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頭の中が散らかっています

昔むかしワーホリでトロントに滞在、帰国。アイスクリーム・映画・歌舞伎・アニメが好き。

あっちへ行ったり、こっちへ行ったり

2010-11-25 23:14:37 | フィギュアスケート
以下、Aさん(つーか、青嶋ひろのさん)の記事。
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■コーチにも「ノー」と言える安藤美姫。好調の要因はメンタルの成長とバランス感覚■

 グランプリシリーズ2戦目、ロシア杯。腰に負傷を抱えながらも逆転優勝、中国杯に続いて今季2勝目。ポイントトップでGPファイナル進出――。

 安藤美姫、強し! そんな評価が高まるなか、バンクーバー五輪後、彼女のソチ五輪までの現役続行宣言に、多くの驚きの声があったことを、思い出してしまう。しかし、彼女の言葉に驚く必要などなかったのだ。2回の五輪を経験しても、今年まだ23歳。安藤美姫はこれからスケーターとしての円熟期に入ろうとしている。

 女子シングルの場合、ピークは20歳前後とされ、日本では大学卒業を機に競技から引退する選手も多い。しかし、芸術面でも精神面でもより成長ができる20歳以降にこそ、ピークが来る選手もいるのではないか。

 23歳になる安藤美姫は、まさにこれから、そんな年齢にさしかかる。これまでの彼女は、有り余る才能を持ちながら、世界選手権で優勝1回、銅メダル1回。十分立派な成績ではあるが、安藤の場合、もっと上の成績を狙えたし、五輪でもメダルに手が届くはずの選手だった。

 なぜ、彼女は真の実力を発揮しきれずにきたのだろう。その理由のひとつは、彼女のメンタル面の不安定さ、バランス感覚にあったと思う。

 たとえば少女時代から持っていた高いジャンプ「技術」に加え、ニコライ・モロゾフコーチのもと、滑りで魅了する「表現力」も身に付けた。両方をバランスよく発揮できればよかったが、「ルッツ-ループの3回転-3回転を入れるかどうか悩んで、落ち着かなくなってしまった」「難しいジャンプを跳ばないことに決めたら、やっと『心から滑る』ことに気持ちを注げました」と、両立しない場面が多かった。

 スケートを楽しみたい、という余裕と、誰にも負けたくない、と気負うアスリート魂。もちろん、そのどちらも彼女の中にはしっかり根付いているだろう。それが、どちらかに極端に集中してしまう。

「今日の美姫は、リラックスバージョンか、戦闘バージョンか?」こちらはいつも、やきもきしてしまう。安藤美姫はフィギュアスケーターに必要な資質をほぼすべて持っているし、試合の際に必要なものが何かも理解している。それでも、生来の生真面目さゆえ、バランスを取ることができない、そんなスケーターだった。

 しかし彼女も、2度の五輪を乗り越え、様々な経験をしてきた。今シーズンは迷いがなく、バランスもいい。

 たとえば中国杯で挑んだ、ルッツ-ループの3回転-3回転。「ニコライに『挑戦するのはやめよう』と言われたけれど、はっきり『ノー、跳びます』って答えました。練習での調子もよく、自信もあったから。これは行ける、って自分でわかっていたから、迷いなく決めたんです」

 一方ロシア杯では、「今日はコンディションを考えて、自分で跳ばないことを決めました。無理して跳ぶ必要もないジャンプですから」

 かつては4回転を「跳ぶ、跳ばない」で試合ごとに迷っていたし、バンクーバー五輪では今季と同じ3回転ルッツ-3回転ループへの迷いが、試合全体の不安定さの要因になってしまった。この迷いを払拭したことで、安定感が出て、表現に心を回す余裕もできている。

 さらに、スケートを楽しむことと、競技者として勝ちにこだわることのバランスもとれている。これについても、「楽しみながら、自分の感情を表に出しながら結果を出すにはどうしたらいいかを必死に考えてきた」と彼女は語る。

 ヒントとなったのは、このオフに国内・海外問わず多数出演したアイスショーだ。3つのエキシビションナンバーを日替わりで滑り、充実した日々を送った。「試合でも、ショーのようにリラックスして滑って、もっとお客さんに楽しんでもらいたい!」そんな気持ちが日増しに強くなっていったという。

