日本の住宅の流通のほとんどが新築住宅で中古住宅の割合は10%程度しかありません。アメリカでは80%近く、イギリスでは何と90%以上になります。
欧米ではリフォームすればするほど住宅の価値が上がりますが、日本ではリフォームは表面的な化粧にしか過ぎず、どんなにお金をかけてリフォームをしても木造住宅の寿命=20~25年という概念が定着しており、リフォーム代が無駄になってしまいます。それどころか、解体費用もかかるので、更地の方が高く売れるケースもあります。
ご存じの通り、「住生活基本法」という法律が施行されようやく国が本腰を入れて政策化し始めたので効果も徐々には出始めています。
日本人は新し物好きというのも大きいですが、一部の悪徳リフォーム業者が長い期間暗躍していたので、消費者の不信感も強いのも大きく影響していると思います。
欧米ではリフォームすればするほど住宅の価値が上がりますが、日本ではリフォームは表面的な化粧にしか過ぎず、どんなにお金をかけてリフォームをしても木造住宅の寿命=20~25年という概念が定着しており、リフォーム代が無駄になってしまいます。それどころか、解体費用もかかるので、更地の方が高く売れるケースもあります。
ご存じの通り、「住生活基本法」という法律が施行されようやく国が本腰を入れて政策化し始めたので効果も徐々には出始めています。
日本人は新し物好きというのも大きいですが、一部の悪徳リフォーム業者が長い期間暗躍していたので、消費者の不信感も強いのも大きく影響していると思います。