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頭の中が散らかっています

昔むかしワーホリでトロントに滞在、帰国。アイスクリーム・映画・歌舞伎・アニメが好き。

映画「トレインスポッティング」

2010-04-02 18:42:33 | 映画
映画「トレインスポッティング」

自宅にてDVDで鑑賞。


遅ればせながらのユアン祭り。
昔レンタルビデオで観たときのぼんやりとした記憶しかなかったんだが、とりあえず、DVD日本版の「青春映画」という括りはどうなんだろう。青春というと爽やかな響きがありません?
この映画は爽やかさゼロです……うーん、ゼロでもないかな?でも限りなくゼロに近いです。あるのは、薬による異常なハイさと陽気さ。



1996年製作のイギリス映画。
スコットランドが舞台。ヘロイン中毒の若者たち生活をスタイリイシュな映像と音楽で描く。
監督はダニー・ボイル。
出演は
ユアン・マクレガー:マーク・レントン
ケリー・マクドナルド:ダイアン
ユエン・ブレムナー:スパッド
ロバート・カーライル:ベグビー
ジョニー・リー・ミラー:シック・ボーイ


ユアンのがりがりげっそり不健康顔がすさまじいです。こりゃ、誰がみてもヤバイ人だよ!!
ユアン演じるレントンが連んでいる仲間を冒頭で紹介するのが、実にテンポが良いです。レントンがナレーションをすることで、彼が主人公だということも伝わりやすいしね。

いったん薬にはまったら、どれだけ絶つのが大変か。本人の意志だけではなく、仲間との関係も重要だということが描かれてはいるのですが、映画全体がシリアスな雰囲気ではないというのは珍しいかも。そこは適切な場面切り替えとユニークな個性をもつ仲間たちが、明るさを加えてくれているからかな。


薬を打つシーンが多いのは物語上当然ですが、暴力・流血・セックス・排泄物(汚いトイレとか)といった過激シーンが満載なので、そういうのが苦手な人は見ないほうがいいです。



以下、ネタバレ。



「スコットランド」で最低のトイレのシーン。その汚さには目を覆いたくなりますが、トイレに頭をつっこんででもアヘン座薬をとろうとする薬中の異常な心理がよく伝わる名場面。トイレに吸い込まれていった先がきれいな水中で、その底に座薬が落ちてるっていう。これが、なぜか幻想的に見えるから不思議。

ユアンにアヘン座薬を渡す男は、原作者だそうですね。なにげに演技うまいよ。


レントンは薬を絶とうとしますが、幾度となく失敗。最終的には両親に自室に監禁される形で、なんとか更正。このあたりの幻聴や幻覚に悩まされる姿は映像も、俳優さんの演技も、素晴らしい。
でもまあ、ラストのほうでまた薬やっちまったので、逆戻りなのか。
それとも、持ち逃げしたお金で、普通の人がする生活になじんだのかね。

原作では続編があるので、気になるひとはそちらを読もうってところですね。



まあ、いろいろと衝撃的な映像が多い映画ですが、なかでもびっくりなのが、ユアンの脱ぎっぷり。必要とあらばヌードシーンを快くこなすユアンではありますが……。
そこまで見せちゃっていいのか!?


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