以前から行ってみたいと思っていたのですが、何度か挑戦するも、場所が今一つわからず行けなかったのですが、今回、なんとか行く事に成功。確かに、地元しかわからないような場所、バイクで舗装されていない所も通り不安であったが、北区、石峯寺(しゃくぶじ)に付く事が出来た、農道を通って、大丈夫かなと思いながら、目安だけで行く。人に会う事もなく、聞くに聞けない寂しい場所でした。でも、良い所でした。秋になるとモミジが多かったので、少し楽しみな場所でもありますね。この11月頃もう一度行って見たいと思います。それにしても、まわりは、田んぼばかりが続き。不安でもありましたけど、それにしても、このような所に3重塔が何時までも残っているのは感激しますね。
文献によると
大化5年(650年)各地を行脚していた法道仙人は、播磨国より左大臣阿部倉内に召還されて宮中に入り、病の床に就いていた 第36世 孝徳天皇の為に十七日間、病魔退散の祈祷を為し無事体調を回復させた。 後、白雉2年に天皇勅願寺の建立を命ぜられ、その地を探していた。 法道仙人がこの淡河に来た時、奇妙な形の岩が数多く点在する山中から突然大きな龍が現れた。 龍は、琵琶湖に住む諸臈羅龍王(しょかつらりゅうおう)の乙姫が祭祀している閻浮檀金(えんぶだんきん)の延命地蔵菩薩を法道仙人に託し、その場に息絶えた。 そして仙人は、この身の丈2寸ほどの延命地蔵菩薩をご本尊胎内仏として、岩嶺山石峯寺を開基した。
文献によると
大化5年(650年)各地を行脚していた法道仙人は、播磨国より左大臣阿部倉内に召還されて宮中に入り、病の床に就いていた 第36世 孝徳天皇の為に十七日間、病魔退散の祈祷を為し無事体調を回復させた。 後、白雉2年に天皇勅願寺の建立を命ぜられ、その地を探していた。 法道仙人がこの淡河に来た時、奇妙な形の岩が数多く点在する山中から突然大きな龍が現れた。 龍は、琵琶湖に住む諸臈羅龍王(しょかつらりゅうおう)の乙姫が祭祀している閻浮檀金(えんぶだんきん)の延命地蔵菩薩を法道仙人に託し、その場に息絶えた。 そして仙人は、この身の丈2寸ほどの延命地蔵菩薩をご本尊胎内仏として、岩嶺山石峯寺を開基した。