 今季はフリープログラム後半のボーナスポイントがつく時間帯に5連続ジャンプを入れるという新たな目標も設定。楽しみながらも、勝負はきっちりする。元々の高いジャンプ能力と、オフシーズンに培ったショーマンシップ、そのバランスが高い次元でとれている。結果、今シーズンのフリーは2試合連続、ほぼノーミスだ。

 安藤美姫は、競技者としての欠点だった己の弱さを知り、強くなるためのスキルを少しずつ身につけつつある。ここから先が、本当の充実期。引退するなど、今考えればあまりにもばかばかしい。

 体力的なピークを越えた後、芸術性を身につけ、心も成熟してからが華――そんな新しいモデルを、これからの安藤美姫は見せてくれるのではないだろうか。

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つい先日の記事「村上佳奈子は魔性」にで、「真央、真央」「美姫、美姫」と言っていた男性陣(←なぜに男性と限定で書くのか。呆れる)はゴッソリ佳菜子ちゃんのファンになってしまったというようなことを書いていた人が、今度は安藤選手にラブコール記事。

まったくもって、どうしたいんでしょうねえ。

でも、この方の記事にしては、ニフティの浅田選手記事と先日の「魔性」記事に比べて、腹立ち度合いは低いですね。「あまりにもばかばかしい」がちょっと鼻につくけど。あまりにも、って……。
現役続行か引退かはアスリートにとって大変深刻な問題であり、決断は重要なんですけど。
モーグルの上村選手は、続行か引退かゆっくり考えるって言ってますよね。
柔道の鈴木選手も進退を迷って篠原監督にきいて、結局自分で決めるべきだと言われたりしてますよね。
水泳の北島選手だって、五輪二連覇をしてしばらく休んで住まいをかえて、考える期間を置いてから、現役の場に戻ってきました。


まあ、記事はともかく。

安藤選手は昔、バンクーバ五輪で引退と言っていたこともありましたが、まだまだ現役バリバリです。
トリノ五輪のとき、荒川選手は24歳。スルツカヤ選手は27歳。メダリスト3人中、2人がその「体力的なピークを越えた」と言われる年齢でした。
今シーズンは調子良く行けそうかな?と思っていた矢先に腰の怪我で心配ですが、活躍を期待しています。

この人は懲りない人だと思う

2010-11-23 17:10:56 | フィギュアスケート
フィギュア関連の記事をさらっとチェックしているときに、何だかこの記事は文章のテイストが好きじゃないなあと思ったら、例の人の記事でした。

YahooのAさん記事

そうして、いつか村上選手も次の「アイドル」にとって代わられていくのよ、と示唆しているかのように思ってしまうのは、うがった見方でしょうか。
記事内に現役ばりばりの安藤選手と浅田真央選手の名前を出してしまってるところが最悪だと思います。

伸び伸びと素敵な笑顔で滑っている村上選手を見るたびに、この笑顔が心ない報道で陰ることがなかればいいけれど、と切なくなります。

フィギュア GPロシア 女子

2010-11-21 02:03:55 | フィギュアスケート
BS放送を追っかける余裕がなくて、今期あんまり見られてないんだけど、今日は地上派でリアルタイム観戦してました。

ロシア戦女子フリー。

結果は、安藤選手の逆転優勝、鈴木選手2位で、2人そろってGPファイナル出場決定!!
おめでとう~。

3位ワグナー選手の高いジャンプなんかも見応えがありましたし、久々にジャッジのことを何も考えずに楽しく観戦できたよー。なんかもう、怪しげなスコアのせいで純粋に楽しめなくなってたからね……てか、今年は男子の某選手の採点とか異様に高いですけど、そーいうのばっかりでどんどん面白くなくなってしまうのは、なんとかならんかねえ。


そういえば、ニフティのフィギュア記事が先月末からまったく更新されてないね。
またあのAさんの適当すぎる記事に反感が集まって、更新停止になってのかしら~。まさかあの方の記事が再び掲載されるとは、とビックリしたもんですが、内容もビックリだったからな。
脳天気な個人的コメントはライターとしてではなく、個人ブログとかでやってほしい。


