機能というものは、フィルターについた埃をかきとってお掃除していることになっていますが。フィルターも埃だらけ、かきとる側も埃だらけになり、埃を吸い取って外に排出する目的のファンも埃まみれ、埃を屋外に排出するパイプ内部も埃にまみれて詰まります。

結論から言うと「無意味な商品」です。しかも高額な商品ですから。これが自動車だったら「リコール問題」に発展するのに全く理解不能な商品です。

エアコンにお掃除機能は要りません。将来的に吹き出し口に付着したカビや埃を自動高圧洗浄する機種も出ることはありません。

 

これが埃を屋外に吸いだす目的のファンということですが、この程度のファンで排出できるわけがありません。内部に埃がどんどん堆積しています。

このファンを取り外すのにも専門知識が要ります。一般の人のできる範囲ではありません。これも非常におかしなことです。

屋外 防雨型コンセント交換

 不動産より浄化槽ブロアーに使用されている屋外の防雨型コンセント交換を依頼されました。破損していて漏電の危険があります。

内部にはヤモリの卵が・・・・。

これで漏電の心配はなくなりました。

 

三菱電機製エアコン修理

三菱電機製のエアコン基盤交換です。数日前にお客様に呼ばれて確認したときには正常に動いていたので様子を見てくださいとお伝えしたのですが

数日後に完全に動作しなくなりました。最初の症状としては、室外機ファンが回転したり、止まったりを繰り返していたようです。故障切り分けでコンプレッサーに供給されているUVWの電流値にばらつきがありました。

「早急に修理してほしい」とのことでしたので、昨日沖縄本島の三菱電機サービスステーションに在庫があるのを確認して

発送してもらいました。時間が夜の9時ごろの修理です。お客様が「暑くて眠れない」とのことでしたので。

届いた新しい基盤を取り出し

古い基盤のコネクター類を取り外し

交換しました。手前の基盤が古いものです。

基盤の表面の塩害による腐食がところどころ見られます。

新しい基盤の表面です。

基盤の交換を無事に終了して、室外機ファンが回転し、無事に冷えるようになりました。

エアコンクリーニング

今回は、某ラジオ局より「エアコンが全然冷えないので見て欲しい。」と依頼がありました。ガスは、正常だったので「室内機の汚れの可能性が大きいです

ね。」と、お伝えして、室内機を確認するとこのとおり。結構汚れています。これでは冷えるわけがありません。

業務用アルカリ洗剤と高圧洗浄機を使用してこの通り！見違えるように綺麗になり、冷えも改善されました。

排水の汚れもこのとおりです。

 

三菱電機製エアコン修理

不動産よりエアコンの修理依頼を受けました。エアコン室外機が高所に取り付けてあります。修理のことを考えないで天井いっぱいにつけて

取り付けています。私ならクリーニングも修理のことも考えて取り付けますが、建設会社下請けの会社だとつけることしか考えないのでしょうか？

あとあとのメンテナンスも考えずに。高所に取り付けると確かにベランダが広くは使えますが、その代償として塩害の影響をもろに受けて室外機がボロボロになります。基盤も故障も多くなります。

狭い空間でネジを回して、やっとのことで取り外しました。

手前が新しいインバーター基盤です。

試運転。正常に室外機が回転して冷えるようになりました。

最近、暑くなってきているので迅速な修理対応が不可欠です。

 

 

ハブ捕獲

家の裏が草ぼうぼうだったので、草取り、草刈りをしているとハブがいました。全長１ｍ以上あるものです。雨降り後だったのと、直感的にいそうな気がしたのが大当たりでした。警戒して作業をしていたので見つけた瞬間に取り押さえました。最近では、あまり見かけなくなった「サキシマハブ」という種類です。このハブの血清はないので、咬まれると非常に厄介です。子供が被害にあわなくて良かったです。夜になると蛙がたくさんケロケロよく合唱していたので、それを餌にして生きてきたのだと思います。

毒蛇と言えども好きでハブに生まれたわけではないと思うので、おもと山の山奥に逃がすことにしました。

「さようなら！　また人間に捕まるなよ！」

この先は清流も流れ、近くに野生のサトウキビ畑もあったので何とか生きていけると思います。

 

トイレ漏水修繕

八重山病院の医師住宅へお住まいのお客様からタンクから水が漏れるので見て欲しいと連絡があり、現場で確認しました。　下の写真でボールタップの上の部分、手洗いに繋がる部分がありません。ある業者が外して持って帰ったらしく1ヶ月以上経っても音沙汰がないのでリビングサポートに依頼がありました。　正直、この部品は存在しません。だから持って帰ること自体無意味です。私も最初の頃、部品を探し回りましたが徒労に終わった経験があります。また下に見える黒いホースは経年劣化により亀裂が入ることが多く、また新たな問題が発生します。こういう場合は、新しい部品に変えたほうが無難です。

この部品は、補助水管と手洗いがついたボールタップです。補助水管のゴムの太さが全く違います。

 

無事に手洗いができ、漏水もなくなりました。