goo blog サービス終了のお知らせ 

Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

ちょっとひとりごと

2007年06月27日 | 日本の旅

今日は、先日部屋に飾った上高地の写真をアップしました。額はこんな感じのものを用意しました。額を買いに行って迷ったのですが、A4用紙にプリントすると、昔からある四つ切や半切サイズの額に合いません。勿論ワイドサイズの額を買えばいいのですが、なんだか横長に見えてちょっと気に入らないのです。散々悩んだ結果、私は四つ切サイズを購入し、左右をカットしてプリントしました。私の思い込みかもしれませんが、なんとなく部屋を飾る時にはこのサイズがしっくりくると言うか、見栄えがするような感じがするのです。気にしなければどうと言う事でもありませんが、、、額に飾ろうとして初めて気付いた訳です。さて、このサイズ比が純正のデジタル一眼は?と言うと50万円以上するクラスだとか。ひゃあ!私の場合だと、トリミングの方がかえってベターかもしれませんし…ね。と、難しい事はよく分かりませんが、ブツブツと額の前で一人思い悩んでいた私でした。
夏山シーズンですねー。上高地にはまたこうしてたくさんの人やカメラマンが訪れるのでしょうか。お天気も素晴らしく、どなたも最高の「上高地」を味わってもらいたいものです。



本日撮影した「白峯寺にて」をPhoto&Photoにアップいたしました。



またまた上高地ですが…

2006年10月07日 | 日本の旅
しめくくりはやっぱり上高地。旅ネタ、まだ引きずってました~♪
旅の思い出には出会った人とのお話もあります。こんな時に香川ナンバーは人気者なのよ。「えー?香川から?そりゃすごいねー」と言って話しかけてくれます。今日はそんなお話。



「雨飾り山に登ってきました。」という白馬で出会ったご夫婦は、退職後、何か一つと思い3000m級の山に挑戦しているのだそうです。山の上はいいお天気で、下に雲海が広がってましたとの事。見下ろす雲海なんて、素晴らしいのでしょうねー。飛行機でしか見た事がないなー。
◇ ◇ ◇
上高地行きの気さくなタクシーの運転手さん。「そりゃお天気で良かったねえ」と心底喜んでくれたのが嬉しかったです。何でも取材を受けた事もあるガイド運転手さんだとか。「上では今年初めての雪が散らついたそうだよ」さすが!今日の情報をちゃーんと仕入れてます。紅葉情報、名ガイドも楽しかったです。



フィルムカメラがご自慢のおじいさんにも出会いました。「今時こんなの古くさいでしょ?」と笑いながらも「デジタルはうそくさくていけねーや!」などと言います。ドキッ!!!お気持ち分かりますが、旅から帰った後の現像代が…。「デジタルはお金もかからず、ふんだんに撮影できて楽しいですよ!ハハハ」・・・とは言えませんでしたがね。


出会った人とのお話など、だんだん忘れてしまうので、ちょこっと書き留めてみました。おつきあいくださってありがとう!
今では釜トンネルも新しくなり両方向通行。以前は確か2900円ほどしたバスは片道1000円とお安くなっててびっくり。これからはまた、ちょくちょく出かけたいです。

紅葉狩りはどちらへ?

2006年10月06日 | 日本の旅




秋深まって、紅葉が少しずつ…。橋のたもとの石柱に、蔦が絡まり、赤や緑で飾られていました。家の庭先でも南天の葉っぱが1枚、2枚、赤く染まり出しています。こんなのを見かけると、どこへ行きましょうかとワクワクしてきますね。だけど…外は雨。雨。雨。お出かけも当分おあずけなのかしら。秋晴れの青い空、早く戻ってきてほしいです。



とりあえず1枚!

2006年10月04日 | 日本の旅


ここは、ガイドブックにあった風景を見たいと思い、場所を探して訪れました。
晴れていれば、後ろにそびえるは白馬のはずでしたが…ご覧の通りです。
場所が分からず、うろうろするうちに夕暮れ時になってしまうしね。

憧れのガイド写真とは季節も違うのでしょうね。
同じアングルを探しましたが、草木も生い茂って…うーん、なんだかちょっと違うよ。

でもこうやってアングルを探すのも楽しいものだなーと思いました。
絵になる高さの木がちょうどよく配されているのです。
実物を見るより、写真の方がのどかな雰囲気がよく出ていました。
実は奥に橋もあるんですけどね。。。力不足、すみません!


