LIPRIVERの部屋 (フォトブログ)

1日数枚の写真を掲載 花の写真、神戸の素敵な所、関西を中心とした写真を紹介。ただ、写真と記事とは余り連携していません。

恩師の言葉

2007年03月17日 | ひとりごと

皆様、決算も近く、色々な企業の方忙しいでしょうね。・・・・・今の自分にはあてはまらないけど、大変かと思います。今日は良い話をしたいと思います。昔、恩師に言われた事があり、忙しい忙しいと言うな。忙しいと言う字は何もかも見失う。字を見てみろ、心を亡くすと書いて忙しい。冷静な判断を出来ないと、教え頂いた事があります。周りにいい意味での影響はない。そしてこうも言われました。仕事に追われるな、仕事を自分から追いかけろ、そうする事により自分の心に余裕が持てる。確かに言われるように自分から仕事を追いかけるような気持ちになり、自分自身に余裕が生まれた事を思い出しました。発想の転換なのでしょうね。私自身結構単純でしたから、良い言葉に恵まれたと随分感謝しました。そして心の余裕が後々良い仕事が出来たように思う。・・・・過去の事ですが。

仕事していた時の上司の言葉ですが、何事も自分の為、それが強いては家族の為、会社の為になる。人の為にするのは阿保らしいけど、自分の為なら一所懸命出来るはず。今でもこの言葉は深く感謝している。意味が深いですよね・・・・。でも、私一つ間違えた事があります。自分の為に、上司に対してベンチャラが言えなかった事。言いたい事ハッキリ言って嫌われ、家族の為にマイナスだったかな。でも、これだけは出来なかったのが人生においては誇りかな。今の世の中、イエスマンが最良の出世かも。人格なくてたいして仕事も出来なくて出世。果たしてこんな事で良いのでしょうか?疑問が残りますが。まあ、会社において偉くなっている人は大なり小なり似たもの同士で良いのかも知れませんが、全てとは言いませんが、政治の世界と一緒で何処かおかしいですよね。