フィラデルフィア美術館展

 先週の金曜日、家内と京都市美術館、フィラデルフィア美術館展へ行く。三ノ宮から京都へはＪＲを利用。昼得チケットだとおよそ半額くらいで行ける。京都駅について、まず目についたのが京都タワー。天気が良いと京都タワーも映える。何回か撮ってはいるんだけど空の色と良い感じが出ていた。そこから地下鉄に乗り換え東山へ。フィラデルフィア美術館展、来週月曜日で終わりだから人が多いと思ったが、平日の金曜日とあってゆっくり鑑賞する事が出来た。どれもこれもホント実際に目にすると圧倒される。ルノワールのルグラン嬢の肖像はやはり目についた。実際ポスターで見るのと違い。透明感のある絵で、子供の肖像画なのに引き付けられる魅力がある。今回はゴッホ、ピカソ、セザンヌ、シャガール他色々な作品が７７点。その中においてもルノワールのルグラン嬢の肖像絵が印象に残った。誰もが同じなのか、結構、皆さんポストカードを買い求めていたように思う。でも、実際の絵と違うが結構楽しめるのではないでしょうか。
京都市美術館へ行ったついでに久しぶりに行った権太郎。そばが有名だけど親子丼食べたけど美味しかった。又、ここの店の心使いが非常に好感が持てる。一度、京都美術館へ行った時に行かれてはどうでしょうか？値段は高めですが落ち着いた雰囲気を味わえますよ。でも、東京とか比べると安いですけど。そうそう何年か前、東京、丸の内で食べた有名な店。空極の親子丼と行って本とかにも取り上げられて賑わっていたけど、値段の事考えたら腹が立ったのを思い出しました。東京で美味しいといったらホント高いですもんね。テレビで見ていても庶民感覚からしたら腹が立つような値段が平気でついています。関西人は安くて美味いもんがしみついているから。余計に腹がたつのでしょうか？かけ離れているもんね。だから東京行っても上野、浅草、新橋、砂町銀座とか好きになれますしなにか落ち着きます。食べるものまで格差社会になっているのでしょうか？

京都タワー

平安神宮鳥居

京都市美術館