せっかく日本人選手が好成績を修めたばかりでグダグダ言って申し訳ないのだが、ヤフーのフィギュア関連の写真には悪意を感じる。もはや、記事が更新されていても、クリックするのをためらう。
写りのよろしくないものを選んでいるのか、そんな写真しか撮れないのか、何にしろ、選手への愛情が見られない。
自国のトップ選手を応援しないなんて、ヘンなの。


それはともかく。
浅田真央選手は、次はどんな滑りをみせてくれるんでしょうか。
どんな滑りでも応援したいと思う。四年後のためのプランなのだから。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

2010-11-20 21:38:30 | 雑記
あえての雑記カテゴリなのは、全部読んでないから。

作者さんゴメン、出版社さんゴメン、書店さんゴメン!!
立ち読みで一章だけ読みました。


それでおもしろそうだと思ったら、レジに持っていく予定だったんだが……。



この本のくくりは、小説(フィクション)ではなく、実用書ということなのかな?だから、こんなにも接続詞が頻出しているのかな……?いや待てよ、それじゃあ実用書をバカにしてるみたいじゃな~い!世の中の実用書がどれだけ理知的で明確な文体で書かれてると思ってるのよ。


というわけで、やたら出てくる「そして」「おかげで」「だから」の連続に辟易したであります。
主人公みなみちゃんの親友で入院中の女の子が、野球部入部のきっかけを話してワッと泣き出す場面なんかも共感できんかったなあ。「ばかだなあ、そんなことで傷つくわけないのに」というみなみちゃんに賛成だ。


でもまあ、この本がスマッシュヒットしてくれたおかげで(おかげで!)、ドラッカーさんという人の存在を知ることが出来ましたし、一章を読んだおかげで(おかげで!!)マネジメントなるもは何ぞやと興味が少しだけわきました。


う~ん。
文章がもう少し上手だったらなあ。


えらそうに人のこと言えないけどさあ、読者としての見方としては、どうしてもそう思ってしまうのです。




本を日頃読まない人には気にならないでしょうから、読みやすくていいのでは~?山田悠介さんの小説みたいにね~。

咎犬の血 7話 の感想

2010-11-20 21:31:12 | アニメ
みんなの予想を裏切らなかったケイスケ!
やっぱりラインを使ってしまっていたのね……。


ケイスケ、ライン中毒になる

アキラの血で死ぬ

みたいな、イヤな展開が心配になってきたヨ。


何やらよくわからん組織が動き始めましたが、何じゃろねー。

Mステ☆Perfume出演

2010-11-19 21:01:37 | Perfume
PerfumeはMステも通常版の衣装で登場~。
この衣装好きだなあ。


冒頭のあ~ちゃんのコメントで、のっち声をあげて笑ってたぞ。笑いすぎ~☆



KARAからの質問「ダンスを間違えやすい人は誰ですか?」の回答がウケた~。

のっちは自分でアレンジしだして、しかも自信まんまんで踊るという……それを語っているときの、あ~ちゃんの謎の振り(笑)

こんな会話した直後にステージって緊張しないのかしらー。
のっち、めっちゃ笑顔で踊ってたけど!

見るたびに「ねぇ」のサビのダンスのすごさと、高速ステップにも余裕の感じられる笑みとに、心を奪われまくり。あ~、ショートverはあっという間だ!!


この曲、最初にサビを聞いただけのときは「う~ん」なんて思ったけど、聞けば聞くほど好きになるっす。さすが、チームPerfume。フシガのときも「う~ん」だったけど、ヘビロテだもんね。




Perfumeの次はKARA。新曲「ジャンピン」を披露。
こちらもダンス間違いトップを指摘されたリーダーふくめ、振りはミスなしだったのかしら?

