地震保険について

住宅ご購入の際、皆様、火災保険には加入いたしますが地震保険については迷われるケースが多いようです。費用の問題もございますが、有用性についてピンと来ない部分もあると思います。

そこで簡単ですが、地震保険について説明させていただきたいと思います。

まず、対象となるものですが
　・住居として使用している建物
　・家財
が対象となります。

次に建物損害の程度と保険金の割合ですが
・全損→保険価格の５０％以上の損害、床面積の７０％以上の焼失・流失→保険金額の１００％の保険金
・半損→保険金額の２０％～５０％未満の損害、床面積の２０％以上７０％未満の焼失・流失→保険金額の５０％の保険金
・一部損→保険金額の３％以上～２０％未満の損害→保険金額の５％の保険金
といった内容です。

しかし一回で払われる保険金の総額が巨額になった場合（現状では５兆円）には支払い保険金が削減される場合もあります。

地震保険は主保険、つまり火災保険の付帯保険であり、地震保険だけ加入することが出来ないことと、保険会社の引受限度額もあります。

主保険の３０％～５０％で建物については限度額５０００万円、家財については限度額１０００万円です。

その他、ご購入物件によっては保険料割引制度もございますので、リビンまでお気軽にお問い合わせください。

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