頭の中が散らかっています

昔むかしワーホリでトロントに滞在、帰国。アイスクリーム・映画・歌舞伎・アニメが好き。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

映画「カムイ外伝」

2009-10-02 18:55:31 | 映画
大々的な宣伝のわりに、たいしたことなくて、がっかり。
まず何より、CGがしょぼすぎる。CGをつかうなら、CGだとばれないようにできなくとも、ナチュラルさが欲しい。しかし、それがほぼ皆無。CG入ってるところは、おしなべて不自然。

ワーストはなんといっても、サメ。
てかてか光りまくった、いかにも嘘くさいサメ。
渡り衆が力を見せ合う場面で、巨大なサメが二頭続けて、大きく口をあけて画面いっぱいになるシーンがありましたが、たぶん使い回し。映画で連続して同じような演出しちゃ、だめっしょ。

あと、忍者の動きね。
そこがウリなはずなのに、人の動きがいびつすぎて笑った。ジャンプするところもそうだし、空中を横へ飛んでるとこなんて、最高にへん。もはや、昔の円谷プロみたいです。

鹿狩りのシーンのシカもぴょーんっていう不自然な動きに笑い。
もうダメですよ、こんなん。

唯一、足をきられた馬の動きはまあまあだったかな。



物語は、けっこうだるい。
二時間の映画なのに、三時間くらいに感じます。
山崎務のナレーションが親切なのですが、そこもひとによってはツッコミどころになっちゃうかも。映像と物語の演出で観客に感じさせるべきところを、ナレーションで補って無理矢理の感情の押しつけ。

忍者のすばやい走りとか、横転とか、CGつかわず頑張ってるところは見物です。CGが入ると、とたんにげんなり。しかも、めっちゃスローですからね。みて、この演出、がんばってるでしょ、みたいなアピールはいらん。

ラストのカムイ(松山ケンイチ)と不動(伊藤英明)の対決さえも微妙。砂浜でアクションがんばってますが、決め手が読める。


あとそうだね、全体的にぐろい。
あんなにぐろくする必要があるのかしら?スタートからむごいので、終盤、砂浜に民が転がってるのをみてカムイが「むごすぎる」という場面が、しらじらしくみえます。いまさら、別にむごいかね?みたいな。麻痺しちゃうんですね。恐ろしい。



あ、カムイの子役のアクションは良かったです。
中国の子役さんらしい。ワイヤーなしで素早いアクションで、見とれますわ。
コメント