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テーピングに関して

2010年07月09日 02時57分05秒 | エアコン取り付け (家庭用・業務用)
    
①通常、エアコンの室内機と室外機をつなぐ冷媒配管、渡り線、ドレン配管をまとめてテーピングをします。 このテーピングの基本は、下から上に巻くことです。そうすることによって、配管内部に水が浸入するのを防ぎます。 ところが石垣島のエアコン工事の9割以上がテーピングが逆巻きです。つまり、上から下に巻いています。配管の上から下に爪を立てて爪が入るなら逆巻きということです。
試しにいまこのHPをご覧になっている方のエアコンをご確認ください。
石垣島は、塩害がひどい地域なのでよりテーピングは重要です。 エアコンを取り外す際に数え切れないほど逆巻きを見てきましたし、内部が緑色のコケだらけになっているのも目撃しました。 小さなことですが非常に重要なことです。内部に塩分を含んだ水分が侵入することにより、劣化が促進され写真のような状態になります。 もちろん紫外線の影響も強いことは事実ですが、塩も大きく影響していると思います。 アルミサッシ製の雨戸を逆さまにして水を浸入するように使用する人がいるでしょうか???同じレベルのことです。
何か誰かが上から巻いていたからと、前習えで作業しているように思えます。
 
 私は、温故知新の人間ではありません。 勿論、いいものは取り入れますが、常に革新を考えて生きてきました。 
だから何をやるにしても常に 何故こうしなければいけないのか?と疑いから始まります。 この性格は、死ぬまで変わらないと思っています。 人が何と言おうとまず自分の目で耳で確認をしないと信じません。
こういう風に考えが変わったのはある出来事がきっかけです。 もう何十年も前のことですがある人が、別の人のことをいろいろ批判していました。 その人のことを鵜呑みにするととんでもない人だと思いますが、実際に会って話をすると全く違っていました。
それ以来、自分で確認しないと何も信じません。逆に言えば、自分で確認したことは自分にとっては真実です。 
 何事においても観察し続け、分析し続け、探求し続ける習慣を何十年もつけています。 それがあるからこそ、今の自分が存在します。 
 

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