時を越えて佇む「積善館」

2006年09月30日 | 日本の旅


「どこかへ行ってみたいわ」と母がぽつり。こんな時だけ反応の素早い私です。群馬県の四万温泉積善館に宿を取り、親孝行ついでにちゃっかり楽しもうと出かけました。落ち着いた佇まいの宿は心地よく過ごせましたのでちょっとご紹介。








この宿は元禄四年に創設された宿で、1階のアーチの窓の部分が大正時代の面影を残す元禄の湯です。入り口から段の高い階段を5〜6段下り、少し地下にめり込んだような床面から更にまた掘り下げられた四角い風呂が5つ。奥行きも広く、湯船の底から一気にそびえる天井、前方には一面のモダンアーチの明るい窓を眺めます。どっしりとした風情の忘れられないお風呂となりました。


中でも一番奥にあった天然蒸風呂は貴重な体験でしたね。高さ70cmほどの穴蔵に入る真っ暗な半畳ほどの空間です。入り口を閉じると暗闇が本当に怖いんですけど、じっとしてると妙に心が落ち着いてくるのです。母と二人かわりばんこで入ってなんだかんだと感想をね。本当に楽しい思い出となりました。





本館の建物は県指定重要文化財となっていて、左右に並んだ客間を見る事ができます。



また、館内は迷路のようで、風呂まで行く廊下にも、湧き水したたる狭いトンネルをくぐり抜けたりと探検気分で館内を巡りました。





宿の皆さんは始終にこやかな笑顔を絶やさず、てきぱきされるのが印象的でした。大変気持ちよく過ごす事ができ、また珍しい体験ができました。父を亡くしてから数年後、珍しく母の言った言葉で楽しい旅行ができました。母はとても気に入った様子。「もう一度来たいわね」と嬉しそうで何よりでした。

梓川の子ガモと田代池

2006年09月28日 | 日本の旅


梓川や大正池にはたくさんのカモがいます。これは子ガモです。石で囲まれた流れのゆるやかな所を選んで入ってくるので、私のすぐそばまでやってきました。「よいしょ」っと方向転換の最中だったのかな。何をするにも好奇心でいっぱいの目をしています。お腹いっぱいの親ガモのすぐ傍で安心して遊んでいました。






田代池

上高地は何度か行きましたが、もっぱら大正池から河童橋までをゆっくりします。
ポイントごとに景色も変わり、雲が流れ、そこにいるだけで満足です。

昔はね。キャンプ道具を持って行ってコーヒーを沸かしたりしたんですけどね。
年でしょうか。今回は全て現地調達でした。
でも、やたらおいしいコーヒーが飲みたかったですよ。次回は絶対!

そうそう、河童橋で食べた普通の(?)カレーライスがとびっきりうまかったです。
たっぷり歩き、爽やかな空気を腹いっぱい吸い込むと、
こんな何でもない事に感激できるんですね。



爽やか晴れの上高地

2006年09月27日 | 日本の旅

穂高連峰

大正池から焼岳


梓川から河童橋
2006旅日記、少し話が前後しますが、まずは上高地から。
見てください!この素晴らしく良いお天気!湧き上がる白い雲もまた良かったですよ。
時には水辺に遊ぶカモを眺め、腰を下ろしてパンを齧り、好きな山と空を眺めてゆっくり過ごす…。
最高に贅沢な念願がやっと叶いました。実はここ2年ほどはお天気に恵まれずに断念していましたので、こんなお天気に恵まれると、また何度でも行きたいと思う私です。


Photo&Photoにも少しずつ気に入った写真をアップしますのでよかったらお越しくださいね。



飛騨古川の旅より

2006年09月12日 | 日本の旅


今日は昨年飛騨へ旅行した時の写真にしました。郡上八幡ってご存知ですか。2時間サスペンスの舞台になったりします。実は郡上八幡へ行こうとしていたのですが、まあ時間もゆっくりでしたので、古川へ。

町を飾るヘブンリーブルーの鉢植え、古い町並みと掘割を流れる透明な水、錦の鯉が色を添える、とてもシンプルで静かな町並みです。

ここはNHKの朝の連続ドラマ「さくら」の舞台となった和ろうそく屋さんだそうです。私はドラマを見ませんでしたが、知ってますか?郡上八幡?ええ、それがゆっくりしすぎてしまいましてね。また次の機会には行ってみたいです。