中国のひき逃げ

昨日、テレビで衝撃的なニュースをみました。余りの映像に絶句。２歳の子供が車にひかれ、その後も、１８人の方が、知らん顔して通り過ぎてしまう。トンでもない事件。ひいた車は一旦は車を止め、そのご、後輪でさらにひいて行く始末。殺人ですよね。ホント驚きです。そして、助けた人は、色々な方から売名行為だとか言われる始末。中国っていう国はホントこんな国なんですかね。GDPが世界２位になり、さらなる発展。それは素晴らしい事だと思いますが、一方ではこの国民には驚かされますよね。地域的な事かも知れませんが、余りにも衝撃です。そして、貧富の差が生んだ出来毎なんでしょうか？でも、ある一部分、中国も変わりつつあるのでしょうね。以前だったら、このような映像はありえない。それが、テレビで中国が流す。人もそれぞれ変わりつつあると思います。自由に報道が出来るようになったのも事実ではないでしょうね？天安門以来、中国はある意味進んだと思います。昔の日本も、戦後は、こんな場面。一杯あったと聞きます。倒れ餓死寸前の子供、それを、誰も助けようとしない人。時代がそうさせたのでしょうが、今見たら、これも涙流しますよね。ある意味残酷です。人の事より自分の事。その地域も、自分の事で一杯一杯なんでしょうか？貧富の差がある国は、こんな事があるような気がします。今の中国も貧困の差が日本以上にあるとか。豊かになり、気持ちの余裕。今の日本ではありえない映像ですが、そう言っても、道徳のない日本人も沢山いますよね。飲酒運転が大きな事件後は少なくなったにせよ。いまだに後を絶たない。これも、ある意味、一つ間違えれば、あの映像と変わりはないのではないでしょうか？そして、街に出れば、小さい事かも知れませんが、見ていて、腹の立つおじさん、おばさん、若者、少なくありませんよね。この映像を見て、日本人も、ある意味、酷いだけでなく。まだまだ、自分達の足元を見直す必要があるかも知れませんね。それでは、今日も、もう少し、可愛らしいワンちゃんの写真で・・・・・。

ミニチュアシュナウザー