情けないニュースが報道された。
愛知県のとある歯科医師が不幸にも失敗して患者さんから外したインプラント(人工歯根)を再使用したとのこと。
患者さんにとってもショッキングな出来事でしょう。
それと同様にわれわれ歯科医師にとってもショックな出来事です。
再使用禁止なのは当たり前のこと、常識です。
インプラントは完全に滅菌されているもの、人工臓器のひとつです。
それを再使用とは...
それもスタッフによると家庭用の中性洗剤で洗浄してたとか。
アホにもほどがあります。
本当に心の底から悲しいです。
こんなアホのためにインプラントにはネガティブイメージがつきまとい、われわれ歯科医師全体の品格が問われます。
今回の事件はスタッフと患者さんによる内部告発らしい。
この”アホ”歯科医師は以前にも保険医停止処分を受けていたとか。
もう免許取り消しにして下さい。
いや、免許を自主返還しなさい!
あなたには医療に携わる資格のかけらもありません。
われわれ歯科医師の恥です。
ほんとに腹ただしく、情けない事件にふれ心がブルーです...
愛知県のとある歯科医師が不幸にも失敗して患者さんから外したインプラント(人工歯根)を再使用したとのこと。
患者さんにとってもショッキングな出来事でしょう。
それと同様にわれわれ歯科医師にとってもショックな出来事です。
再使用禁止なのは当たり前のこと、常識です。
インプラントは完全に滅菌されているもの、人工臓器のひとつです。
それを再使用とは...
それもスタッフによると家庭用の中性洗剤で洗浄してたとか。
アホにもほどがあります。
本当に心の底から悲しいです。
こんなアホのためにインプラントにはネガティブイメージがつきまとい、われわれ歯科医師全体の品格が問われます。
今回の事件はスタッフと患者さんによる内部告発らしい。
この”アホ”歯科医師は以前にも保険医停止処分を受けていたとか。
もう免許取り消しにして下さい。
いや、免許を自主返還しなさい!
あなたには医療に携わる資格のかけらもありません。
われわれ歯科医師の恥です。
ほんとに腹ただしく、情けない事件にふれ心がブルーです...
悲しいです
使いまわしたってされるインプラントですが、人工歯根とでも言うべきものなんでしょうね。
それを「使いまわし」した状況が理解できないのですが、患者様に使ったものを取り出すことがあるのですか?
サイズが違ってて外してしまったものとかあるんですかね?それがたくさんあるってことは、術前プランも杜撰だったんですかね?
骨質や全身状態、あるいは噛む力の関係でインプラント(=人工歯根)が骨と結合しない場合があります。
あるいは一度結合したものの数ヵ月、あるいは数年後に脱落してしまう場合があります。(ちなみに10年後の成功率はおよそ95%といわれています)
そのようにして不幸にもうまく機能せず患者さんの口腔内より脱落した人工歯根を使い回ししたようです。
「通りすがりの者」さんがおっしゃるとおり、使い回すインプラントがたくさんあるという事実がこのアホ(あえて歯医者とは呼びたくありません)の力量をすべて物語っていると思います。
ちなみに一度結合したものを意図的に除去するのはかなりの外科的侵襲とリスクを伴います。
したがって滅多にあることではありません。
誤解しないでいただきたいのは、ほぼすべての歯科医はきちんと診査診断をし、患者さんの同意を得た上で、もちろん新品のインプラントを使ってマジメに治療していると言うことです。
それがたったひとりの人間によって覆されるのは耐え難い屈辱です。
自殺を図ったらしいですがそんなことで許される問題ではありません。
正々堂々と罪を償って欲しいものです。
報道によると、不正請求リピーター医師みたいですね。一部の「馬鹿たれ」のせいでイメージが悪くなる虚しさを察します。でも、信頼して下さる多くの患者様のために頑張って下さい。
この方の行為は、日々 研鑽を重ねている真面目な歯科医を愚弄する行為に他なりません。
本日、先生のブログを拝見して以降、頭の中にあるフレーズが浮かんできてしまって、どうしても消えないのです。(泣)
そのフレーズは・・・
「アホちゃいまんねん、パーでんねん」
御家族もいらっしゃるでしょうけれど、この方のなさったことはどうあっても許される話ではありませんね。当然、歯科医師はお辞めになるべきであります。
このパーの影響かどうか、昨日インプラントをキャンセルなさった患者さんがおりました。
ご家族がネットでいろいろ調べて猛反対なさったそうです。
咬合崩壊の第一歩を止めることができず歯がゆい思いです。
すでに影響は出始めている気がします。
ほんと、このネガティブイメージを消し去るにはしばらく時間がかかりそうです。
まったく何をやってくれたんだか・・・
歯科医師として恥ずかしいです。
しかしながらその原因を考えると、やはり昨今の歯科の現状にもあるかと。
以前は歯科衛生士は完全に不足しておりました。
最近は数的には満たされつつあるかもしれませんがそれは都市周辺だけ!?
さらに衛生士が衛生士と働き、それに見合う診療点数が期待できるかと言えば答えはNOでしょう。
しかし、すべてわれわれ歯科医師の責任。
言い逃れはできません。
まずは一人一人の歯科医師が襟を正し、古きよき時代を回顧する時間があれば、明日に目を向け自ずから日々研鑽することが肝要と思われます。