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酸素供給

バレンタイン!

2007年02月14日 | あの日あの時あの場所で
今日はバレンタイン!
「欧米か!」ということで男性だけではなく大切な家族や友人に
チョコレートを渡しました。
バイトのお仲間には何とビックリ一万円チョコ!
いや~お返しが楽しみです。
それに、料理のSマネージャーがいきなり
小枝の小袋を「バレンタインだから」といって
くれたときにはビックリ。ありがとうございます!

さて、4年ぶりの日本のバレンタインを今回は
体感しましたが、やはりすごい・・・。
百貨店に行けばチョココーナーにチョコばっかり。
色々なメーカーのチョコがずら~り。
ニューヨークのチョコのお店にはパティシエまできてました。
でも、あまりにも芸術的で値段が高い。
せっかく来日してたみたいやけど、買いませんでした(・_・)

このバレンタインデイ。いったいうどういうものなのか!
とウィキペディアでみてみたんですけど、

“ローマ帝国皇帝が兵士の婚姻を禁止、それを
哀れに思ったキリスト教司祭であったバレンタインが
密かに兵士と女性を結婚をさせていた。
けれど、それが皇帝にみつかり、バレンタインは処刑。
その日が2月14日”

つまり、この日は愛を誓い合う日。
この歴史は関係なく(?)チョコチョコチョコチョコ!
となっている日本。自分に高いチョコを!!!となっている
今の現象はいったいどうなのでしょう!?

日本は2月14日は女性→男性、
3月14日は男性→女性が当たり前といったものですが、
欧米では2月14日に女性⇔男性(お互いに)
大切な思いをカードやバラの花や手紙やチョコで
伝え合うみたいです。だからホワイトデーなんてナシ!

実際向こうの大学でチョコを
作って渡したりしていたのは日本人だけだったような。
主に男性がバラをかっているのは見かけた!
だって構内でバラ売ってたし・・・懐かしい。

だから、気持ちを伝えるのには別にチョコじゃないと!
ってわけでもないし、女性からだけ!ってことも
ないのだなと。異文化に触れて関心したし、
歴史の発端を思えばそうなる。

でも、やっぱり日本人として生まれたから、
2月14日と聞くと、おぉ~チョコ~。と思う(笑)
でも、今朝のワイドショーで、
男性が女性にチョコを贈ると伝えていました。
例えば旦那さんが奥さんや娘さんにとか
息子が母親にとか。スタイルは日本の特徴ですが、
大切な人へという気持ちは日本も欧米も一緒ですね!
(義理チョコも含めて・・・)

皆さんも、それぞれの思いを伝えた/伝えてもらった
日になったと思います。ハッピーバレンタイン!



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2 コメント

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Unknown (fred)
2007-02-17 01:04:54
おれも去年はバラを買ってフラットメイトの部屋の前にこっそり置いたりなんかしとったなー・・・懐かしい・・・
日本は異常なくらいやな。
おれ小さいときはバレンタインデーは聖バレンタインの誕生日やと思っとった。
あるとき彼が死んだ日って知ったときは切ない気持ちになったなー。
おれもそのワイドショー見たけど、日本でも男女の関係なく、もっと愛を伝える日になったらバレンタインデーがもっといい日になると思うんやけどなー。
なんか日本はクリスマスにしても商業化し過ぎとって嫌いやなー。
まぁ、2月14日はバレンタインデー以上におれにとっては自分の誕生日なんやけどな・・・。
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Unknown (ちびこ)
2007-02-21 10:24:29
Fredy
なかなかオマセなことするやん、バラの花コッソリおくなんて。
愛を伝える日・・・Fredyの口(手)からそんな言葉がでるとは・・・誕生日とバレンタインデーに愛を伝える/伝えられたら相当なプレゼントやね。
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