LIPRIVERの部屋 (フォトブログ)

1日数枚の写真を掲載 花の写真、神戸の素敵な所、関西を中心とした写真を紹介。ただ、写真と記事とは余り連携していません。

クリスマスの思い出

2007年12月25日 | Weblog

クリスマス。昔は山下達郎のサイレントイブを聴くたびに心うきうきしたものですが、この歳になると、嬉しいとも何も感じなくなって来ましたね。別にクリスマスだからとか言って特別な事もないし、寂しい限りです。以前はイブには外で食事したりする事もあったけど今じゃ家で質素なクリスマス。若い頃はやはり元気だったのでしょう。良く遊び、クリスマスパーティとか言っては飲んだりしていましたから、そう考えると寂しいですね。歳とともに、なにもかも冷めてくるのでしょうか?これが普通なのかな?今から考えるとホント好き放題。と色々と思いがめぐります。確かに仕事の上、お付き合いが多かったけど、12月入ると毎日のように忘年会や年忘れパティーとホトンド家で食事する事がなかった気がする。今から考えるとヒドイ親ですよね。会社に入って結構遅くまで働き、帰りに一杯とか行って良くさそわれました。まわりにお酒の好きな方が大勢いて、そして会社の場所が飲みに行くのに最高の場所だったから、新婚当初から誘われ、行っていた気がします。今から考えると家内も良く辛抱したのでしょうね。今から考えるとホント感謝です。でも、楽しい人が大勢いましたね。クリスマスイブの日に、得意先関係で買わされたケーキ。お酒が入り、誰かがこんな不味いケーキ食えるか?と言ったらケーキが飛んで来て、それからエライ騒ぎ、よく通っていたスナックも流石に怒り心頭。もう二度と来るなと言われトンでもない事に。確かケーキの箱が随分壊れクリームが散乱。6人いて、4個のケーキがパイ投げ状態。怒るはずですよね。でも、このケーキには随分苦労しましたね。ホント不味かった。いやいや得意先の顔をたてて買わされるものだから、誰もが持って帰る事しないで、得意先に上げる事にするのだが、2年目からは持って行ってもケーキ買ったからいらないと言われる始末。子供さんが3人もいるから遠慮せずに、と言ったら、ハッキリ言われ、食べた事あると聞かれ、得意先で大笑いした事がある。長い間、このケーキには困らされました。世の中美味しいものが沢山あるなか、どうしてこんな酷いケーキが出来るとその大手の得意先恨みましたね。辛い事に昔はこんな事がまかり通っていた時代でしたね。今じゃ考えられないけど。

ハーバーにて