ロードバイクのファンライド・イベント、
ツール・ド・三陸に参加してきた。
簡単にいえばレースではなく、楽しく走りましょう的イベント。
バイクビギナーの自分にはちょうどいい感じ。
雫石ライドに続く第2回目。
しかし今回は、自分には全く違った目的が。
それは、復興支援。
といえば大げさだけど、この目で今の状態を見、肌で現状を感じたかった。
地元名取をはじめ仙台、亘理、山元、
そして石巻、南三陸と実際に被災地の惨憺たる状態を目にしてきた。
しかし、今回の会場となる陸前高田、宿泊地の気仙沼は震災後はじめての訪問。
訪れた時はあいにくの雨天で道の悪さが強調され、
ちょっとブルーな気持ちに。
行こうと決めていた復興屋台村気仙沼横丁 。
土砂降りの中、
タクシーの運転手さんの話を聞きながら、
なにもかも津波に持って行かれてしまい真っ暗な海岸沿いを屋台村にむかった。
暗闇の中に浮かび上がる赤ちょうちん。
正直、さびれた感は否めない。
でも、地元の呑兵衛グループの笑い声に心が癒やされた。
夜中まで降りしきった雨。
雨の中のライドを覚悟していた。
早起きして濃霧の中、スタート地点へ向かう。
しかし、途中少し薄日がさし淡い期待を抱く。
会場近くになって雲の中から太陽が顔を出した!
浮かび上がる被災地の今。
トラックの運搬ではきりがないと計画されたベルトコンベア。
その巨大なスケールにただただ圧倒される。
確実に前進しているが、
まだまだ復興は長い道のりと肌で感じた…
いよいよイベントスタート!
前日の土砂降りでスタート地点がどろんこになり、急遽変更された。
そのためかなかなかスタートできない。
そもそも集まったのは1,000人以上!
全国各地から集まったライダー達。
ちなみにコースは3タイプ。
ガッチリ走る健脚コースA(50Km)
そこそこ走る健脚コースB(50Km)
ファミリーコース19Km
自分は健脚Bを選択。
ちなみに妻にも自転車のすばらしさ、
被災地を見てもらいたく無理やりファミリーコースにエントリー^_^;
今回は10人程度のグループで各グループのリーダーが先導というスタイル。
ちなみに健脚Bは平均速度20Km程度。
ペースはゆっくりだけど、
被災地の現況をしっかり見て、
さらに先日の雫石ライドでみえた自分の弱点を見直すという課題を自分に与えた。
途中で見た海。
単純に綺麗。
遠くにあのベルトコンベアが見える。
これがなくなるまで走り続けたいと思った。
そして、地元の方の”がんばって~!”という声援。
心にしみた。
走っているので会話なんてできない。
ただただ、手を降って”ありがと~!”って言葉返すのが精一杯。
胸が熱くなった。
人間って強い!
さてさて、
自分的課題、筋持久力のなさ…
ヒルクライムでの失速。
これは考え方が間違ってたみたい…
とりあえずガンガン行ってあとは勢いって思ってた。
でも違うんだよねって、ネットにあがってた^_^;
筋力ではなく、軽いギアで高回転=ハイケンデンスで坂に入り、
筋力は温存。
徐々にペース上げ、最後にパワー使い切る。
今回はペースメーカーがいてペースが遅かったせいもあるけど、
登りも楽勝!
なにやら楽しくなってきた。
次はどこ走ろうか。。。
ツール・ド・三陸に参加してきた。
簡単にいえばレースではなく、楽しく走りましょう的イベント。
バイクビギナーの自分にはちょうどいい感じ。
雫石ライドに続く第2回目。
しかし今回は、自分には全く違った目的が。
それは、復興支援。
といえば大げさだけど、この目で今の状態を見、肌で現状を感じたかった。
地元名取をはじめ仙台、亘理、山元、
そして石巻、南三陸と実際に被災地の惨憺たる状態を目にしてきた。
しかし、今回の会場となる陸前高田、宿泊地の気仙沼は震災後はじめての訪問。
訪れた時はあいにくの雨天で道の悪さが強調され、
ちょっとブルーな気持ちに。
行こうと決めていた復興屋台村気仙沼横丁 。
土砂降りの中、
タクシーの運転手さんの話を聞きながら、
なにもかも津波に持って行かれてしまい真っ暗な海岸沿いを屋台村にむかった。
暗闇の中に浮かび上がる赤ちょうちん。
正直、さびれた感は否めない。
でも、地元の呑兵衛グループの笑い声に心が癒やされた。
夜中まで降りしきった雨。
雨の中のライドを覚悟していた。
早起きして濃霧の中、スタート地点へ向かう。
しかし、途中少し薄日がさし淡い期待を抱く。
会場近くになって雲の中から太陽が顔を出した!
浮かび上がる被災地の今。
トラックの運搬ではきりがないと計画されたベルトコンベア。
その巨大なスケールにただただ圧倒される。
確実に前進しているが、
まだまだ復興は長い道のりと肌で感じた…
いよいよイベントスタート!
前日の土砂降りでスタート地点がどろんこになり、急遽変更された。
そのためかなかなかスタートできない。
そもそも集まったのは1,000人以上!
全国各地から集まったライダー達。
ちなみにコースは3タイプ。
ガッチリ走る健脚コースA(50Km)
そこそこ走る健脚コースB(50Km)
ファミリーコース19Km
自分は健脚Bを選択。
ちなみに妻にも自転車のすばらしさ、
被災地を見てもらいたく無理やりファミリーコースにエントリー^_^;
今回は10人程度のグループで各グループのリーダーが先導というスタイル。
ちなみに健脚Bは平均速度20Km程度。
ペースはゆっくりだけど、
被災地の現況をしっかり見て、
さらに先日の雫石ライドでみえた自分の弱点を見直すという課題を自分に与えた。
途中で見た海。
単純に綺麗。
遠くにあのベルトコンベアが見える。
これがなくなるまで走り続けたいと思った。
そして、地元の方の”がんばって~!”という声援。
心にしみた。
走っているので会話なんてできない。
ただただ、手を降って”ありがと~!”って言葉返すのが精一杯。
胸が熱くなった。
人間って強い!
さてさて、
自分的課題、筋持久力のなさ…
ヒルクライムでの失速。
これは考え方が間違ってたみたい…
とりあえずガンガン行ってあとは勢いって思ってた。
でも違うんだよねって、ネットにあがってた^_^;
筋力ではなく、軽いギアで高回転=ハイケンデンスで坂に入り、
筋力は温存。
徐々にペース上げ、最後にパワー使い切る。
今回はペースメーカーがいてペースが遅かったせいもあるけど、
登りも楽勝!
なにやら楽しくなってきた。
次はどこ走ろうか。。。