テイラー・スイフトは、惚れてまうやろー、だな。
キュートすぎる。
もっとトークがききたかったけど……確か、ガガさんはもっと尺とってたと思うんだが。

2010年10月~2011年初春までの学習スケジュ~ル

2010-11-19 00:27:28 | 翻訳学習
私は意志力が弱い。
ので、ここで書いておこうと思う。

今年春から翻訳の学習を始めました。


……しかし、英語力も日本語もガタガタです(いきなり、ネガ発言!!)
だから、エラソーなことは言えないし、人の役に立つ記述もないと思われますが、ひとまず翻訳学習のカテゴリーをつくってみた。

心意気。


それだけ……。

ウフフ。



現在は某翻訳学校に通ってます。
劣等生街道まっしぐらなので、学校名とか講座名はふせちゃう(苦笑)。



おおむね、2週間1セットで学習サーキット中。

☆A週☆
ヤマ場は木曜・金曜夜。

☆B週☆
ヤマ場は水曜。
通学講座と通信講座の課題の提出日がかぶっているので、だいたい半死人。

MJ(2010/11/14)

2010-11-15 00:52:25 | Perfume
ゲストは、KARA、いきものがかり、SKE48、雄輔、AAA。

KARAは全然詳しくないのですが、昨今はやりのK-POPガールズユニットの中では一番美人さんがそろってると思う。

いきものがかりはポッキーCMでお馴染みのあの歌。

SKE48は門外漢なのでコメントを控える~すみません。自分、オバチャンになったなあ。全然わからん(汗)




今週のお目当てはなんといってもPerfumeの「ねぇ」っす。
この衣装好きだわー。
どこかでボンカレーって書かれてて、なるほど~そう言われれば、なんて思ったけどvv

PVでも評判の高速ステップを披露のショートverでした。
相変わらず立ち位置の入れ替えがすごすぎるよー。
万が一、振りを間違えたらのっちの両手パンチが左右の2人にはいるよなーとか思ったり。

ラスト決めポーズでしゃがんでニコリなあ~ちゃんが可愛かったあ。


咎犬の血 1~6話までの感想

2010-11-14 13:00:20 | アニメ
まず、冒頭のナレーションが気持ち悪いテンションです。毎回(笑)
本編も始終、血なまぐさい&暗い雰囲気なので、その辺りがOKな人しか見続けてないでしょうねえ。


主人公アキラが殺人の濡れ衣をきせられて、そのえん罪から逃れるためにイグラというバトルフィールド(?)へ入っていき……という話ですが、6話まで来てるのに、いくつく先が見えない~私の目が節穴なだけか!?

アキラ&ケイスケのコンビがようやくしっくり来てたのに、5話の最後でケンカ別れ。んで、6話ではイカれたケイスケが出てきました……ラインをやっちゃったんだろうか。そもそも、この人、どうやってイグラに送られるアキラに追いついたんですか?ヘンだよね。純真ボーイを演じる杉田さん声が好きだったけど、もうイカれケイスケの声しか聴けないのかなあ~そこは寂しいけど。

妹想いの猛は6話で戦線離脱ですが、下手人はケイスケ……ひええ~。頭部を握りつぶしとか、いくらシルエットだけでも衝撃的だわ。このアニメ、血の色が鮮やかな赤すぎて、特にアキラの肌の白さと比べたら真っ赤で、どぎついよなー。
そういや、その前に猛VSアキラがありましたが、ここでも首をしめられたアキラ。つくづく首をしめられるよねえ、この人(シキにもしめられてた)。


けっこうグロいので、今のところHDDに全話とってあるけど、DVDに落とすかどうかはわからん……この先の展開によっちゃあ、これを繰り返し見ることがないかもしれないし……そしたら、保存用に置くのも悪趣味っしょ。

新曲

2010-11-14 01:18:07 | Perfume
Perfumeの新曲「ねぇ」のカップリング「FAKE IT」を猛烈にリピート中です。
やばいねー、この曲!!
今年出た曲の中でもかなり好きだよ。



ワイのipod の再生回数ランキングはこんな感じ。
1.シクシク
2.不自然なガール
3.PSPS
4.ワンルーム・ディスコ
5.セラミックガール
6.DF
7.TBT
8.Baby crusing Love
9.エレワ
10.マカロニ
11.シティ
12.Zero Gravity
13.チョコ
14.ナチュ恋
15.TSPS
16.パピラ
17.NF
18.Kiss and Music
19.Seventh Heaven
20.願い(アルバム)
21.Butterfly
22.ISLU
23.VOICE
24.リニア
25.FAKE IT
26.ポリ
27.願い
28.GAME
29.ドーナツ
30.plastic smile

以下、続く……。


というわけで、「FAKE IT」がポリをぬいてる~!!






しかし、それ以上に、リニアをけっこう再生してることにビックリ。